サービス開始日: 2020-03-01 (1757日目)
創作と消費、ギャルゲー(2次元)と現実(3次元)の間
THEオタク男子が最高のギャルゲーを作る話
見ていると何かを作りたくなるような衝動を受けるが作品の続きも見たいから消費したくなる~!
とった気持ちで見れる
個人で作るところから始まっているからこそ感じられる、何という絶妙なバランス
演出は視聴者にそっちを優先して欲しいようなシーンは分かりやすくやっているように思えた
ミスリードさせて本質から少しずらすような流れが次の展開を面白く見せている一つの要因かなと
ギャルゲーで描きたい一部のエピソードが作中ですぐ回収するメタ要素がたくさん詰まっていたように思える
回収が早いため、関連も付きやすく終始面白く見れた印象
ベタ展開はサブヒロインで行い、メインヒロインの加藤にはベタをブレイクしていく感じがまたよい
主人公目線でヒロインたちを見る際にたまに赤いラインで強調された画風になるのが気になるところ
主観目線が全てこういう演出ではなかったため、主人公がヒロインを選ぶ一つの基準になっているのか
とも思う
ともかく面白い作品でした
一つの完結ひとつの始まり
バンドエピソードからの始まり
オタク知識が全くないとこんなことが起きるのか、アニソンに知らず知らず調教されていたとはな
話の感じがガチでバンドをしたいやつとガチでメイドをしたいやつが集まったBAND-MAIDみたいで草
一つの在り方としたは成功だと思うのでグッドと言えるだろう
1つのギャルゲールート完成はギャルゲーのEDが入るポイントでしっかりED入れてくれる辺りが素晴らしいなと思う
メタネタとしても「俺たちの戦いはこれからだ」ENDを絵担当のえりりとやっているところを見ると
演劇・小説、漫画、音楽、ギャルゲー、でそれぞれヒロインのネタを分けているようにも思える
何せ面白かった、2期も期待
何が伏線だったのか・・
いとこを音楽担当に入れるべくサークルメンバーとの顔合わせ
なんかハーレムルートまっしぐらな感じがするが本質は別にありそうな雰囲気もある
そんな中、加藤が見せる不可解な行動に困惑しております
何に対して怒っているのか何が彼女の行動をゲームを作る方向に向かわせているのか
彼女の心情が分からない
1クールで分かるのかfineまで見ないと分らないのか難しいところ
音楽担当がやってきた
また、際立つキャラが来たな
これでまた加藤の影の薄さが出るかもしれないw
ハーレムものとか作中直近のエピソードに沿ったメタい発言が出てきて上手いなと
セクシーシーンになると露骨に胸とかを強調し始めるのもまた上手い
この作品を見ているとプロデューサーはつくづく熱意なんだなって思う
何事にも熱意と粘り強さは大事だけれども
8年越しのぶつかり合い
幼馴染要素をふんだんに使い、思い出部会乙女ゲーを入れ込んでくるのがこの作品らしい
過去編の背景を絵を描くヒロインに合わせて色鉛筆風にしているところがいい
問題解決のために奮闘した主人公と当時の気持ちを汲み取ってくれなくて悲しかったヒロイン
男と女の思考回路の違いが上手く表現された入れ違いでなるほどなと思った
小学校での争いと窓から移る花火の演出、最後の「あんたの1番になってやる」セリフと特殊ED
受け取ってからの「勝手にしろ」がある意味すごい信頼関係なのではないかと思ってほっこりした
素晴らしい!
シーン的にはいいシーンなのに裏で他の人が副音声みたいにコメントしているのがメタい感じがする
細かい気づかいに気づいてしまった
夏コミ回
駆け出しの出海を読んで感銘を受けた倫也が同人を売るために動き出す
その姿を見たえりりが自分の作品に対してそこまでやってくれたことがないことに涙する
私の作品には面白みがなかったのかのかと言う、、
駆け出しで売れるか売れないかが分からない(弱者)を応援したくなる人間の心理がこのタイミングで
発揮されたのがめぐりあわせのように感じた
作品が周知されるように倫也に褒めてもらいたかったために頑張り思いを積もらせた時間が裏目に出てしまった
その時間で出来た思いとタイミングの違いがえりりの心惑わせているように思った
いいルートだ
王道展開きた!
