一度パチンコきっかけでみてそのときはガンダムという作品がどういうものかわかっていなかったのであまりおもしろいとは思わなかった。
このときは話のために戦いがあるというより戦いのために話があるという印象をもった。
しかしジークアクスの劇場での先行上映をきっかけにファーストから宇宙世紀をみてようやくこの作品の面白さがわかった。
とくに初見のときはミネバとバナージは行動を共にしてる時間が少ないのになんでお互い惹かれあってるのか疑問をもっていたがニュータイプがどういったものかをわかったうえで見ると理解が捗った。
あと逆襲のシャアをみた後だとユニコーンが覚醒しているときの色が緑なのが納得がいった。
この作品に感謝していることは原作を読むきっかけを与えてくれたこと
決してアニメとしての出来が良いわけではないけど元のお話というか原作がおもしろい
第1クールの終わりのタイトル回収が衝撃すぎて原作を買ってしまうほどに良かった
アニメだといろいろすっとばしてかなりさくさく進んでいくけど原作だと600ページ×6冊なのでもっとボリュームがある
ほんとはもっとじっくりやってほしかったけど長かったらきっと12話のところまで見てなかっただろうしもどかしい
ティナーシャとオスカーの掛け合いもおもしろいのでそれでなんとか第1クールの終わりまでみてほしい
毎話の展開が予想できないし、SF特有の危うさが非常にいい
3,4話目ぐらいから雰囲気変わるというかこれがどういう作品かわかる気がする
SF好きじゃなくても見る価値はあって、ネタバレになってしまうのでB.F.とするがこれと見た後の喪失感がかなり近しいように思う
感情ぐちゃぐちゃにしたい人におすすめ
まわりが真剣な理由で戦っていて感情移入したら主人公が話長いよとかいっててちょっと水を差されたような気持ちになる
異世界版ワンパンマンと思えばおもしろいかもしれない