ゴブスレさん、何というダークヒーロー。
剣の乙女の気持ちを分からないし救いもしない、けどゴブリンが出たら俺を呼べってかっこよすぎかよ……そりゃ剣の乙女も惚れますわ。大金になる転移の鏡もゴブリンに利用される可能性があるからと封印して沈めるし、ブレない。
しかし、この世界でコンクリートがあるのか……コンクリート建造物は見当たらない気がするけど。鉄骨造とかの技術はないのかも。
みどりんの銀髪が染めてるんじゃなくてウィッグだったあたり、レイヤーさん的ファッションなんだなと。FXで当てて隣に家を建てるとかフィクションとして安直過ぎて潔いw
みどりんがミーシャの頭を撫でるカットとか、ところどころ作画が酷かったけど、二人の変態さが上回っているせいで許せるw
この時代って、セクハラという言葉がまだ無さそうだし、痴漢行為が犯罪になりにくかったのかなと、冴羽獠の振る舞いを見るにつけ思う。
80年代の清純派アイドルがハンバーガー屋にバイトに来た的な。
プロットの路線的にはハードボイルド色が薄れてラブコメに。アクションが無かったし。ジャンプ漫画とはいえ、恋愛至上主義的風潮が蔓延った80年代後半の時流に合わせた感じかなと。
ブロンド美人スイーパーのコードネームがエンジェルハートってのは、後のリメイク作品のタイトルとは関係なさそうだけど、元ネタは時代的にチャーリーズエンジェルかなと。
話が暗い方に行きかけたと思ったら持ち直して、また暗い方に……というのを繰り返すんだろうなと。
リッシュモンはネガティブな方向に思い込むタイプか……
史実では、シャルル7世はジャンヌの聖女としての正当性を証明するために、身元調査や教理問答などの審議を行ったが、処女検査までは行なわず、審議会の提案を受けて自らの言葉でジャンヌの正当性を宣言した。また、リッシュモンは宮廷で疎まれていてシャルル7世からも遠ざけられていた。
こういうところも、このアニメである程度踏襲されていて、モンモランシとリッシュモンとシャルルとフィリップが学生時代に親友だったというオリジナル設定が、史実に引っ張られて活かされていない気がする。
ちなみに、史実でのリッシュモンは他の将兵達からの人望があり、宮廷の意向とは別に現場の流れでジャンヌと共に戦うことになるので、この作品でもそうなりそうな気がする。
史実通りならば、聖女ジャンヌダルクはフランスを救い、イングランドに捕らえられ、異端審問裁判で裁かれて火刑に処される。その際、シャルル7世はイングランドと取り引きをせず、ジャンヌを見殺しにしている。一方、ブルゴーニュ公フィリップ3世はフランス王国との和睦を拒み、イングランドに組みした。このことはジャンヌを戦場で追い詰めた大きな要因になっている。
……という悲しい歴史をそのままなぞって欲しくはないなぁ。でないと、こういう作品を作る意味がほぼないと思うので。そのあたりは、モンモランシーと妖精に期待したいところ。
海坊主がまさかの水瀬いのり!
チビがやらかしたと思ったら大手柄だった。
いい大団円。葵が幼い頃に会っていた妖は銀次でもあり大旦那様でもあったと。
何だかんだで折尾屋編がとても面白かった。前半意味ありげだった黄金童子が、終盤全く出てこなかったのが気になる。作画が怪しい回が多々あったけれども、最終回の後味がよかったので、総じてよかった。
続編あれば見たいけど、もう少し予算を投じてほしいところ。
タライ舟は乗ったことあるけど、小回りも安定性も良くないぞw あれは乗り手の熟練がないと。
大量のバイキングヘルメットわろたw
自分の命を最優先した結果が戦闘ってこともあるのでは。あの大量のハブから逃れるのは不可避っぽかったし。雪のスパイス切れは気になる。
テレジア脱走……もうりょうに戻れるのかな。
五恵が横綱……正気を失って襲ったのがヤクザの組という都合の良さw
スパイなのに「本当の友達になりたいから、お腹の探り合いはやめましょう」と言って正体バラすのはすごいw
テレジアはどう動くのかな。
白虎好き。
白虎がチョロかわいい。
テレジアが初芽を憎むのも無理ないと思ったけど、本心ではもう一度仲良くなりたいと思ってるのか……
エモパチーノ、始末されたw
EDに出てた連中はオーガだったのか。
それにしても、オーガ達といいゴブリン達といい、名前が無かった頃はどう呼び合ってたんだろ……言語を話すってことは名詞を扱うはずだけど。真名ではない仇名みたいなのがあったとか?
人に擬態したリムルは性別なしか……息子を作ることもできるのでは……とか言うのは薄い本の領域か。
まさかのレベッカ再登場。というか、オールキャスト総出演。
不二子がルパンと別れた理由が「一緒に暮らしたのに何もなかったから」というのは、戦前の哲学者・九鬼周造の「粋」と「媚態」に答えを見出せるかも。九鬼の言う媚態とは、遊女と粋な色男の関係のように、惹かれ合いながらも精神的合一には至らない、つまり同棲や結婚するなどして安心してしまうと男女の恋愛的感情は霧散してしまうので、恋の駆け引きをし続けるような距離感が望ましいというもの。不二子もルパンも媚態的関係が望ましいというタイプの人間なんだろうなと。エンゾはヒーローと言ったけれども。
居酒屋「呉越同舟」最高だなw
胸のすくような良い最終回だった。
これは神回。
次元がめちゃくちゃかっこよかった。ここぞという時の二丁拳銃にしびれた。
引退を迫られるほどに追い詰められた状況からの反攻。プロット的には王道だけど、シチュ的に最高だった。タランティーノの映画みたいだ。
脱走後の転覆先は、カリオストロ城の地下では。かつて何百年も生きて出られた者がいなかった場所だけに、ヒトログのデータにも無いってか。
アミが娘……
ルパンがよく重傷を負うシリーズ。
騙されやすい五右衛門が利用されたことを分かっててルパンは勝負を受けたと。
昔のルパンと五右衛門の対決シーン映像は、まだ監視カメラ網もネットも無かった頃にどうやって撮影したのか……
ヒトログは違法性高いよなー。ネットにリアルタイムで流出してる監視カメラ映像は世界中に既にかなりあるけど、それでも個人の行動をモニタリングできるほどじゃない。AIで行動予測ってのもそこまで高精度になりようがない。それこそ全ての個人情報がネットでオープンになっていないと。あと、スマホのCPUでは追いつかない演算量が必要かと。
エンターテイメントゆえの飛躍したテクノロジーと理解しておく。
ルパンに必要とされたことで喜ぶアミが可愛い。
仲いいほどプレゼント選ぶのがプレッシャーかかるあるあるw
最終回は健全な百合でよかった。
終わりよければすべてよし……
See you again!って4期あるかな、富士山リベンジもあるし、新しい友達もいるし。
まあ、高校の頃はころころ友達を変えていって信用失う女子とかいたなぁと。ひなたが不安に思うのも無理はないんだけど、このアニメにこの尺で必要な展開だったとは思えない。
ラスト1話残して関係修復できたのはよかったけども。