大平山の山頂は目の前にゴルフ場のクラブハウスがあって全く落ち着ける場所ではなかったが、人によっては落ち着けるのか。
今回は渓流の流水描写がすさまじかったが、初春なのにあんなに緑豊かなのが不自然だった。リアルに寄せて綺麗に描くのであれば、なおのこと自然をしっかりと観察してほしい。
遠くの山肌の描写が細かい! 西側から見た筑波山が尖ってる感じや一目で皇海山とわかるシルエットなど、相変わらず背景描写は素晴らしい。その一方で2月の日の出山の山頂なんて昼間は霜が溶けてドロドロなのにその描写もないし、そもそも2月の奥多摩はスギ花粉で山は真っ茶色。綺麗な背景はいいが、あまりに美化し過ぎに感じてしまった。
あおいたちの装備がとても2月とは思えないほど薄着なのも気になったし、スノーシューやるのに誰もゴアのパンツ履いてないのも気になった。凍死するぞマジで。
背景をリアルよりも美しく描くことに注力しすぎていて、なんか全体が中途半端になってる印象。
日和田山には10年近く行ってないが、あそこの山頂は木が生い茂っていて眺めはなかった記憶がある。最近は伐採したのかな?
薬王院は神社ではなくお寺だから、参拝の時に二拍手するのはおかしい。
背景の自然描写は相変わらず素晴らしいが、建造物の描写がダメダメ。薬王院がまるでプラスチック製かのようなのっぺりとした感じで描かれているのにはがっかりした。
4話までは振り返りで山は端折ったキャラアニメになっていて、どうなることかと思ったが持ち直した。
このアニメの最大の魅力であるリアルよりも美しい山の情景も復活。武甲山はマジでリアルより美しい…あの薄暗い杉の植林帯をあそこまでキラキラに描写できるのはすごい。麓は紅葉しているのに山頂では落葉している様子は芸が細かすぎて感涙ものだし、山頂から見える秩父盆地を囲む山並みの描写が細かすぎて一時停止して見入ってしまった。
獣人族の誘拐のくだりが微妙に原作と違うのが気になった。その分タイトルにもある「すれ違い」を強調した作りにしたって感じ。
次回は主人公全裸回か……
画面を見ていなければそこそこ面白いと思うが…
SFものなら薀蓄を大事にしなきゃいけないのに、ニコラ・テスラの出生地をユーゴスラビアと説明していたのにすげえ違和感。ニコラ・テスラ渡米前にユーゴは存在してないし、現在も存在してないのにユーゴの名前出すのはねえ…
次話も見るつもりではあるけれど、何だかなあという気分にもなる。
伊豆は土地勘があるので見ていて楽しい。
135号線の河津手前の手掘り隧道連発をまさかアニメで見られるとは思わなかった。
伊豆のキンメはマジで美味い。
仕事が忙しくて貯めてしまった…
大塩平八郎を例えで出してくるあたりが渋すぎる…
じいちゃんかっこいいよなあ。ああいう風に年を取りたいものだ。