・アリア社長のお話が二本立て!→鳴き声だけで感情を伝える、声優さんの本気が見られる回
・前半はアリア社長が家出するお話→なにをやっても失敗ばかりなところが、アリア社長のかわいいところ
・後半ではアリア社長がヒーローに変身!でもやっぱり失敗ばかり→最後の女の子とのオチが実にキレイ
・ついにタイトルの伏線回収が始まる→四畳半無限地獄が続く
・伝説の浅沼晋太郎一人芝居回→たった一人の声優で三十分の話を回すとんでもない回→プロだけあって小津のモノマネがハイレベル→一人ぼっちだったせいで喋るのが下手になっている演技がすごい
・ところどころ実写が混ざった映像→オープニング映像もまた伏線だった
・ウンディーネというお仕事をメインにした回→声かけをする場面など、仕事としてのリアルさが描かれる
・失敗して本気で反省している人をさらに叱るのは無意味→同じ叱るでもちゃんと意味のある、晃さんの大人な対応
・本に頼ってばかりの新郎→しかし最後には本を置き忘れ、自分の目と足で歩き出す→新郎の変化を小道具だけで伝える超絶技巧脚本!
・小津と同じルートをたどりながら、結局満足できない『私』→逆に小津が人生を楽しんでいるあたりが対照的
・今まで積み重ねたエピソードがあるからこそ、断片しか語られなくても物語が理解できる→この脚本がすごい!
・湯浅監督らしい映像表現が気持ちいい!→後半の空中戦での作画が見どころ
・右手と左手→利き手じゃないほうはお荷物?→この些細な疑問から物語を広げる、圧倒的シナリオ力!
・やさしい人、アテナ先輩→失敗が多いけど、人の心に寄り添える思いやりのある人
・アテナ先輩の歌が窮地を救う→アリスが寂しかった時や、困った時、いつもアテナ先輩の歌がそばにあった→歌は誰かに聞かせるもの=誰かのために行動できるアテナ先輩
・小道具として『夜は短し歩けよ乙女』が登場!→まさか同じスタッフで映画化されることになるとは……
・文通相手の意外な正体!→樋口師匠と見せかけて小津……ときてまさかの明石さん!→やはり明石さんは『私』への好感度が高い?
・『私』のことを知り尽くした小津→この二人の関係は本当におもしろい
・ネヴァーランドからの謎の招待状→そこから始まる水着回
・『ステキ』という言葉が何度もくり返されるメール→灯里のうれしさが伝わるいい文章
・人の手で作り出された星、アクア→ここもまた夢の島ネヴァーランドなのかもしれない
・まさかの香織さんルート!→次回は文通相手(名字から考えるに……)ルートか?
・城ヶ崎先輩の愛→ラブドールに純愛を貫くという、すさまじい趣味
・なんだかんだで明石さんを助けている『私』→毎回好機だけは存在しているのに……
・あえて全ては語らない→物語として必要最低限のことだけを語り、視聴者に余韻を与える見事な脚本
・働くことのすばらしさ→仕事の意味を考えさせられる、ステキな物語
・残酷な現実をやさしい思いやりで解決する→ただ甘いだけじゃない、苦味もしっかりある作風
・ついに本番行為の描写が解禁!→これは放送中止になるわと納得
・両性であることを黙っていたせいで、いらぬ勘違いをされるクリム→これからどのような扱いになるやら……
・女体化マニアには堪らない回なのでは?→女体化キャラの本番行為をアニメで描いた作品は少ない予感
・Bランクの滅びた世界→もしかして聖哉になにか関係が?
・神さま相手に俺tueeeな無双を披露→どんどん衰弱していく神さまの様子がおもしろい
・たださすがに聖哉がやり過ぎな場面も→ギャグで済まない行為は見ていて冷めるので、加減してほしいところ
・今までで一番笑った回!→性欲の比喩表現であるアニメーションがいちいちおもしろい!
・珍しく明石さんが関わってこない→三人の女性にうつつを抜かしていたから?
・羽貫さんと樋口師匠の関係が気になる→小津の彼女の存在など、恋愛面でもおもしろい回
・スポ根少女マンガのパロディー作品かと思いきや、まさかのシリアス展開に!?→終盤はがっつりSFなお話が展開
・オープニング映像に一切映らない主役機ガンバスター→だからこそ秘密兵器感が出るし、アイキャッチで出てくる『ガンバスター』の意味を視聴者は考えさせられる
・ギャグ的な描写が一周まわって激アツな展開に!→最終話のシャツを破って胸をあらわにするノリコの場面は名シーンにして迷シーン
・『ウラシマ効果』を最後まで活かしたシナリオ→お姉さまがコーチになったり、あの意外なキャラが地味に出世してたり
・メインとなる戦闘シーンがまさかのダイジェスト→演出と取るか『万策尽きたか』と取るかは視聴者次第(自分的には残念という感想)
・一万年以上語り継がれた『おかえりなさい』のメッセージ→文字がまちがっているところから、日本語は絶滅していると考えられる?
