果林の様子がおかしい。
3年生として最初にいなくなることに感傷的になったのね。
エマ「昨日や明日のことで悩んでたら,楽しい今が過ぎちゃうよ」
いい言葉。
ラ!2期終盤にありがちな,心揺さぶるエピソードを持ってくる。
この回も再度観てみると味わい深い。
前半、部の申請について。12+1人そろったタイミングで。
それぞれのメンバーが参加した経緯、実現させたいこと、さまざまであることから、今までもそしてこれからも、好きをかなえたい様々なひとの居場所であるために、同好会のままということで。
後半は、3年組の中でもクールな果林が、将来のことから翻って自分が同好会にいられる残り時間を意識してしまうというのが良い。
つい先のことを考えてしまうからこそ、今を楽しまなきゃ、と。
個人的にとても良く理解ができた回だった。
今更ながらソロ活動の虹ヶ咲のあり方について、自分では納得しきれていなかった部分がしっくりと腑に落ちた気がした。
「果林さんたち、海浜公園にいるって!」と駆け出す場面で理解できたように思う。
絵コンテに遠藤広隆氏。
なるほど、ラブライブは目指さないし、同好会のままで続けるんですね。
ところで、かすみんは、同好会なのに部長?会長じゃないのか?(細かいことは気にすんな定期
ラストに向かっていくこの感じにノスタルジックを感じる
初のワンマンライブを成功させて無事に終えて欲しいと思う
ニジガクは文字通り同じ好きを持ったみんなが集う会、だからあえて。ということか。
そして学生ならではの時期が。
最初にそのことで思い悩むのが、3年生で一番大人びてる果林先輩というのは意外さもあるけど、納得。
そしてエマちゃんや彼方ちゃんの言葉がすごく素敵。
「今が最高」そして最高の今を過ごしていれば寂しいだけじゃない未来が来てくれるかも。
ゴーゴーかすみん!
結局同好会のまま継続、と意見が一致するんだね
[ミア]は飛び級しただけあって頭いいんだね
[果林]の提案とは...?
[果林]が頭悪い?(55点で喜ぶ)のは意外
ランジュが加入して気が抜けたのか少し幼くなりましたね。同じものが好きな集まり。そういえばかすみん部長じゃなくて会長ではないのか。3年生組寂しいだろうな。オンリーライブ?終わっちゃう感じがする…
変わっていく寂しさに目を向けさせるのは学園モノらしいよな。
あくまで同好会は同好会らしく活動することでブレないの好感が持てる。
ラブライブ特有のエモーショナルな最後のクライマックスの予感を感じてしまった……
勢いでストーリーを大きく進める回もいいが、今回のようにしっとりと、しかし着実に終わりを意識させる回もいい。2 期のこれまでの回よりセリフの余白が多く、その分劇伴が効いている。
同好会のあり方について。スクールアイドルに対する好きの形はそれぞれで、でも好きを叶えたい気持ちはいっしょで、そんな場としての同好会そのものも好き。「これから」もスクールアイドルが好きなあらゆるひとを受け入れられる、そんな自由な場所としてありつづける。
メンバーそれぞれの未来への歩みが描かれつつ、それらを見た果林が卒業への意識を強めていく。大人びていて、俯瞰できてしまうからか。そんな果林に寄り添えるのはやはりエマと彼方。
過去の楽しい思い出から離れがたく、終わりが来なければいいのにと願ってしまうけれども、まずは今この瞬間を大切にすること。前向きな終わりの形へ。
2 期最後の目標として提示された虹ヶ咲単独ライブ、果たしてどんなものになるだろうか。歩夢へのメールはミスリードっぽいが、侑のコンクールは……?
何故、部の昇格の話が…と思ったが、実績を残して進学希望者が増えたり、部活としての価値が出てきたから
そもそも同好会であるという事実を知らずに、部として話している、みたいな感じなのかしら……
なんで部じゃだめなんだっけ
日本科学未来館のところだ
行こう明日へ
この3人が三年生か
これOPか
同好会じゃなくなったら、これまで出してきたOP・EDの歌手名が複雑になるけど大丈夫かしら…とか思っていたら無事同好会のままで活動するようで一安心ですね(誰目線だ?)
これまでのラブライブ!シリーズでグループとしてだけでなく、個人としても自由に活動するというスタイルは個人的にとても気に入っていたので、大所帯になっても1期で語っていた同好会像はそのまま維持していくというのが改めてセリフに盛り込まれたのは好印象でした。
ラストは誰かからのメールが届く歩夢と作曲コンクールのチラシをみて険しい表情となる侑。1stライブに向け、どのような展開を見せるのか気になる。
同好会のままでいるか、部に昇格してもらうか。
部になればできることも増えるが、同好会だからこと可能なこともある。
あと、3年生は卒業だね…
果林さんのアンニュイ
窓の外をぼんやりと、曇り空
海浜公園でチラリ
渋く、余白がある回
55/100 GOGO