魔法科高校の劣等生追憶編視聴しました!!
放映は新年0時から特番で放送されたそうですが、自分は全3話のdアニメで視聴しました。そんな追憶編について少し感想を話していきたいと思います。
さて、今回の追憶編は原作では横浜騒乱編(1期の最終話まで)と来訪者編(2期)の間で刊行された第8巻の物語になっています。
本作では深雪が達也に対してどうしてあそこまで信頼関係を築いているのか、深雪がよく口にしている「命すらもお兄様から与えられたもの」という内容の理由にも触れていっています。魔法科高校の劣等生の中でもかなり重要となっていて、達也の魔法についての謎に少し触れていたり、2期で登場した桜井水波と同様に「桜」シリーズ第一世代の調整体である、桜井穂波についても触れていきます。
いままで伏線として触れていた内容が多く出てくるということもあり、そういった意味でも重要となっていく物語だと思います。
ここまであらすじや重要なシーンについて色々語っていきましたが、結論として今回の追憶編はとても面白かったです!!
作画はもちろんとても高クオリティで、描いてほしいシーンをしっかりと組み込んでくれたので、ファンとして大満足の内容となっていました。
特に深雪の心情の変化が深く伝わってきて、いまの深雪との違いや変化を楽しむことが出来ました。
新キャラ「魔法少女」登場!!
思った以上にヤバいキャラだったけど、行動目的だけは正義な魔法少女でした。今後の活躍にも期待
今回は警察に捕まり、大家に怒られた経験が蘇り怯えるジャヒー様、風邪で不安になり、店長の優しさに甘えるジャヒー様が楽しめました。
ジャヒー様が風邪で不安になっているシーンで、自分も悲しくなりました。責任とってください、ジャヒー様をください。
新キャラクター「サルワ」登場!!!
ジャヒー様に勝つ為に挑戦を続けてきたサルワは、人間界にやってきてからも努力を続け、遂ににジャヒー様に挑むことにする...が!失敗。ジャヒー様に変身し、ジャヒー様の人望を貶めようとしましたが、それも失敗するジャヒー様に匹敵するポンコツキャラでした。
さて、今月はバイトを寝過ごすジャヒー様、美味しいものを食べご満悦のジャヒー様を筆頭に可愛いジャヒー様が描かれ幸せでした。
新たな魔石を手に入れたジャヒー様。
大きな魔力を貯蓄することが出来るようになったジャヒー様は、姿を元に戻す時間が増加し、なんと!!バイトをラストまで入ることが出来、そして魔石の力で掃除をすることが出来るように!!!!
などなど今回も可愛かったジャヒー様。
3話では、部下に慕われて喜ぶジャヒー様、自分の境遇がバレそうになって焦るジャヒー様を筆頭に可愛いジャヒー様が描かれます。
ドMドゥルジさんの無自覚煽りにジャヒー様メンタルボコボコで可愛い。
遂に初魔石ゲット!!しかし、魔石捜索の為に奮発して買ったリュックや食料を失い、絶望するジャヒー様。
これからどうなる!?くじけないでジャヒー様!!
ただひたすらジャヒー様がかわいい話。
ロリジャヒー様も大人ジャヒー様も可愛い。
物語は魔界の核であった魔石を謎の少女に破壊され、魔界が崩壊。魔界No.2のジャヒー様は、人間界に落ちることなる。そんなジャヒー様は、人間界に落下した魔石の欠片を集めて、魔界を復興するために奔放する...といった話ですが、ジャヒー様はお金を稼ぐためにバイトをし、おんぼろアパートで暮らし、金欠で生活も苦しい日々。
店長に威張り、自分の凄さを語るも、抱きつかれ甘やかされ同情され心配されて、照れて泣いて逃げるジャヒー様。
大家と家賃を払わないと戦うも、ボコボコにされ、結果店長にも怒られて、家賃を払うジャヒー様などなど、ポンコツ激かわジャヒー様が楽しめるほんわか日常アニメ。
滅茶苦茶面白いので、次話も期待!!
