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とても良い


とても良い


とても良い


とても良い


とても良い

安達が吹っ切れてしまった。けどそれは地獄の一丁目の振り切れ方だ…。あなた以外誰もいらない世界というのは、極端にいえば私と心中して欲しいと望んでいるわけで…。しまむらが万が一ここでイエスと言ったとしても結局は悲しい結末になる想像しか出来ない。

「電話そろそろ終わろうか」という言葉の冷静でひんやりした感じ。お姉さんではいられなくなったしまむらにはもう安達は救えない気がする。そう決意させてしまった安達の空虚感がとても哀しい。

と、かなり悲観的に見てしまったけど最終話でどう纏めるくるのだろう、気になります。

あと、今話は安達の心象風景の描画がが良かったです。特に前半の水滴(涙)の降りしきる水溜りの悲しみや人混みの中の孤独の描写あたりが印象的でした。



全体
とても良い

なんといっても作風の捉え所の無さが印象に残ってます。当初期待していたハートウォーミングな物語とも言えず、ただの寓話的な旅物語とも言えない。喜怒哀楽、後味の良い/悪い終わり方、ギャグ/シリアスまで雑多に描かれていて、一言ではいい表せない多面的な物語でした。

また、イレイナさんの性格に表されるように物事を少し斜に見ているような飄々としたユーモアのセンスもとても印象的でした。おかげで衝撃的なバッドエンドであっても次に引きずらず、真剣に受け取りつつも何処か気楽さも保ちつつ見れた気がします。

この二つが特に魅力的で好きな作品になりました。



とても良い

最終話だけど素直に収めず、コメディからシリアス、バトルと辿って締めまで、この捉えどころのない多面性が実に魔女旅らしいと感じさせるラストで個人的には満足。最後Cパートでその後のお話を匂わせる場面で終わったので、俄然2期を期待したい。



とても良い


良い


良い


良い


良い


良い


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