ライバル参戦!
過去に巻いた種が帰ってきたような展開
そして、仲間を取られるかもしれない条件付きとは、THE王道
えりりパートに入る感じかな
プロット大詰め
先輩と主人公の関係が少し紐解かれる
過去の話なのか現在の話なのか分かりにくかった
似たようなエピソードだったからこその良さはあったが
ツインルームにしといたところからヒロインの胸元に焦点を当てて意識させる描写の写しが綺麗だった
エロゲー的展開にはならないと分かっていたとしても少しでも視聴者に意識させるのは鮮やかでした
裏で加藤の怒った表情が表現できるようになっていたのは〇
2人とも成長している
流れのパターン入ったか
ギャルゲーのプロットが上がって来て及第点と言える出来だがOKを出せない主人公
煮詰まった時に訪れるショッピングモールデート
コミケとの共通項を見つけ出し、今に生かす主人公はイカすだと思う
過去にやり取りがある分、問題提示をする役割の2人
提示された問題の解決のキーとなるのが加藤って流れが出来ている気がする
解決した回数により絆が生まれ真のヒロインが出来上がる感じかなぁ
加藤が目から光を消すタイミングが数回出てきているがそのトリガー感情表現なのか過去のエピソードに付随するものなのかが非常に気になるところ
他のヒロインたちもそうだが、過去編が面白みがありそうで期待してしまう
ヒロインたちについて少し分かる息抜き回?
サークルを実施することは決まった
後はスケジュール通りにやるだけか、と思った矢先の話
予算が必要と言う新たな課題に対して動き出す
この作品やけに倫理と言う言葉が出てくるが、主人公の名前倫也のただのいじりなのか女の子に対しての倫理的な価値観を加藤を通して考えさせられるものなのか、よく分からん
作品としてのヒロインはすでに及第点
企画書が書けない主人公に励ましと後押しするヒロインたち
倫也の中でのヒロイン像とは違くとも作品して既にヒロインらしい行動をしている
インスピレーションが湧いたあの坂で今できる最高のヒロインを見せる
帽子を自ら投げて行う演出も演劇らしさがあってよかった
陰で応援していた他のヒロインに気づき裏でしっかり手を振っている加藤の良い人間性を感じさせられた
この作品の面白さが全て詰まったような1話
ファミレスで繰り広げられる際立ったヒロインと冴えないヒロインの対比が会話で繰り広げられる
加藤の全てを悟ったようなツッコミとコメントが秀逸で笑わずにはいられなかった
冴えなさをヒロインをなるべく写さない、ファミレスにいる他の特徴のあるモブにピントを合わせる
と言った表現も相まって冴えない彼女の特徴を存分に出している
Bパートの一緒にギャルゲーをやるシーンでも女の子が見せる最低限の表情の変化もなしに
察してプレーしているのがまた面白い
主人公の熱弁から熱意も表現していることからこの作品の目的もはっきりと分かるし個人的には視聴を確定させる最高の1話だと思う
サブタイトル通り過ぎる
温泉に旅行に行って資料を取る回
資料取りというなのイチャイチャ回に等しく、アニメで言う水着回に相当するものだと思う
お酒が入ったら謎に大胆な行動をとるところもまたヨシと言えるだろう
本当にただそれだけ
これが冴えない彼女か
春の運命的な出会いをしてキャラが立っているサブヒロインたちの対比で見せるメインヒロイン
1話の中心をサブヒロインをメインに写すことでより際立たせる
ベタベタな展開が続くのに面白さが伝わってくる
作中でギャルゲーを作るため、制作のメタ発言も多めに含んでいるのがまたGood point