正直プリキュアもどきの戦いはそれほど面白さは感じない。ミラクルライトもどきで羽が生えてパワーアップもオマージュだし、プリキュア好きの女児層をドラゴンボールに取り込む試みは滑っているように思える。
ジレンが来てからの戦いは面白くみれた。
クリリンの解説もワクワクするし、悟空の段階を1段ずつあげていくのも盛り上がるやり方だ。
悟空の心境の第一理解者がクリリンというのが熱い。
20倍界王拳ブルーが効かないなら元気玉!
フリーザもこれに手を貸すというのも楽しい。
ベジータのあえて元気はわけずにサポートするという仲間意識が良い。
ジレンは待ってやるという貫禄、元気玉にも真正面から耐えて押し戻すという強さ。
ここまでの強さがありながら、あんまりジレンが喋らないしのっぺりしたデザインが人気出なさそうなのが惜しい。
ラストの串田アキラの挿入歌とともに復活した悟空の動き、ジレンの自然なモーションの組手など盛り上げ方は最高潮だった。
身勝手の極意のアクセルが切れたとき、ヒットの急襲もめちゃめちゃかっこいい。
体力が無くなったところを襲うフリーザの脅威
そろそろベジータが本格的に見せ場があるか否か。
新EDテーマのお披露目もあり、テンションが上がって終わったこの一時間スペシャル大変見所が多く面白かった。
ヤードラット星人が敵にいて、その種族の得意技である瞬間移動を用いた戦いは迫力があった。
悟空が軽々しく使う技の本流の敵というのは考えただけでもワクワクする要素だ。
御飯は苦戦して瞬間移動は破れない。
だが、フリーザが乱入して結果的に御飯は助けられるが、そのフリーザがいつ何をするかわからない不気味さも非常に展開に緊張感があり魅入ってしまった。
御飯が勝てそうにないヤードラット星人をフリーザがあっさり倒してしまう。
この展開は読めなくてフリーザの凄さ、御飯がやられ役になる力関係の描写など物凄く面白くなってきている。
ヤードラット星人の人の良さも、俺の技術を御飯に伝えてもいいの一言で伝わってきて嬉しい。
フリーザが御飯の事情を知らなくてスーパーサイヤ人にならずに力を引き出せてることを知らなかったり、小ネタも面白い。
フロストとフリーザが手を組んだことが本格的に明らかになるが、お互いまだ疑心暗鬼だったり、ゴールデンフリーザになったフリーザの強さも満足だ。
最後のどんでん返しはまたやられた。
まだフリーザに完全に安心できない余韻もあってレベルの高い回だったように思う。
武天老師の魔封波が第6宇宙のフロストに効かない!というのがなかなかワクワクした。
じっちゃんがどこまで強敵に対応できるのかというのはファンなら興味があるところだろう。
ベジータvsフロストも燃えるが、たびたびスーパーサイヤ人はロボに苦戦するというお約束も守られていて楽しい。
フロストの魔封波返しにもここでベジータが封印されてしまうという展開は読めず面白い。
終わってみればフロストの因縁はもちこし、武天老師様は株を落とさずに脱落とうまい落とし所に唸った。
大満足の回であった。
天津飯の見せ場回であったが、ベジータと悟空の共闘シーン、御飯とピッコロの信頼関係など見所はたくさんあった
狙撃はピッコロの腕を最初に飛ばして、当たったらグロいことになると印象付けたことにより、自然とみな、弾くなどしないで避けないといけないものと視聴者に認識させた演出手法が良かった
武天老師の魔封波に気合が入っていて、往年のファンもおそらく満足する回だったように思う。
武天老師のかめはめ波は確か2回目だが絶対見たかった絵だし、力尽きてしまって、悟空が今まで手一杯だった相手を一瞬の底力で吹っ飛ばしてでも瞬間移動で駆け付けたという焦りの描写も良かった。
やっぱり無印ドラゴンボールから愛着のある亀仙流がしっかり力の大会で通用してるのが嬉しかった。
この回は録画をとっておこうかと本気で悩んだが(結局HDDの空きがなく消してしまった)再放送で見る機会があればまた観たいと思う。
最後にビルスがじっちゃんの名前を聞いたところなど余韻も完璧だ。
ヒットの魅力が良く出ていた回だと思う。
山路和弘さんの優しくも厳しい声色がたくさんきけて魅入ってしまった。
バトル描写も気合が入っており、きっちりこの回でケリをつけたのが良かった。
ヒロインだけやっぱりなんか恰好が浮いてるというか、服装のコスプレっぽいセンスが気になる。
武士がやたらフレンドリーだけど、この感じだと物凄い乙女ゲーのような雰囲気になるね。
いちいちガッチャマンの健が昭和テイストで現代に戸惑う描写がなかなか可愛いと思う。
