このアニメ、ゆるふわなまったりアニメかと思いきや、急に経済的な偏差値の高い発言がちょくちょく出てくるので面白いな。帽子が売れない場合のリスク負担の話とか。
相変わらずのグエルくんの嚙ませ具合と、スレッタへのツンデレな様子に大笑いしつつ、エランくんの正体が気になるところ。スレッタちゃん勝てるかなぁ。
自分が蔑まれても耐えられるけど、仲間のことを侮辱された瞬間激怒するレインくんの主人公力がすさまじいし、それにこたえるカナデちゃん、タニアちゃんも可愛すぎかよぉ。
キャラクターが神可愛いし、ストーリーも面白くて最高だなぁ。
ドクターの忘れている記憶がめちゃくちゃ気にな一方、まだまだ世界観が掴みきれてないなぁ。公式サイトでも探ろうかな。
中原さんがお母さん役…これは何かあるぞ…と邪推しつつ、勇者に対し何か色々溜め込んでいそうなルリちゃんの様子が気になりつつ、ラストの幻影の森は怪しさ万点だなぁ。
OP絵での見覚えと、ごっつい関西弁な辺りからなんとなく予想してましたが、ここで宇崎家お父さん登場は激アツ展開だなぁ。お母さんの方も勘違い深まるし、弟君はコロッケお姉さんが妄想だと画然としちゃってるし、お父さんちょこちょこ話題に関係ないボケ突っ込んでくるし、宇崎家ほんと面白すぎる!
さらには、先輩を好きなのを認めたくない宇崎ちゃんが暴走を続けまくった上で、ひとつひとつのエピソードにお父さんの「だいすきやん!」のツッコミがクリーンヒットしまくる怒涛の展開に笑いが止まらない(笑)これ考えたの凄すぎる!
しかもこれだけ伏線回収したにも関わらず、まだまだ宇崎家関連の伏線が完全に回収出来てないの面白すぎるやろ!宇崎ちゃんの彼氏(笑)があの筋トレ青年だとお父さんが気付いたときの光景が楽しみ過ぎていけない (*´ `)
あと、EDロールのスペシャルサンクスにしれっと、関西電気保安協会と西沢学園入ってて、大爆笑。最後の最後まで笑わせてくるのやめてほしい!(褒め言葉)
ギスギスなひなたとあおいが仲直りするまでの過程が素敵だよなぁ。僕ならそのまま疎遠になりそう。
あと八高線も良かったですし、ED絵の水彩画テイストも素敵ね。思わずほのか目線のここあやここあ目線のほのかに惚れちゃいました(^^)
「愛があれば空を飛べる」というセリフがまさかオチにまで効いてくるとはなぁと相変わらずの構成力に惚れ惚れしつつ、後半のシルヴィアの話だったり、ヨル姉弟の話だったり、キャラだけのパートでも充分戦えるの強すぎるんだよなぁ。
サブタイは分かりづらいお魚の例えとほっこりしつつ、出だしの変幻を解かないようにしないといけないという課題のアンサーとして、三味線のまま弾かれても変幻を解かないという練習手段を見出すといった構成が面白いし、そんな展開の中で、落語は1日にして成らずといったしららや小糸のエピソードも織り交ぜ、いつも通りのやんちゃながらやる時はやるまめだの良さまで描き上げる辺り、多重構成による深みがある面白さがあるよなぁ。すごい。
ウェイバーがロードエルメロイⅡ世になるまでの物語と。自分の無力さを日々痛感しつつも、彼の進む先にはいつもあの偉大な存在があるのだなと思うと思わずほっこりしちゃうなぁ。