ワケありのワケが重すぎた。でも、なんとかなっちゃうんでしょ?
紹介編ということなのでしょうが同じ展開が続くので、少し飽きてきたかなという感じ。次回は同じではなさそうな…。
「正気度ロールをします!」
都市伝説に化けているけど、やつらがクトゥルフ神話生物でもいいんだよね。
恐怖をもって対話しようとする異世界の存在は、SF小説「キャッチワールド」にもいたし、戦闘妖精雪風のジャムさんなんかも、人間に対する態度はわりとそんな感じだった気がする。今回はSF味が面白かった。そして、空魚の過去は重すぎて、選ばれし者という気がしたな。贄《にえ》として選ばれた可能性も含めて。
丁寧に紡がれていく物語。いいね。これは良いアニメ化だと思った。未見の方向けに伝わるように例えるなら、アニメ「狼と香辛料」みたいなしっとり感がある。ほどよい生活感というか。
転生者の一人称なナレーションが入るから一人称でずっと行くんだろうなと思っていたけれど、父親の感情を説明するために、急に三人称視点っぽい描かれ方になったのには戸惑ったかもしれない。今まではそこまで違和感持たなかったけど、なんでだろうなあ。主人公のナレーションがいらなくなってきている気が……。
1STシーズンのくどすぎるくらいの前回のあらすじナレーションに慣れてしまっていたものだから、2nd シーズンはちょっと説明不足で不親切に感じる。適応こわい。主人公たちのグループがほとんど登場しない回で、どこを観ていいのか分からなくなったりもしたのだけど、どこを観ても面白いからよかった。
まだ、2話だけど、すでにAパートは作画崩壊ぎみだぞ。名作もまあ、こんなもんです。作画とかどうでもいいのです。そして、気づけば恥ずかしいセリフに慣れてます。恐ろしいね。
BGM、ハモンドオルガンの音がなんともエモーショナルで凄い。口笛とかもいいね。時代の音がする。画鋲もいいね。歴史的悪意表現。
そして、いま私は、「トップをねらえ!」がすごく観たいよ。
深夜アニメにちょうどいいぐらいのお色気要素かな。思春期の少年の妄想めいたちょっと懐かしい感じさえするハーレム展開、どんどん女の子ばっかり増えていくのかしらん。
初期スキルとして「大賢者」を持っているところで主人公は大当たりキャラなわけで、さらに女神的な存在ですらある師匠からスキル創造、付与、編集という何でもありなスキルを与えられてしまってもいるので、もうなんでもありなわけですよ。成長譚とかではなくて、神話なんじゃない? 見やすいアニメなのでもうちょっと視聴継続します。
いろんな者の正体が明らかになる回でした。これからも楽しめそう。
合わないみたいなので視聴を打ち切ることにしました。
男主人公がレイプされているのは興味深かったのですが(しかも男性からも女性からも)、復讐譚がそんなに好きじゃないみたいです。
だいたいこのアニメのストーリー運びのパターンは分かったような気がして(EX-ARMを使った事件が起きて、解決して、謎がだんだん明らかになっていく)、もう作画があまりにツラいのでリタイアすることにしました。原作の展開も、声優さんの素晴らしい演技もこの絵では勿体ないです。全編リテイクを希望します。
冒頭のフレイザードのセリフに思わず笑ってしまった。いい! どうしようもなく悪役でいい! ずっと悪役でいい!
お話が大冒険というかだんだん生命のやりとりになってきて、正直しんどいけれど、リメイク作品だけあってよくお話が整理されており、最高ですね、このアニメ。
サンテレビで再放送がはじまったので観てみました。
主人公である岡ひろみのモノローグが時代がかっていて「恥ずかしいセリフ禁止!」とも思ってしまいますが、そこが良さ味でもありますね。いまの作品でこういう味を再現できたらキャラのものすごい特徴となるだろうなとも思いました。
少女漫画特有の背景に花が散っている描写などががんばってアニメへ翻案されているのをみるのも面白いです。
本筋のお話は始まったばかり、どれぐらいつきあえるのかわかりませんが、もう少し視聴を継続したいと思います。