青春が眩しい…
歳を取ってからだんだん恋愛モノは見れなくなっていたが、これは恋愛モノではなく青春友情ストーリーに近い感じがした。
個人的には負けヒロインという属性はすごく好きだったが、この作品に関しては、あくまで負けヒロインという設定が重要で、そこに良さを感じるものではなかった。
負けヒロインの良さは、そこに至るまでのストーリーや関係性が綿密に描かれているからこそ輝くのだな、と再認識させられた。
とはいいつつ、全体的に笑えるし青春を感じられて非常に良い作品だった。
個人的に今期1番好きなアニメ。
設定はマッシュルとほぼ一緒だが、王道の熱血ストーリーで最高だった。
もう少し長尺で、長く見たい作品。
さすがの完成度。
場面が切り替わりすぎて、フラストレーションを感じる構成ではあったが、できるだけ時系列に全体を映すことで、各地に散らばったメンバーが全体の戦況でどんな役割を果たしているか分かるようになっていたのだと納得感があった。
また全体で今まで出会ったキャラクターそれぞれの個性がうまく使われていて、気持ちが良かった。
ラブラバとジェントル出てきたときは盛り上がった。
個人的に良いと思ったのは、報道する人をうまく表現していた所だ。怪獣〇号のように、なぜか被災者も映像見ている、誰がどこで撮影しているんだ?という違和感を、ヒロアカではうまく解消していた。
評判は悪かったようだが、個人的には別にいつも通りまあまあと感じた。
会話が多く絵があまり動かないので、予算少なめだったのかな?という印象。
真剣に見るアニメではないが、世界観は良くできているので、ダラダラ見続けるのにちょうどよい。
状態異常スキルだけ強かったらという、中高生の妄想から考えたような作品。
クラスメイトの振る舞いも異常だし、敵キャラのデザインも適当。最初の設定だけ考えてあとはご都合主義のよくあるなろう系といった感じ。
見なくてよし。
主人公が強さに気づいていない系すれ違いコメディ。
こういう作品の中で主人公がイキっていてうざくないという点が良かった。
作りたいもののイメージはあるが、うまく作れなかったという感じの作品だった。
戦闘シーンが見どころかと思いきや、作画がひどすぎる戦闘シーンの回もあったりと、安定感は無かった。
ストーリーも大雑把でやけくそだった。海外資本からの無理矢理な注文があったのかな?と勘ぐってしまう。
ただ、ハーレイのキャラデザと声は完璧だった。
いままで無かった発想のダンジョンの運営側の視点のストーリーが斬新で面白かった。
かなりしっかり設定が練られているようで、気になるポイント(魔物の採用や食事、死んだ場合など)がしっかり作り込まれており、ストレスなく見れた。
全体を通して大きなイベントなどはなく、のんびりかつシビアな日常ものという感じだった。
次シーズンがあれば、大きなイベントなどがあれば面白そう。
何より絵が素晴らしかったアニメ。
歴史的に汚い部分を変に美化せず、ただそのまま見せるとグロい部分をうまくギャグで薄めることができていた。
ただ、先を見通す能力の存在がストーリーの邪魔になっているような気がした。