UCと同じようなものを期待して観てみたら違うものをお出しされた感じ。
終始陰鬱で最後まで観てもスッキリしなかった。
本編側と同じようなものを期待して観てみたら違うものをお出しされた感じ。
弱いなりの戦術の組み方とかは(ワートリみたく)面白かった。
本編を観ずにネタバレ無しでこれだけ観た。
主人公が自殺でもするんじゃないかとドキドキしながら観て、泣いた。
オーボエ上手すぎてワロタ。
映像だけでなく展開・演出・キャラ描写がかなり丁寧になされていて、放映当時毎週惹きつけられた作品。
特にEDへの入りが神で、全アニメの中で個人的1位。
キャラクター一人一人が一人の人間として生きていると感じられる。
ただ、最後の2、3話くらいでそれまで食べてたフレンチフルコースがアメリカンジャンクフード(それはそれで美味しいのだが)に化けてナンダコレ的な終わり方をした。
(似たような設定のアニメを今まで摂取しすぎてたのかもしれない)
ゼロツーに狂わされたい。イチゴかわいそう。
世界観や設定は「倫理観や価値観に対する問題提起」的な題材っぽいのだが、展開・演出・発言が違う方向を向いていて謎。
特に、主人公の終盤の行動(成長しない。筋が通らずブレブレ)を愚行として描きたいのかそうでないのか、レイシアの立ち位置をどう捉えさせたいのかがよく分からなかった。
そういう乖離が後半になるにつれて大きくなっていき、視聴の辛さが増していった。
こういう題材の作品では多くの場合、主人公が視聴者世界の倫理観・価値観を持っていて感情移入しやすく、感情移入すること前提でストーリーが組み立てられているものだが、この作品ではそれが成り立っていなかったので主人公に鳥肌が立ってしまった。
2話から(1話のBパートから?)作画がディオメディアの暗黒面で、TV放映中に何度も万策尽きて総集編を挟み、結局最後の数話は放送期中からはみ出して後日配信となった。
レーシングニーラーは、百合作品として珍しさがあるものの納得感のある題材。
無難に主人公ペアだけフォーカスすればいいのに、各ペアにちょっとずつ話数を割いているせいでキャラ同士の関係性の描写が薄っぺらく、キャラ紹介が延々と続く美少女動物園的作品に成り下がってしまっていてもったいない。
(たしかクラウドファンディング作品だったような気がするので、しょうがない部分もあるのかも?)
序盤(特に1話)はキツかったが、後半になるにつれてストーリーが面白くなっていった。
スナネコとアフリカオオコノハズクかわいい。
スルスルっと一気観できてしまうギャグアニメ。
主人公が清々しいほどのクズなので、ハーレムなのにハーレム特有のキツさが無い。
作画は(意図的に?)悪く、どのフレームを切り抜いても可愛くない。
だけどめぐみんかわいい。
1期>2期>3期と似たような展開が繰り返されて飽きてきて盛り下がってしまったが、4期で毛色を変えてきてストーリー上の面白さの軸が加わった。
異形の者ばかりで好きになれるキャラはいない(むしろキツいのばかり)
敵側に視点を置くことが多いのが新鮮。