二代目と弁天の決闘は、大きい子供のケンカだなぁ。家を焼かれて(いや自分で焼いたのか)、とにかく悔しくて声をあげて泣く二代目に赤玉先生がかけた言葉は、弁天が二代目に負けたときと同じ言葉。結局、赤玉先生にとってはどちらも大切な存在なのかな。ちょっと矢三郎のどの行いに対して労ってたのかよく分からなかったけど。(まさか二代目の家をグシャグシャにしたことでは…もしくは二代目の鼻っ柱を折ることに貢献したこと?)
弁天が昔駆け落ちしようとした女性と似てるとのことだけど、具体的にどこが似てたんだろう…?そこが二代目が弁天を憎む理由なんだろうけど。
弁天が必要としているのは自分ではないと覚った矢三郎は、海星との縁談を進める気に。海星としては、丹那さんの目に映れないなんて寂しいんじゃないだろうか。厳密にいうと映ったら化けの皮が剥がれる、だけど。
狸谷のおばあちゃんふわふわだなー、触りたいなー。小山さんの演技がまた素敵で、すごくかわいい。触りたい。
小太郎は順当に落ちましたね。まぁ、これ(高校時代の遠恋)を乗り越えたら2人の関係も長く続くでしょう…で結局上手くいっちゃうんでしょ。くそう、うらやましい(EDのLINEで知ってた)
引っ越し前の茜はさながらマリッジブルーの様相。新しい家、新しい学校、彼氏と離ればなれと不安要素てんこ盛りの中、彼氏が友達に告白されていたと知って、それが溢れてしまった感じ。予想されていたことではあるけれども、タイミングが悪かったかな。報告しなかった小太郎を責めてたけど、本質はたぶんそこじゃない。とはいえ結構近くで泣いていた気がするから、小太郎は追いかけることもできたような。
千夏は本気で小太郎を盗ろうと思ったらもっと上手く立ち回ることもできたと思うから、やっぱりいい子という事で。抱きつくのはちょっとやりすぎだけれども。
最後の「大好きだ」は、果たして茜の乗った電車に向けて言えたのかは若干怪しいところ。(川越線だと本数少ないのかな?としたら電車は合っているのかもしれない)茜も気付く様子はなかったし、これは完全に小太郎の自己満足。だけど行為に意味はあるかと思います。茜はなろう(作中のはなろうじゃなかったけど)に投稿された小太郎の自伝小説?を読んで、小太郎の思いを受け取っていたので大丈夫だったわけですが。
ところで、ろまんに完全に落ちていた涼子先生のその後が気になります。
髪に色がついた途端にスガやんから失われる菅原感。
結構どのキャラもキャスト合っているんじゃないかな。特に生徒会長×ヤンキーがよかった。