・ステキなひとときをご一緒しましょう→まさにこの作品を象徴する名文句
・笑顔について悩むアリス→作り笑いでなく、灯里のような自然な笑顔を
・浮島から見る夕日のシーンでは、思わず目に涙が→見ていると癒やされて、泣きたくなるアニメ
・今回も限界を攻めた際どい内容→しかし実は『本番』の描写はきっちり避けている、絶妙な見せ方
・大きいことが良いとは限らない→意外な人物のデカさに爆笑!
・後半は悪魔っ娘に行くのかと思ったら……→牛乳の使い方が定番ながらエロい
・バトルものとして思っていた以上におもしろい展開→しっかり意外性があるし、俺tueeeとしても気持ちいい
・でもやはり一番の見どころはギャグ!→一話からの天丼ネタで笑わせる!→はじまりの町を焼く勇者は初めてみた
・素材やネーミングにこそチープさがあるが、芯はしっかりした作品→実力のあるスタッフが作っていることがわかる作風なので、安心して見ていられる
・恐ろしや、意識高い系でマルチな宗教!→ある意味ホラー的な回だった
・会長のヤバさと、それをぶち壊す小津の爽快さ→やはりこの作品の真ヒロインは小津では?
・なぜ『私』は明石さんとの好機を掴まない?→それこそがこの作品のテーマにして『私』の超えるべき課題
・見終えたあと、あまりの衝撃に見動きできなかった!→燃えに燃えまくる熱い展開、戦闘、作画!
・声優陣の熱演にも注目!→かよわくて泣き虫な女の子が、戦士に変わる!その演じ分けもすごい!
・会議シーンを見ていると、のちのシン・ゴジラを思い出させる→男が何も言わない不器用な恋愛模様からは、エヴァのゲンドウの香りが
・それぞれのキャラクターの良さを深堀りしていく→おもしろい人間関係に思わずニヤリ
・似た者同士な各社のウンディーネ→だからこそぶつかることもあれば、ちゃんとわかりあえる
・ただ癒しを描くのではなく、キャラの闇も描く→闇を描くからこそ、それを癒そうとする思いやりに感動する、見事な構成
・『性』に全振りしたさわやかエロギャグアニメ!→これを全国放送しようとしたチャレンジ精神がまずすごい!
・スパッツ越しに見える『棒』がやたらエロい!→スタッフの中に性癖をこじらせた人がいるのは間違いない
・人間からは若く見えるエルフも、多種族からは評判が悪い→マナが腐ってるなど、異種族だからこそのあるあるネタがおもしろい!
・物語からギャグが消えた!→おふざけ要素のあったOPとEDの映像をカットする徹底ぶり→だからこそOP曲の流れるシーンが熱い!
・徹底的にノリコを追い詰めるシナリオ→宇宙に出てフラッシュバックを起こし、号泣するノリコのシーンが辛い……
・ガンバスター、ガイナ立ちで登場!→からの腹を貫かれた状態での反撃が熱い!
・本作の宇宙怪獣、エヴァの使徒、シン・ゴジラのゴジラの共通点→基本的に言葉を喋らず、無言で人類を追い詰める→庵野秀明の作風が、自分にも見えてきた……気がする
・制作が逼迫していることを赤裸々に語る次回予告→この頃からガイナックスの制作状況は『万策尽きた!』状態だったのだなと、なんだか納得
・なんでもない話……なのに観ていると泣きそうになる→高濃度の優しさと癒しが涙腺を刺激する!
・SF設定や舞台になる惑星がおもしろい→自分もネオ・ヴェネツィアに行ってジャガバターを食べたい
・癒しの物語の中にもしっかり起伏アリ→人間の暗い面も見せつつ、それを昇華して前向きな答えに導いてくれる、すばらしいシナリオ
・次から次へ降りかかる試練を、努力とひらめきで解決していく主人公、そら→この構図を守りながら、そらの成長をテンポよく描く傑作アニメ
・初めは感じが悪く、視聴者の高感度がマイナスから始まるキャラたち→そらにだけやたら厳しいレイラ、初めはそらをイジメていたミアたち、自分の才能におごっていたロゼッタ、心を閉ざしていたレオン、そらを否定しまくるメイなど→それらの高感度マイナスだったキャラが、最終回までにはみんな愛しいキャラに変わる!
・幻の大技、天使の技などアニメだからこそ見られる魅力的な技の数々→厳しい特訓と試練があるからこそ、技の披露回では感動することに!
・全話がおもしろい、不要な要素0の完成されたシナリオ!→女児アニメに抵抗がないなら、ぜひ見てもらいたい傑作!→自分の中ではカレイドスターとプリティーリズムレインボーライブの2作品が好きなアニメナンバーワン!
・今回もこじらせ暗黒青春を過ごすはめになった『私』→これはこれでいい青春なのではという思いも
・目の前にぶら下がった好機を掴み取れない『私』→その罰のように毎回占いの料金が上がっていく
・『責任者はどこだ』に代表される森見登美彦的言語センス→1分に一度は笑わせる勢いがいい