キャシャーンだけ少し毛色が違うが、間髪いれずお前はお前だとフォローする健がやっぱり主人公ぽくていいな。
さらっと「太陽がエンピツへと姿を変えた」とかいっていてなかなか突飛なことをいう。
笑の父親がZとお洒落な形で判明したり、展開がサクサク進むのが楽しい。
ポリマーのタケシィは健以上に主人公に感じて一行のまとめ役になっていていいキャラだなぁ
原作とは違って健より存在感がある。
冒頭のガッチャマン格好良くて魅入った。
が、CGの感じも結構いいかと思ったけれど、ヒーロー以外はちょっとゲームの人形感が浮いてるかもしれない。
原作はヒーローズで少し読んだことがあるが、こういう風にアニメ(といっていいのかわからないが)映像化するとは思わなかった。
原作で読んだときより、ヒロインが大人びているように感じる。
リボンの大きさとか漫画よりかなり等身高めになっているのはやっぱり気になる。
敵っぽいタケシィと変なイントネーションのヤツのインパクトもグッド。
ハリケンポリマーの兄ちゃん素敵だ。
ヒーローの個性も出ていて先がとにかく気になる。
やっぱり一番親しみやすいヒーローのガッチャマンが凄くいい性格をしている。
あとやっぱりエンピツがでかい(w
アスタは筋トレが基本だというのがOPでも描写されていて、そういう細かいところが好感がもてる。
今時珍しいほど熱血してる主人公だと感じる。冷静にみえるユノの方も。
ユノはともかくを連呼するけれど、アスタまで王都いくのは寂しいっていうのが神父さんの本音だったりしてかなり萌え描写を感じる。
アスタの魔力0という描写を克服しようと、努力をして努力を重ねて年下の子にももしかしたら…という希望を感じさせる展開は今の時代には必要かもしれないなぁと結構深い感慨を抱いた。
同じジャンプのヒロアカとはまた別ベクトルの努力ストーリーだ。
王都に向かってユノと旅に出たが、それも結構燃えた。
ユノとの距離感が徐々に縮まってきていているし、そういった描写が快い
魔法帝(この世界のトップ魔法使い)になりたいと魔力0のアスタが繰り返しいうのは、正直ちょっと高望みしすぎだろという疑念は尽きない。
このくらいでっかい夢を掲げるのがジャンプ流なのだろうか。
「アスタが選ばれないなんてありえねぇ」とピンチのユノがいうくらい、ユノはアスタに本当に信頼を寄せていたのだろうか。
そういった疑問が浮かんだ矢先に過去回想になり、ユノ君がアスタの弟分みたいに懐いていたときの話が入って魔法帝に憧れる理由が語られたのは構成が上手だと感じた。
回想から現在に戻ってきたとき、ユノ視点でのアスタの頼もしさと潜在力にかなりワクワクした。
「諦めないのが俺の魔法だ」としっかりいえるアスタがかっこいい。
昔ジャンプの原作読んだ感じだとユノの気持ちが薄かったように感じたが、アニメだと熱い気持ちが伝わってきて面白いと感じた。
私はジャンプで流し読みしてる作品だけれど、序盤など特に印象が薄いが、端的にいうとアニメは結構よく出来てると思う。
魔法の使えないアスタは代わりに体術で対抗しようとするけれど、うまくいかない描写など初見でわかりやすいと思った。
あと、ユノの描写が原作では薄いと感じていたけれど、アニメでは印象濃くなっているような気がする。
グリモワール(魔導書)はグリモワール連呼されるとちょっと結びつかなくて不親切な感じだ。
アスタの逆境を乗り越える力強さ。決してユノを妬まずにユノのグリモワールを奪い返しに敵に向かっていくパワー。
嫌というほど魔力が無いことを指摘されて、心折れかけるところにユノの一言が再起する力になる。
アスタの覚醒して1話終了で非常に気になる引きで終わった。
面白かった。
GMの逆襲はここに感想書いていいのかな。
ビルドファイターズの後日談として、第1期の面々が大集合としてやっぱり見たい絵だったので終始ワクワクが止まらなかった。
メイジンではなく、ユウキ先輩として話に入ってきてくれたのが嬉しかった。
今回はガンプラマフィアが相手で味方vs敵のオールスターのレイド戦みたいで凄く燃えた。
メイジンのアメイジングズゴックとかしっかりツボを押さえたラインナップだ。
注目のセイ君の新作スターバーニングガンダムも良いが、やはり敵がGMの逆襲だけあってGMの種類も豊富だし、バウンドドックvsフェリーニというチョイスも中々面白い。
それぞれ個別に見せ場もあり、ラスボスはセイの盗まれた機体というのも燃える。
敵対してわかる作り込みの甘さというセイの成長と、その後のサイコ・ジムという強キャラ臭のするラスボスの雰囲気も楽しかった。
