サービス開始日: 2026-04-07 (131日目)
満足度:7/10 おすすめ度:★★☆☆☆
科学が発展した世界から、魔法が存在するファンタジーな世界へ転生するストーリー。
主人公は、前世では冷酷無比な王様だった。しかし今世では、両親に愛情をそそがれ、大切な人を守るための強さを欲することになる。
主人公の声優が“大塚芳忠”さんばりに渋いボイスだと思っていたら、まさかの“古川慎”さん。彼はまだ30代ってマジかよ、年齢詐称だよなおい。
本作はネット上で賛否両論あるみたいだが、私は文句なしに面白いと思った。主人公の幼少期からの成長が、段階ごとに丁寧に描かれているからだ。そのうえ、主人公のルックスは私好みの格好良さだったのでね。
主人公の友人だと思っていたキャラが、とんでもないクズムーブをかます展開にはびっくりした。
第2期までブッ続けで観たのだが、続きが気になるところで終わってしまって発狂していますナウ。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★☆☆
アニメなどの創作物には「タイトル回収」という概念がある。物語の最終盤にて、タイトルの意味が明かされたり、タイトルが叫ばれたりすることを指す。
それでは、本作ではどうのようにタイトル回収が行われたのだろうか。本作は、サラリーマンの主人公が異世界に転生し、没落貴族の「八男」として生きていくことになる物語だ。そして、その過酷な現実に気づいたとき、主人公が口にしたセリフは『八男って、それはないでしょう!』。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさかの第1話でのタイトル回収である。
本作は、イギリス風の貴族制度が取り入れられており、魔法の才能をもつ主人公が爵位を授かり、トントン拍子に出世していくストーリーだ。
つまり、ありきたりな異世界転生モノだということ。
しかし中盤から終盤にかけて、貴族社会のドロドロとした面倒くささや、泥沼の利権争いなどがストーリーに絡んでいき、だんだんと面白味が増していった。
1番の魅力は、デーモン閣下とアリプロのコラボ主題歌だ。これから世界の破滅でも起こるんじゃないかと感じるほどに、不思議かつ壮大な雰囲気の楽曲となっている。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★☆☆
片田舎で剣術の師範をやっていたおっさんが、王国騎士団の指南役になるストーリー。
かつて巣立っていった教え子たちが出世をしていき、片田舎にいたはずのおっさんの名声が高まっていく。良い意味での“因果応報”のストーリー展開となっていることが面白い。
主人公が“おっさん”であることが活かされている。それは、大人としての包容力だったり、器の大きさだったり、機転の利かせ方だったり、子供への優しさだったり、歳を重ねたからこその魅力をもつ主人公ではないだろうか。
自分がおっさんであることを自覚しはじめた人には、ぜひ視聴していただきたい。主人公が見せる悲哀や、ここぞというときの奮起に共感できるはずだから。
……ん? 私ですか? も、もちろん、おっさんじゃないですよ、なに言ってるんですか、ナウなヤングに決まっているじゃないですか。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★★☆
主人公のジャスティ・ウエキ・タイラーが宇宙軍に志願した理由は「楽がしたいから」というもの。常人には理解不能な動機である。
しかし彼は、あれよあれよという間にオンボロ駆逐艦『そよかぜ』の艦長となり活躍していく――いや、これには語弊がある。あまり活躍はしない。無責任な発言や行動をくりかえすのだが、結果としてそれが上手くいってしまうのだ。
視聴したら驚くだろう。本作は「地球」と「神聖ラアルゴン帝国」が戦争状態なのだが、味方キャラクターは死なないし、戦闘もあまり起こらない。それもそのはずだ。本作はどうやら「いかに戦わないで済むか」、つまり「不戦」をテーマにしているらしい。
今どきのアニメは、視聴を打ち切られないようにテンポ感を良くして、次回への引きを強くしている。しかし、1993年に放送された本作はどうだろうか。少しゆったりとアクセルを踏んでいる印象だ。だからこそ、第23話の展開にはビックリさせられた。大規模な戦闘が起ころうとしているなか、両陣営がジリジリと距離をつめていくのだが、このときの緊張感は、他のアニメではまず味わえないであろう感覚だったのだから。
本作は、TVアニメ制作としては初めての「製作委員会方式」を取り入れたことでも知られており、アニメ史を紐解くうえで重要な作品である。ぜひとも視聴していただきたい。
余談だが、OP終わりの「いってみよう!」の一言が地味にクセになって好き。
満足度:4/10 おすすめ度:★★☆☆☆
主人公たちが、獣人、妖精、エルフなどの“異種族”が働く風俗店に行き、サービス内容をレビューをするというブッ飛んだストーリー。
軽くてコミカルなノリが魅力的な作品だと思う。
他人のレビューを眺めていたら、「コメディチックなノリだから女性にもおすすめ」と言っている人がいて笑ってしまった。どう考えても女性にはおすすめしづらいアニメでしょう。この発言は人間らしい感性だとは思えない。たぶん異種族レビュアーが紛れ込んでいるんだろうな。
1つ気付きがあったのだが、私は、パッと出会ったキャラクターのサービスシーンにはあまり興奮しない性質であることが判明した。そのキャラクターに対するある程度の“愛着”のようなものが必要なのかもしれない。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★★★
最弱のはずの主人公が、最強の男として祭り上げられるストーリー。
なにも深く考えていない主人公の発言が、周囲から“深い意味がある”と誤解され、しかも実際に“未来予知”といえるレベルで的を射ているのが凄いところだ。
主人公のパーティーメンバーは、作中でもトップクラスの実力者揃い。しかし誰も彼もがブッ飛んだ性格をしている。そんな彼らの手綱を握っているだけでも、凄いことなのかもしれない。
何が言いたいかというと……ますたぁは神!
