前半はヒナタ+仲間との戦いで、後半は開国祭。個人的にはダンジョンで遊ぶ話ぐらいまでやってよかった気が。
概ね原作通りなのだろうけれど、1期の数話毎に山場のある展開、2期の成長と復讐と復活の物語に比べると、どうしても盛り上がりに欠け、冗長に感じる。
なろう原作的にはまだ半分くらいなので、6期で完結と想定して、1期が2018年が2期が2021年で3期が2024なので、6期は2033年かな?
原作は部分的に既読。
一応おっぱい枠の15分アニメ。キャラのほとんどが太ましいので、ポチャ好きか否かで、評価が大きく異なると思う。
原作でもそうなのだけれど、沢山の登場人物で話が進むので、どうしても1キャラあたりの愛着が薄れる感がある。
おっぱいは出るのだけれど、多くの状況が痩せるためのエステとかで、且つ本人たちも恥ずかしがらない傾向なので、あまりエロさを感じないかも。
原作未読。
作画もストーリーも良いのだけれど、タイトルや序盤から水戸黄門のような作品(世直し系)と期待してたら、ありがちなバトル物の展開になったのが残念。
また全体的に中途半端な状態(敵は封印や負傷で終了、資料奪取やカタワラ化、野禅とくずのは周りの設定など)な印象のためか、作品に没入しずらかった。
あと灼岩や氷乃は、何というかもうちょっと大事にしてほしかった。2クール目以降で、メインキャラ側で復帰や上記の半端な状態の解消を期待。
刃牙やケンガンアシュラや終末のワルキューレのようなトーナメントものの始祖的な作品の、30年近く前に放送された1期・2期の続きの3期。
1期2期をリメイクして欲しい気持ちもあるけれど、数多の良作が放映される中では仕方ない判断ではあるとも思う。
(旧アニメを編集して、キン肉マン改みたいなのでも良いとは思ったけれど。キン肉マン2世の続きでもええんやで)
物語は完璧超人VS一部の正義超人と応援の悪魔超人の試合。
超能力(BHとか)的なのはあるが光線的なものはなく、基本的にはプロレスでの戦い。
前述のように続きなので、漫画含め1期2期相当の物語を知っているかどうかで、面白さが大きく変わると思う。
自分はほとんど読んでない&見てないため、良くも悪くも無難なトーナメントもの+αぐらいの面白さだった。
魔法少女と悪役が主役だが、バトルは一切なく、ただほぼ健全にイチャイチャするだけの15分アニメ。なお、魔法少女側には穀潰しの使い魔付き。
世界の背景や設定とかはありそうだけれど、それの開示はほとんど無く終了。
魔法少女やバトル、設定考察などを期待してる人には物足りないだろうけれど、恋愛ものとしては十分に楽しめると思う。
ただ魔法少女のキャラが、世間知らずというか、都合のいい美少女キャラ感が強い点に気になる人が居るかも。
設定自体はありがちな異世界転生物であるけれど、量産型作品の筋から微妙に外しているためか、面白く観れた作品。
ありがちな転生チートは貰えず(ただし広義の生まれチートはある)、主人公LOVEのハーレム傾向はあるけれど、一応は各キャラがそれぞれの考えの元に動いているように思えた。
1期は急ぎ目な展開に思えたが、2期は他転生作品に比べ丁寧にじっくり描いているのが好印象。(その分、18話くらいに圧縮して、もう一つくらい展開あっても良い感じもした)
悪くはないのだけれど、上位の作品かというとそうではない作品。
作画やアクション(特に前半)は非常に良く、異世界転生とかの量産アニメとは一線を画すと思うのだけれど、ストーリーが良くも悪くもハリウッド寄りの王道で、評価されても中の上までという感じ。
何というか物語のためにキャラが動いているという感じがした。組織が軽んじられたタイミングで別の判断が可能だったろうとか、それだけ技術が発展してるのなら別の解決も出来ただろと思ってしまう。
個人的には、エマとヘアスタイルに凝る敵役がよかった。