素晴らしい映画だった。
TVアニメ以上の素晴らしい作画に、思わず息を呑む圧巻の戦闘シーン。
今回の映画は最終話ラストで登場していたメアリーの登場し、物語の中核ともいえるほど作中に登場しました。とてつもないほどの憎悪・復讐心で父親を倒したターニャを恨むメアリーとの接敵、戦闘は本映画1番白熱した戦闘シーンでした。
仕事として個人の感情抜きで戦うターニャと、父親を殺された憎悪と復讐心という個人的な感情と正義感で戦うメアリー、あまりにも反対すぎる2人の物語はとてもおもしろかったです。父親同様に存在Xから力が与えられた異常なまでの魔力が与えられたということもあり、経験や技術で圧倒的に勝るターニャとの実力を埋め、戦闘をより緊迫した戦闘シーンは本当に圧巻でした。
そして物語ラスト、ターニャはやはり自分の行動を第三者視点から客観視できないようで……今度は増強大隊を超えて戦闘団を任されたターニャ。2期も決定した本作ですが、今後戦闘団を任されたターニャはどう行動していくのか、メアリーとの決着はどうなるのか、今後の戦争の行方は!?などなど気になる要素満載。今後の話にも大期待ですね。
不穏な雰囲気MAXで終わった最終話でした。
ターニャの予想通り戦争は終戦せず、共和国残党により戦争は再開、そして連合王国・連邦・合衆国参戦の伏線を感じさせる演出もありました。
そしてCパート、レルゲン中佐が1話で言っていたのセリフ「幼女の皮をかぶった化物です」を再び発しましたが、今回は恐れだけではなく期待と信頼を感じさせるセリフで、最後のセリフとしてとても良く、満足いく締めでした。
星野さんの過去回。
紅華歌劇音楽学校に入学する難しさや親族に優秀で才能のある人がいることに対する辛さというのが伝わった話でした。
身近な人が優秀で自分は流されて同じことを目指して比較されるっていう才能がないことや明確な理由をもって努力をしていない自分に対する劣等感を感じる辻くんや自分をしっかりもって、自分の意思で、自分のためにここを目指したいと努力を続ける星野さん。
似ているようで、全く逆な2人のエピソードでした。
最後のメッセージやそれに対する星野さんの想いっていうのがとても良くて、是非とも次は紅華の舞台で再会してほしいですね。
この流れでウィニーのエピソードを見て今回の話の続きとして最後やって完結って流れっぽいですね。
ここまで視聴すれば何となくキャラクターの出会いのエピソードを飛ばしたりしている理由がわかったと思います。
エピソードごとに驚いたり、謎や出会いを知って納得したりなどして欲しかっただろうなという思惑が伝わってきましたが、それまでのストレスとイライラが半端ないせいで、感情が全くついてこないんですよね。。。色々と別話感想で話しているのでこれ以上のシャッフル版に関する感想は割愛します。
8話は轟鬼率いる鬼たち VS サリーと仲間たちというジャンプでありがちな各自でそれぞれの相手と一対一で戦うタイプのやつ。サリーは桃太郎の力が発動せず大ピンチ、キャロットは鬼の力がほとんど使えないため大ピンチ、フラウは鬼砲を撃たれて絶体絶命、ホーソンはウィニー参戦で絶体絶命から大逆転のチャンスと、とても熱い展開に次話が楽しみです。
ああ...次話はウィニーと出会いの話でしたね、3週間後楽しみ。
激しい戦闘シーンに大興奮!!
ターニャが主人公なんだけど、悪役感が強いエピソードでした。
ただ自分が失敗せず、成功して出世することに頭を使っているせいか、自分の言動や行動で後方配属への夢がどんどん遠ざかっているのに気づいているのだろうか笑
驚くほど一方的な蹂躙、ダキア公国ご愁傷様です。
異常なほど過酷な戦闘訓練や大隊の初戦争など見どころ沢山でしたが、本格的な戦闘はありませんでしたね。
今後の大隊の活躍に期待です!!
行動や言動の結果、どういう方向に事態が進んでいくのかという第三者目線で客観的に物事を推測する能力に欠けているターニャ・デグレチャフさん。
参謀本部直属で大隊を率いることになったターニャ。今後はより一層戦争に関わっていくことになりそうです。
物語も面白くなっていき、いよいよ物語も中盤に差し掛かりました。ターニャのこれから起きるであろう困難や受難、戦争の展開にも期待!!
遂に現れた存在X、使用することで忠誠心を強制的に上昇させる呪われたアイテムを手に入れたターニャ。
忠誠心を手に入れるために、洗脳まで始めるとは流石存在X。思い通りの結果を手に入れる為に、方法は問わないとは何たる傍若無人っぷり。
3話では教導隊→最前線→軍大学と駆け足ではあったが、最前線の話は1話で先にしていたので、体感的に物語の展開が早いようには感じず、原作に沿ってしっかりと物語は展開していきました。
幼女戦記はまだまだ物語の序章といった雰囲気ではあるので、戦争への本格的な参加を楽しみに今後にも期待して視聴していきたいと思います。
幼女戦記 ED 「Los! Los! Los!」 - ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)
OPもとても格好良かったが、EDは中毒性の強い良曲で、お気に入りマイリスト入り確定!!
幼女が近代魔法ファンタジーの世界で軍人として活躍する話と聞くと「リリカルなのは」のような世界観なのかと夢想するが、実際は硝煙と泥に塗れたガチガチの戦争伝記もの。
原作がライトノベルということもあり、アニメ作品としてはとても視聴しやすい物語となっているが、世界観・設定は現実の戦争・政治・事件を仮想の異世界でかなり忠実に再現しており、作品のクオリティはかなり高いものとなっている。
1話の感想だが、最近では王道・テンプレとなっている異世界転生という物語の導入を1話にもってこず、これからの舞台となる異世界に転生してからの物語を最初にもってくることで、物語に入り込みやすい流れをつくられていて、安心して最後まで視聴することが出来ました。
現実の銃と機械の戦争に、魔法という異分子を出来得る限り現実に落とし込む形で魔法を再現していて、驚くくらい違和感なく世界観に溶け込んでいて、とても素晴らしいと思いました。
他にも幼女(児童?)の容姿であるターニャや女性であるセレブリャコーフが(言い換えるならば、子供と女性が)、驚くほど周りに溶け込んで1軍人として参加しているという点も、近代戦争ものにしては、そこは異世界文化なのねと少しツッコミを入れながらも、最後まで楽しむことが出来ました。
(数回リピートしているため、初視聴の感想ではありません)