おー重い。
まるで悪魔に魂売ったみたいだ。
シャフ度姉さん。
将棋好きじゃなくてこの流れ辛い
シリアス回想
動物の思考や擬音語など、普通はセリフがないところにセリフがある珍しいアニメだなあ
OPは「BUMP OF CHICKEN」というバンド。どこかで聞いたような音楽なのだが思い出せない
プロについてのお父さんの言及が刺さりすぎる。これは刺さりすぎる。
トラウマ回ですね。
4話とは打って変わって全体的にシリアス。前回ひなたが言ってた、あかりが桐山に食費を使ってズルいというセリフも、この回を見ると含みを感じてしまう。
ライバルの子を育てて大成する話は既視感があるんだけど、何だったかなあ。好きな設定です。そういえば季節の移り変わりが激しいけど、今何月なんだろう。
重い。生きるために将棋を選んで、その将棋で周囲と軋轢が生まれ、それを振り払うために将棋で道を切り開く…特殊すぎる生い立ちだ。
プロ棋士はフリーランスで勝つか負けるかしかない過酷で孤独な職業。今のところその側面が強調されてるけど、その厳しさの中で将棋の楽しさや喜びの面も描かれていくのかな…そうでないと、将棋界が修羅の国のイメージだけになって、殺伐としてしまう。多かれ少なかれフリーランスにはそういった殺伐が付きまとうけど、そこを選ぶポジティブな面も必ずある。
あかりさんファミリーとの心温まる交流が零の将棋との向き合い方に良い影響を…たぶんもうもたらし始めているのだと思いたい。
あかりさんは零の事情まで知ってるのか。
犬や猫の心情がわかるの好きw
引き取られた後も色々あったんだなぁ。
将棋を好きでやっていたわけではないというのが意外だった。
零は将棋が好きだから続けていたのではなく、生きるためにやっていたのか……。しかも金銭目的ではなくて自分の心を守るためなのだから尚更辛い。幸田家で他の子供を押しのけてしまっても将棋を辞め幸田家の平穏を守る道を選ばなかったのは、自身の生命を守る生物的本能の前ではそんな選択肢は存在しなかったからだろうな。だからこそ幸田家を守るためには自身が家を出ていくしか無かったのか
その切っ掛けがカッコーの生態と自身を重ねたことってのが辛いな…。でも、幸田父の子供への対応も酷いな。将棋一家だったとはいえ、「他人が説得しなけりゃ続かないようなら駄目」とか「零に勝てないなら奨励会辞めろ」とか父親が子供に向ける言葉ではないよね。これじゃ零の存在関係なく家族は歪んでしまいそうな気がする
ギザギザな補修を行ったセーターへの「これ以上ほつれない」という台詞は養父との絆を指しているのか、それとも幸田家へ向けての発言なのか……
Bパートタイトルって映画の題名なのね。あらすじ見たけど今回の話と併せて見ると何とも不吉……
過去が明らかになる回
2016/11/7【録画】今回はにかいどーさんがいなかったからちょっと寂しい。そして過去の話は心が痛い。将棋の家みんなおかしい。父も姉も弟も。レイちゃん不憫……。やっぱりこの作者さんは明るく楽しいだけじゃないな。切ない……。
待ってました!シャフ度!
シリアス回で使ってきたか
ただただ胸が苦しいね。
※ライバルの息子を育てる、メジャーをふと思い出した。
コミュニケーションが苦手そうなわりにはよく泣いている幼女の対応なんてできるなと思ったけど、そうか、妹がいたからか。過去の話はもっと重苦しくてつらいかと思ったけど、意外と抵抗なく受け入れられた。
零の抱えていた闇が明かされた。重いなあ、カッコーに重ねられる境遇。
ももちゃんに見せた涙から、妹を失った哀しみを察してくれるあかりさんはさすがです。
カッコー、幸田からもらったカーディガンのほつれ~直しという置き換え描写がなんとも。幸田家を離れた零ですが、カーディガン着用にこだわるのは、自らに科した業なのでしょうか。