サービス開始日: 2026-04-07 (193日目)
爆発的な人気を誇ったゲームをアニメ化した一作。
バタフリーとお別れしたり、グラサンをかけたゼニガメ軍団が出てきたり、雨に濡れないようにヒトカゲを守ったり、リザードンがグレたり。約30年経った今でも、多少は内容を覚えているので凄いアニメだと思う。
ちょいちょい鳴き声が変なポケモンが多いのも特徴だ。たとえばイシツブテは「「 ラッシャイ! 」」と鳴く。1番ヤバいのはトゲピーで「「 チョッゲプリィイイイイイイ!! 」」と鳴く。これを考えた人は、ガンギマリしながら決めたのではなかろうか。
当時のポケモン視聴者とは切っても切り離せない『ポリゴンショック』をご存知だろうか。
第38話『でんのうせんしポリゴン』にて、赤と青の光が激しく点滅する演出が多用され、具合が悪くなった人が続出。650人もの視聴者が病院に搬送されることになった社会問題である。
その後、4ヵ月ほどポケモンの放送が中止され、それ以降、ポリゴンさんの存在がアニメから抹消されたのは悲しい話だ。これぞ大人の都合というやつである。本当はピカチュウさんの電気技のせいなのに……。
なお、この事件以降、アニメの冒頭などで「テレビを見るときは、部屋を明るくして離れて見てください」という注意書きのテロップが流れるようになり、後世に与えた影響は計り知れない。
満足度:3/10 おすすめ度:★★☆☆☆
5つの種族が争っている世界において、かつて人類の勝利で終わった大戦。
しかし主人公だけが、なぜか「人類が敗北した世界」に飛ばされてしまう。その書き換えられた世界で、ふたたび敵種族を倒していくストーリー。
……と、設定はめちゃくちゃ面白い。現にアニメも、序盤は面白かったと思う。
世界観や設定が壮大なわりに、敵のリーダーを順番に倒すことでストーリーが進んでいく。つまり、せっかくの設定を活かしきれておらず、中盤以降は少々単調になってしまっていた。
ただ、作画はそこまで崩壊することはないし、ヒロインは可愛いので、このアニメに独自の面白味を見出す人もいるのではないだろうか。
私のお気に入りポイントは、メインヒロインのリンネちゃんが「ジャンヌ」というキャラクターの名前を呼ぶとき、毎回「ジャンニャ」とカミカミになってしまうことだ。もしもおっさんがこのような噛み方をしていたらキショいが、美少女ヒロインなら可愛いと思えるのは、なんとも皮肉なものである。
満足度:5/10 おすすめ度:★★☆☆☆
中学3年生のときから5年間引きこもった末に死んだ主人公。彼は、異世界に転生して王様の子供として産まれたものの、魔力がほとんどなかったため森に捨てられてしまう。
……こうして序盤のあらすじを書いてみると、随分悲惨な境遇に思えるかもしれないが、わりとお気楽な雰囲気の作品だ。
主人公が異世界にて「理想の引きこもりライフ」を実現するために奮闘するストーリーである。
戦闘描写もあるが、あまり優れているとは言えない。しかも、中途半端なところで1クールが終わってしまう。しかし、義妹ヒロインであるシャルロッテが可愛く描かれていたりと、私の求めているものは満たしてくれていた。
余談だが、主人公の変装姿は『コードギアス』のゼロにしか見えなかった。笑
義妹が言う「さすがです、兄上様」という台詞も、どこぞのお兄様を思い出してニヤリとした。
満足度:5/10 おすすめ度:★★★☆☆
両思いであるにもかかわらず、恋を諦めてしまった主人公と、素直になれないヒロインがすれ違うストーリー。
主人公はもともと、ヒロインに対してストーカー気味につきまとっていた。
しかしある日、グラウンドを歩いているときにサッカーボールが頭に飛んできて、まるで世界の真理=アカシックレコードを知ってしまったかのような精神状態に陥り、ヒロインに対する気持ちが急にスンと冷めてしまう。
――何を言っているか分からないって?
