DolbyCinemaで見たが、明らかに4dxのためのシーンや演出があって4dxで見れたら一層臨場感があったんだろうなぁと思った。それ抜きでも主観描写は個人的に好きなので臨場感と共に楽しめた。
戦車戦は相変わらずの機転による危機脱出でさすがのみぽりんだった。
やっぱり劇場で見ると迫力と躍動感をびしびし感じる。
1年半ぶりくらいに劇場で鑑賞
もう半分くらいずっと泣きはらしてて目が痛かった
誰かのための優しさを諦めない物語だと感じた
夢の映像化、ねいるの秘書の田辺美咲がアカと裏アカと接触していたり、「死の誘惑」の真相の存在が言及されていたりと物語の核となりそうな描写がいくつかあった。
てっきり小糸の死の真相に収束する物語だと思っていたけれど、それも含めた少女の「死の誘惑」に行きつきそうなのかな?
コトブキの死すら厭わず研究に没頭した姿やその果ての身体をねいるの手で終わらせて欲しいという願いが伝えていたのは、社会の歯車となりやつれ切ったような大人の姿とは正反対の子どものように、好きなことを何でもめいいっぱい満喫し打ち込んで一度きりの人生を自由に思いのままに最大限生きることと受け止めた。
ここ数話はよく分からないけど何か分かってきた感があったが(結局よく分かってない)、10話にして何もかも分からなくなった、もう謎100%。もう答えをこの作品に求めるのは諦めて解決されずにひたすら次々と投下される謎を楽しむことにした、それでもおもしろいことには変わりないし。
夢を諦めることは辛くて悔しくて仕方がなくて...。
だけど、テイオーの走りは今やたくさんの人やウマ娘の夢になっていて彼女を追いかけ、後押しする人に溢れていた。
そして、ツインターボが見せた決死の諦めないことが実を結ぶという姿はテイオーに強く響いた。不屈のウマ娘、トウカイテイオーは再び走り始める。
テイオーの悔しさもターボの諦めないことが実を結ぶ証明をテイオーに見せたい姿も、それを見たテイオーが再起を誓った姿にも、全部胸の内から熱いものがこみ上げてきた。