制作は順調、人間関係も何だかんだで良好…
でも、何となく不安を暗示するかのような、言い知れぬ雰囲気が漂っている気がする。
特に、コウの言動がらしくないんだよね。
追い込みとマスターアップ直前の不穏な静けさのように降る雨も、色々と暗示してそうで何ともスッキリしない引き。
まあ、表向き久々のコウパンツ来たけどね^^;
カルパッチョいいよね!
特にマグロとの相性は抜群♪
受け継がれる「キズ」のエピソードも良かった。
あとは、守護するものクロちゃんのカレーパンを笑顔で食べる様も最高!!
…でも、アカからの託された守護の役目の話って、何かのフラグなのか?
政府通知ってシステムで起こりうる矛盾と、人間の本能に起因する歪みの集大成のような仁坂兄の挙式。
美咲の「嘘」の真相が不明のまま、またもや本能に流される形でキスをする根島と美咲。
とにかく、いろいろと気持ち悪い。
美咲の「嘘」と莉々奈の「恋」とその狭間で揺れる根島が行き着く先に、この歪んだシステムの真実と、真実の美咲の姿が有るのかもしれないけど…
大事なことなので、もう一度言うけど、とにかくいろいろと気持ち悪いし、優しさをどこか履き違えてハッキリしないで愚図な根島に嫌悪感しかわかない。
仁坂との関係性も見ていて明らかに「普通じゃない」し、本能の「恋」とシステムに与えられた「仮初の恋」に翻弄されて戸惑っているにしては全く責任感と主体性に欠ける彼の態度は狂気とも言える。
温泉旅行の件の両家の交流シーンは、特に気持ち悪かった。
創造主 水篠颯太の切り札として現界した被造物「シマザキセツナ」。
仮初の奇跡でアルタイルの前に現れた二人の対話は、切なくも情熱的で優しい時間そのものって感じだった。
確かにチート過ぎる切り札だけど、アルタイルにとっての唯一の弱点であり、彼女の願望の具現化とも言える存在。
これまでの攻防を考えると、唐突な決着って感じは否めないけど、着地点としては有りかな?
颯太のセツナへの思いの決着も付いて、いい感じの幕引き…
だけど、セレジアやアリステリア、あとおまけにまみかがどうなるのか、若干蚊帳の外のその他の被造物たちの今後が気になるのだが…
千秋が土壇場でヘタれたwww
しかも、妹 心春を巻き込んで^^;
やっと、有るべきスタイルのラブコメ展開に行くのかたと思ったに、斜め上展開だよ(苦笑)
おまけに、事態の真相を察し過ぎた上原の余計な気遣いが、更なる事態のカオス化をwww
千秋の恋の行方、花憐との進展…
やっぱり、どんなに贔屓目に見ても、鈍感でアホで朴念仁で、妙な所で生真面目で自分に自身のない雨野がA級戦犯確定だよね^^;
町おこしの集大成に確実に近づいていく…
洋菓子店誘致話に難色を示していた旧商店主に、それぞれの主張だけで詰め寄る「開発」ではない、本当の意味で皆の一致団結した「町おこし」について思いを述べた国王 由乃。
その言葉にやっと様々な柵や蟠りも氷解した感じだ。
由乃の「余所者」だけど、間野山に寄せる思いの深さは、それだけで価値のあるものだよね。
でも、会長から齎された、市町村合併の話にどうなるみずち祭、どうなる間野山、どうする国王!
ゆんの衝撃の過去の姿w
実は1人ではダメダメな紅葉ww
将来の展望と夢と仕事と、それぞれの向き合い方と思いとか今回は軽いノリの話のようで結構深い話だったね。
う~ん、真実が見えない、って言うか根島と莉々奈と柊との会話に、矢嶋介入で有耶無耶になったww
根島もハッキリしなくてイライラするし、柊の態度と考え方も矢嶋の指摘通りブレブレでよくわからないし…
そもそも、美咲の真意が読めない。
政府通知のシステム考案者が柊の祖母らしいって点も気になるけど、このシステム自体に根本的な欠陥があるし矛盾だらけだとも思う。
とにかく、端的に言っていろいろと気持ちの悪い展開だ。