もともと登場から海の上を直接ホバーする少女たちというシュールなデザインでしたが、本作でも戦闘機を手渡しするという描写がなかなかシュールで懐かしさを覚えるなぁ。
年号といい、囮という言い回しといい、この先の絶望的な未来が怖いなぁ。出だしのシーンはラストの抜錨後の話なのか、それとも時雨の過去話なのか、分からなかったなぁ。
本を燃やすと聞いた時のエリアーナの行動力と、実際に燃やそうとしているシーンでの圧倒的な怒りの目力が好きすぎていけない。そしてラスト、やーっとキスしましたね、このイチャイチャカップルは…笑
しーちゃん加入でさらに賑わいを増すDIY部にほっこりしつつ、儀礼などにまったく興味のなかったしーちゃんが自分の性にあったDIYを見つけ、自分の居場所を見つけたくだりが見ていて心地よかったなぁ。
狂花とはよく言ったものだなぁという前半。ひやむきがやはり標的となってキクルが眺める構図は安定して面白いなぁ。後半はメシマズ3人娘と。ピー音入れてるくせに効果音でチンチン入れてるんじゃないよ!笑
厨二が極まっているアイアムアトミックには大笑いしつつ、無事騒動が一件落着したようで何よりでしたが、まさかアレクシアの方から告白する流れになった上で、面倒くさそうに断る主人公が切られた上で、王女様?に満面の笑みで出会う展開は情報量多すぎて頭が付いていかない…笑。
最後の最後でデーモンを倒す辺り、あくまで主人公は師匠である剣な自分であるということがはっきり示されたお話になっていて面白かったなぁ。
相変わらずテンションは一定ながら表情豊かなフラン役加隈さんの演技はすごいな。
ザル魚くん性格変わりすぎですし、サンドラに宝石奪われ過ぎですし、展開が1つ1つ唐突でなかなかな仕上がりですね。
ライコウを利用した奴らがミカドを窮地に追いやって、今もサーバー攻撃している奴らなのかなぁ。不穏。
その一方、戦いも一段落し、ネコネのオシュトルへの溢れる想いを抱きしめるクオンだったり、ハクとこれまで失った時間を取り戻すようにイチャつくクオンだったり、ほっこりする展開がいいなぁ。
いやラストっ!!!ひとりちゃん、ちょくちょくやばい奴だとは思ってましたが、歌詞も一段落して何印刷してるのかなぁと思ったら天井・壁一面にアー写はホラー過ぎる…笑
ストーリーこそなんてことなく、バンドがまとまりだしたり、ひとりちゃんが苦しみつつもリョウの助けを借りて歌詞を書いたりしたゆるふわものなんだけど、ひとりちゃんのボケに対するアニメ的な表現が華麗過ぎて、展開・作画とも深みがありすぎるんだよなぁ。面白い!