次回予告がめちゃくちゃ個性的なのも注目ポイントであろう。エンディング曲の終盤に、リズムに合わせて次回予告を行うのがバチクソ面白い。ぜひともオープニング・エンディングを飛ばさずに観てもらいたいアニメである。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★★☆
ハーレムエロを目当てにして視聴したら、意外にも異世界モノとして面白かった。
ネットゲームの初期設定を済ませた主人公が、その世界に転移することになるストーリー。
チート能力を持つというより、特典アイテムをゲットし、さまざまなステータスを確認できるという、ゲームプレイヤーとしての優位性をもって異世界ダンジョンを攻略していく。
序盤のお金を工面するシーンにはびっくりした。事前に下見をして、アジトに忍び込んで盗賊を暗殺するという、生々しさを感じる描写だったからだ。つまり、大人向けのアニメであることをストーリー面で活かしているのだ。
12話で駆け足気味にハーレムを形成して、ガッツポーズをしていたら、それが最終話であることに気付き唖然とすることに……。頼むから続きを見せてくれよ。
私が視聴したのは《ハーレムver.》だったのだが、エロシーンでは「画面を映すことができません」と表示されてモニターをグーパン。モニターにヒビが入った気がするが気の所為ということにしておこう。
個性的なエンディング曲も必聴である。ぜひこのアニメを視聴していただきたい。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★★☆
取っ掛かりは「狂っている作品」という印象だった。
主人公は「魔術バカ」で、決闘の末に魔術師に殺されるのだが、死ぬ間際に恍惚の表情を浮かべているヤベーヤツだった。しかもこの世界は「血筋」こそが魔術の才能のバロメーターであり、つまるところ「努力」よりも「生まれ」で能力が決められている不条理な世界。
死んでしまった主人公は「第七王子」に転生することに。彼は、魔術の真理さえ追求できればいいので、バチクソ強いのだが目立たないように生活している。
むしろ周囲のキャラクターの人間ドラマが面白いアニメだろう。才能が限られている彼らが運命に抗う姿には、「イイハナシダナー」という感動にも似た感情が呼び起こされる。そこが1番の魅力だと思う。
ヒロインたちの可愛さにも触れておきたい。主人公に心酔するお姉さんメイド。絶滅危惧種である「〇〇アル」という口調の武闘家ちゃん。そして健気な性格の褐色ロリ。どの子も最高に可愛いというのが凄いところだ。
余談だが、主人公は男であるはずなのに、女にしか見えないエロい体つきをしている。これはクソガキ視聴者の性癖をブチ壊しにきているアニメなのだろうか。
満足度:2/10 おすすめ度:★★☆☆☆
原作は『そらのおとしもの』の作者ということで期待して視聴。
……が、ただただ見るのが苦痛だった。
私が求めているのは、格好いい主人公である。
しかし本作の主人公は、いい年した大人のくせにキモい仮面をかぶりセクハラ三昧。かつて起きた戦争の英雄と言われているらしいが、序盤のクソ雑魚モブ以外には苦戦しっぱなしの腑抜け野郎だった。
なんなら、主人公以上に脇役のクソメガネなどがシャシャリ出てきて不愉快極まりなかった。
ヒロインは3人いるが、2人は主人公にフラレて、収まるべきところに収まるという展開も気に食わなかった。ハーレムにしろよ。するつもりがないなら、最初からカップリングを作っとけや。忍耐力を鍛えるという意味では素晴らしいアニメだったかと。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★★☆
「e-Sports」を題材にしたオリジナルアニメ。
アニメ内でもオンラインゲーム(FPS)をプレイするシーンが描かれているため、ゲーム配信などをよく見る人ならば楽しめるかもしれない。
他のアニメではなかなか見られない題材のため、非常に新鮮な気持ちで楽しむことができた。強いて欠点を挙げるなら、終盤の主人公が葛藤するシーンにイライラしたことぐらいだろうか。
ヒロインの属性が面白い。1つ年上の世話焼き幼なじみ、裏表がある人気女優、そして、下半身不随のヤンデレ妹。
人気女優ちゃんが可愛かったシーンを紹介しよう。彼女は、主人公とボイスチャットをしているときに「ゲームは好き?」と聞いて、主人公からの「好きだよ」の言葉を引き出して、幸せそうに悶えている姿がドチャクソ可愛かった。
e-Sports文化を大事にしていて、主に以下のメッセージ性が込められていたかと。
↓↓↓
・センス、努力、分析、連携、戦略、戦術、運など、複数の要素が勝利に繋がる
・安定しない職業だが、巨額の賞金を獲得できるかもしれないビッグドリーム
・ゲームの実力を高めるためとはいえ、他の全てを捨てるべきではない
・キモオタでも輝いて、人生を逆転できる可能性がある仕事
・プロゲーマーと他の仕事との兼業の道もある
・風 呂 は き ち ん と 入 る べ き !