ピンチのときにレイジ降臨したのはキターーと盛り上がった。
セイパパの出番もあり、ここまでファンサービスに徹してほんと最高だった。
エンディングでビルドファイターズトライに繋がる伏線も回収し、視聴後の満足感が非常に良かった。
なるほど、このコロシアムの話を改めて新アニメでもやることでシズの再スタートを象徴する流れになるのか……旧作はコロシアムの国くらいしかシズの出番はなく、PS2ソフトのキノの方に続きの話でシズや陸にボイスがついていた気がする。
原作はすでにどういう流れだったのか忘れてしまったが、旧アニメではもっと対戦相手の人数を絞ってそれぞれに焦点を当てていたような覚えがある。今作はサクサク倒して決勝まで来ていた。
旧作のシズ戦は一閃が格好良くってエフェクトが派手に出ていた覚えがあるが、今作は太刀筋を重くしてスピード感を犠牲にしたり全体的に戦闘シーンが面白くなかった。
旧作コロシアムは前後編だったために、流れ弾で殺してしまう王様の背景をしっかり描写したり、シズの復讐を強調していたけれど、今作は特にそういう感慨も抱かずに淡々と終わってしまって残念な点が目立つ。
陸の声も旧作の大塚芳忠さん的なイメージが、ソフバンの白戸家のお父さん犬みたいになってしまって時代の変化なのかなぁと思った。
ダメ出しばかり浮かんでしまうが、今作のとにかくダメな点はモブに感情移入させる背景が旧作に比べて圧倒的に足りない。これに尽きる
原作はcomicoで作者がうつ病で休載するまで読んでいたのでアニメ化に結構驚いている。
今や貴重な能登さんの声が盛岡の役に結構合ってて想像より良かった。
ソシャゲーが台頭してきてPCネトゲが下火になってきた現代でしかも原作もちょっと古い系の漫画原作だから懐かしさを結構感じてしまった。
Rall Playする文化も今や絶滅危惧種であり、当時流行った雰囲気がアニメで伝われば面白い作品になりそうかな…。
リリィのしぐさの可愛さで8割くらい、残りはギルドの面々の社会人あるあるが楽しみだ。
能登さんの恥ずかしい声も期待している。
原作は未読であるが有名なデスゲーム漫画なのは知っている。
主人公が転校してくるところから始まるが、それが結構導入として興味を惹くような作りになっていて面白い。
金沢が説明下手なのは嫌というほど、王様ゲームが始まる前に描写されており、一生懸命彼なりにやろうとしていることが伝わってきた。
金沢伸明役の宮野真守の演技がすごく見やすくって、宮野と堀江由衣にひとまず注目しておけばたくさんいるクラスメートはそんなに覚えなくていいのかなという作りになっているのがアニメ的に良い。
これで不安要素である結末が投げっぱなしのまま終了したり、腑に落ちる説明が超展開で飛ばされるようなことが無ければ結構面白い作品かなと期待できる。
1話としては死人が出て終わるというインパクトで面白かった.。
3期目だけれど、ジャンプ本誌で人気がイマイチだった話を含むので少し不安要素があるが普通に楽しみにしている。
十傑編ということで、序盤から伏線をつんできた十傑のメンバーとの本格的な食戟が楽しみだ。薙切えりなの声も、金元さんがうまく寄せていっている様子なので1話で声を聴いた限りではよいと思う。
基本的にオレtueeeeeeで進むソーマ君の敗北が見られた2期。
だけどその影響を引きずることなく十傑に喧嘩売るスタイルは爽快感がある。
とりあえず麻婆豆腐食べたくなった。
女の子の露出は本誌準拠なら3期は抑えめになるだろうし、もうそこに頼る必要がないくらい面白いので期待できる1話だった。
昔この話読んだなぁと思ってタイトル名をみた。
キノの声はだいぶ低い目に抑えた悠木碧さんだけれど、その分感情みたいなものが感じられなくて慣れるに苦労しそうだ。
モトラドの声は昔のアニメ版の方が面白可笑しくって、今のアニメ版の方はユーモアが減ったように思う。
画面の作りは昔の書き込みが浅い絵本のような画面構成から鮮明に奥行きのある画面作りになり、パースエイダーなど実写に近い感じの絵作りになったのは嬉しいような、童話を否定されたような複雑な思いを感じた。
人殺しを犯罪とはしていないが、そのほかの犯罪をしたら即死刑の国ってだいぶ住みにくいよなぁ…。
人を殺すための武器がだいぶ錆びてるのならまぁ悪くない国かもしれないけど、ピカピカの武器が常にぶら下がってる国ってやばいと思う。
最後の旅人もスイーツ目当てならいいかもしれないけど、すぐに引っ越ししたくなる気がするなぁ…