――大丈夫、私も分かっていないから。
主人公はヒロインのことが好きなままだが、自分では釣り合わないと悟ってしまったのだ。そして、「好きな相手」ではなく「推し」として見守るような立場を取るようになる。
そのとき主人公は、次のように発言した。
「そうだ、布教しよう」
急にヒロインの“良さ”を周囲に布教しようと決意しはじめ、頭がおかしすぎて笑ってしまった。
作画は正直よろしくない。モブたちがのっぺらぼうだからだ。しかし、ヒロインの照れ隠しの描写は可愛かったため、最後まで完走することができた。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★☆☆
第1話の冒頭から、おじいちゃんが視聴者であるオタクくんたちをぶった斬ってくる。
「家族を作りなさい」
「その家族を何があっても守り抜きなさい」
「そうすれば、必ず最期には良い人生だったと思えるじゃろう」と。
本作は、現実主義者の主人公が異世界転移して、エルフリーデン王国の王位を継ぎ、王国の再建を図るストーリー。
主人公がビックリするぐらいに有能なタイプである。食糧難、財政難、移民問題、そして外交など、さまざまな国家運営の課題にメスを入れていく。彼に欠点があるとしたら、料理をするときの塩の振りかけ方が、とんでもなくウザいことぐらいだろうか。
OP曲のイントロの、ぐんぐん危機が迫ってくるような感覚が大好きだった。
満足度:5/10 おすすめ度:★★★☆☆
悪の組織の下っ端である「戦闘員六号」が、別の惑星に派遣され、そこを侵略するために奮闘するストーリー。
私には苦手なヒロイン属性がある。それは「お前呼びヒロイン」だ。第1話を見たら、登場キャラクターが全員「お前」と呼んできて、全身から血しぶきをあげて気絶したため記憶がない。
しかし、第2話からは楽しく見ていたと思う。主人公の特徴を説明すると「三下」「小物系クズ」「小悪党」という言葉が似合う男であり、正々堂々と戦わずに、ずる賢い方法で魔王軍を陥れる展開の数々が面白かったからだ。
ヒロインは、アリスとアスタルト以外は全く可愛くない。第8話で、他国のおっさんに媚びるヒロインを見て、少々冷めてしまった。
総評すると、面白いんだけど嫌いな要素も含んだアニメだということ。だが、視聴する価値はあるのではないだろうか。
「野原しんのすけ」という幼稚園児が主役の国民的アニメ。
下品な描写があるため、子供がこのアニメを見ようものなら、顔をゆでダコのように真っ赤にしながらテレビを消していた親御さんも多いのではないだろうか。
野原しんのすけの父親である「野原ひろし」は、当時の一般的な父親像を反映したキャラクターだと思うが、「身長180cm」「専業主婦の奥さんと子供2人を養っている」「情に厚くて家族想い」という非情に立派な人間だ。
かくいう私は、ガキの頃はひろしをバカにしていたが、断然私よりも人間としてのランクが上で、今ではすっかり頭が上がらない存在だと気付かされた。
ひろしよ……いや、ひろしさんよ、マジで尊敬しています。
クレヨンしんちゃんは映画もたくさん作られている。しんちゃんが自宅に帰ってきたら、家に誰も居ない……そんな「非日常感」が子供ながらに怖ろしかったのを覚えている。
本編が明るい日常アニメだからこそのギャップなのかもしれない。
宮崎駿がはじめて映画監督を務めたのが本作。
銭形警部の「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました……あなたの心です」という台詞は、あまりにも有名である。
めちゃくちゃ面白いアニメ映画なのだが、どうやら公開当時は爆死したらしい。峰不二子ではなく、クラリスという16歳の少女をヒロインに据えた、コアなオタク向けの作品だったからだと分析している人を見かけたが、真相は分からない。
兎にも角にも、この映画のせいで宮崎駿は5年間ほど干されていたらしい。
奴はとんでもないものを盗んでいきました……宮崎駿のキャリアです。
当時流行った『ミニ四駆』という小型のレーシングホビー使って競争するアニメ。
主人公の「いっけー、マグナム!」などの声に呼応して、必殺技が発動するんだけど、今思えばブッ飛んだ設定かもしれない。
あ、もしも「いっけー、マグナム!」を下ネタだと思ったヤツは帰ってくれないか。これは少年向けアニメなんだよ。私の思い出を汚さないでほしい。
原作は、週刊少年ジャンプに40年もの間連載されていたレジェンドマンガ。
アニメも長らく放送されていたので、誰もが知っている作品でしょう。
警察官の「両津勘吉」を中心に展開されるギャグアニメ。
長く放送されていたこともあり、時代の変遷が描かれている。つまり、100年後ぐらいには、歴史の勉強の教材になっているわ多分。
テ、テ、テレビを見るときは~、部屋明るくてして、離れて見てね~♪
満足度:9/10 おすすめ度:★★★★☆
軽いノリのコメディ+ハーレム系ロボアニメ+ハードSFを組み合わせた有名作。地球と木星圏の勢力による戦争を描いたストーリーだ。
軽いのか重いのかよく分からないストーリー展開こそが、本作の1番の魅力ではないかと思う。食べ物に例えるならば「アイスの天ぷら」だろう。冷たくて温かい、その相反する2つが合わさるからこそ美味しいというアレだ。
本作は、ロボアニメの王道からは少し外れているきらいがある。主人公がコック兼パイロットだったり、英雄的な活躍を望むキャラクターがあっさりと退場したり、70年代のロボアニメを彷彿させる劇中劇が用意されていたり、全員がズッコケたりする昔ながらのギャグのノリがあったりする。
ヒロインが魅力的なのも本作が人気だった要因だろうか。
ド天然でマイペースな艦長「ミスマル・ユリカ」。
物静かだけど、たまに毒を吐くオペレーター「ホシノ・ルリ」。
特にホシノ・ルリ――通称「ルリルリ」の人気には凄まじいものがあった。
作中でルリルリが『あなたの一番になりたい』という曲を歌う回があるのだが、オンエア後、視聴者からの問い合わせが殺到。発売元であるキングレコードの電話回線がパンクしたという伝説のエピソードはあまりにも有名だろう。