・ゲームを楽しむことも大切だ
・睡眠の重要性
満足度:6/10 おすすめ度:★★★★★
聞いただけで涙腺が緩む楽曲がある。それは『secret base 〜君がくれたもの〜』だ。
かの名曲を主題歌に据えて、当時の20~30代ぐらいのオタクを、金属バットで全力でぶん殴りにきたエモいアニメこそが『あの花』である。
複雑な想いを抱えた5人組の仲良しグループが再会し、とある女の子の「願い」を叶えるために奔走し、それぞれの道を歩みはじめるまでを描いたストーリー。
余談だが、ヒロインのうちの1人「安城鳴子(あんじょうなるこ)」のあだ名は「あなる」という卑猥な響きであった。公共の場で「あなる」について語っていたら、白い目で見られたのは言うまでもない。
本作の舞台:埼玉県秩父市
満足度:8/10 おすすめ度:★★★★★
世界は不平等だ。たとえば、イケメンが下ネタを言ったら「面白い人」と言われ、ブサメンが下ネタを言ったら「キモい人」と言われる。
それと同じ現象が、このアニメの評価にも起きている。このアニメは、とてもじゃないけど「作画が優れている」とは言えない。しかし皆が一様に、「味のあるイラスト」だと言っているのだ。
異世界転生モノにあるまじき緩くて楽しい空気感と、へにゃっとした作画が絶妙なハーモニーを醸し出しているのである。
クズ系主人公、駄女神、爆撃女、ドエム騎士と、個性が尖りすぎている面々が一緒に行動しているだけでも面白い。
この素晴らしいアニメに祝福を!
満足度:6/10 おすすめ度:★★★☆☆
異世界モノのテンプレートを逆手に取ったコメディ作品。
17年越しに異世界から帰還したおじさんが主人公。このおじさんは「セガ信者」である。セガサターンのゲームをこよなく愛している。しかし、17年も経てば、大きく時代は変わっているのだ。セガサターンは販売終了していて、おじさんはショックで打ちのめされることに……。
この作品は、実在するテレビ番組、アニメ、ゲーム、マンガなどのネタが散りばめられている。時代感覚の消失とともに楽しさが半減するため、早いうちに見たほうがいい。
このアニメは、現実世界に帰還したおじさんが、異世界の出来事を回想していくストーリーでもある。
異世界の人間は容姿に優れていた。ただのおじさんである主人公は、新しい街に入るたびに「オークの亜種」として狩られそうになる。正直、あまりにも不憫で笑ってしまった。めちゃくちゃビジュアルのいいヒロインが3人も登場する。しかしおじさんは、自分が好かれるはずはないと、端からバシバシとフラグを折りまくっていることに咽び泣いた。
ドチャクソ面白い作品だったので、早く続きを見させてほしい。続編の制作を願うばかりだ。
満足度:8/10 おすすめ度:★★★★☆
世界のほうから主人公をマンセーしにきている。
かなり特殊な異世界転生モノの作品だと思う。主人公の目的は「陰の実力者」になること。「いかにモブっぽい振る舞いができるか」「陰の実力者として活躍できるか」だけを行動の指針にしている。
たとえば、チンピラと喧嘩してみたいと思って行動したら、なぜか「身を隠していた大罪人を裁くとは、さすがはシャドウ様!」と部下たちから称賛される。主人公は物語を動かす意志がないものの、勝手に主人公を軸として物語が動いていくのである。
本来ならば物語には「共感」が重要だとされているが、そのような要素は全くない。街を丸ごとふっとばすし、敵対者を容赦なく蹂躙する。このスケールの大きさには、2次元の世界ならではの気持ちよさを味わえるだろう。
本作のコンセプト『主人公最強×圧倒的中二病×勘違いシリアスコメディ』に惹かれた人、『陰の実力者』という単語に中二心が動いた人におすすめするアニメだ。