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とても良い


原作未読。魔法や世界の謎はなかなかよく練られてて、徐々に明かされていくのが面白かったが、小説的な面白さというか、全体としては凄く地味で雰囲気もただ暗めの作品になってしまっている印象だった。

今期はそもそも題材的に映像化にあまり向いてない物語であった気もするし、アニメ化にあたり脚本構成や演出等魅せ方にもっと工夫が必要だったのではなかろうか。



とても良い






良い


とても良い

発掘屋のおじさん。何も掘り出せなくても発掘をし続ける。引き下がれない。故郷に帰れない気持ち。しかしニルバーシュを見て目が眩み、発掘を放り出して盗もうとする。
「あの人はニルバーシュを息子さんに見せてなんて言ってもらいたかったんだろうか。」

レントンに歩み寄るエウレカ。発掘屋の事で塞ぎ込んでいるレントンから無下に断られ、苛立ちから閉められた扉を蹴るラストシーンが印象的。



とても良い

酔っ払いニールがプロの仕事を思い出す。じっちゃんを思い出すレントン。

「楽しくなさそうな人の側には誰も来ないって。スマイル。スマイル。」
ギジェット良いこと言う。



良い

地下の館での不思議体験が印象に残る。脚本小中千昭さん。



とても良い


とても良い


良い

ここ数話でアーキタイプの解明に時間を割いてますが、怪獣の出現や進化の原因であると共に、事態の解決のキーにもなりそう。また真相の解明が進むと同時に、事態が段々と深刻になっていきスリルや緊張感が増していく展開は、王道ではありますが上手に構成されていて満足度高いです。

それから、マンタを追っていた巨大水棲怪獣が海面から顔を出してジャンプするシーン、重低音の劇伴と共に巨大な姿をスローでたっぷり見せるのは圧倒されるような迫力がありゾクゾクして良かったです。



とても良い

いつになくシリアスな展開で息を呑む。
いつもはあっけらかんとしているアロウの苦悶に満ちた表情が印象的。

果実を刈り取る、と言っていたがリンガリンドの人々を殲滅する事は神にとってどのような利益になるのだろう。エピタフ山が高くなることになるけどその事に何か意味があるのだろうか。神の正体と共に気になるところ。

この怒涛のテンポをキープし続かながら、次々にストーリーを展開させて飽きさせないのにはいつも感心してしまう。



良い


とても良い

ムジナのふともも。ムジナのふともも。
やりたい事、何かを見つけたムジナ。
蓬と夢芽はお互い嫉妬からすれ違い?



良い


良い

鎌倉までの長距離走行。様々な風景の中、バイクで風を切りながら走る心地良さが伝わってくる描写や音響・劇伴がとても良いです。134号線を子熊と礼子二人乗りで走る青春の瑞々しさも印象的。子熊は当初に比べすっかり明るく表情豊かになって観ていてほっこりします。

一方、子熊のやや強気な言動が目立ってきたのは気になります。バイクや車に乗りたての頃って自分の体が拡張されたようで気が大きくなったりする事もありますが、子熊の変わり様は教室で電子レンジを使うのも遠慮していた頃と比べて隔世の感があるような。拗らせたり抑圧されていた人が解放されると極端に走ることがありますが、そんな感じが出てるのでしょうか。この先、慢心からくる挫折とそこからの成長を描くのもドラマとして面白いかもしれませんがはたして。



ここまでの総集編的な。



とても良い

ショートケーキを美味しそうに頬張るレーナ。ケーキを食べられる安全な所に居る自分の現実を受け入れた証にみえました。しかし真実を聞かされ戦争が86の問題でなくアルバの、自分の存亡を賭けた戦いなのだと知り、ついて出る言葉「私も一緒に」。しかし出てこない次の言葉。繕うような「一緒に頑張りましょう」が悲しく響く。戦場を知り彼等と自分とにある断絶を痛感している彼女が逡巡するのは当然だと思います。しかし他人事では済まなくなった事で、共和国が、レーナ個人が近いうちに決断を迫られるのは確か。この辺り今後どう描かれていくでしょうか。

そしてシンの諦観を感じさせる「そうですね」という返事。レーナが語る希望の言葉は耳で戦場で毎日実感し続け結論を受け入れた彼には、何も知らない無垢の声、遠く離れた声なのかもしれません。それを優しく受け止めるような彼の返事の穏やかさがとても切なく響いて胸を打ちました。

シンは覚悟した人生の残り時間を兄を、おそらくは第一戦区に一匹いるという羊飼いを見つけ出そうとしている、ということなのかな。



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