ツッコミどころと言うか、若干だけど破綻している感じがするのは気のせいかな?
観る側に考えさせて穴を埋めて答えを出すタイプの設定と、ストーリー設計なのは何となくわかるけど、シルキーズプラスドルチェの美少女ゲーム「景の海のアペイリア」とかなり酷似した世界観にもかかわらず尺の関係か説明不足と、掘り下げの不足で不完全燃焼に感じた。
おまけに声優専業ではなく俳優・女優タレントを起用する最近の流行りは理解しているが、演技力と表現力に若干難ありで足を引っ張っている感は否めない。
あと、同級生のサブキャラが全然仕事していない添え物にもなっていないところもマイナス。
キャラデザ自体は「けいおん!」を彷彿とさせるかわいい系だけど、じゃあ何?って感じに留まっていたしね。
その辺りも含めてのストーリー構成やキャスティングにもう少し配慮が有ったら、もっと良い作品に仕上がったと思うな。
一度観たらもういいって感じの、限りなく駄作に近い凡作ってのが正直な感想だね。
初回からかなり危険水域の作画だったけど、2話目で顕著になってきたね。そもそも、体型のデッサンがおかしいし、みんな目が怖い^^;
ストーリー自体は、王道を突き詰めすぎた弊害のようにちょっと感情移入がしづらいと思う。
今期は若干視聴数が少ないから、もう少し様子見で化けることに期待してみようと思うけど…
アバンからOPへの導入で既に鳥肌^^;
ゲキテイ 新章は良い!
が、だが…ゲーム版準拠の3D CGチックなキャラデザがハッキリ言って好かん!!
もっと言えば復活したゲーム版自体の3D CGキャラ自体に気持ち悪さを感じていたから尚更だと思う。
さて、それはさておき(笑)内容は…。
旧シリーズの基本設定を踏襲しつつ、新しい展開って思いきや、少し拍子抜けな王道パターンで始まった感じ。
ある意味では「サクラ大戦」らしいって言えばそれまでだけど、捻りがないのは期待はずれ。
おまけに最初にも言ったように、CGの人物描写…特に動作のぎこちなさと顔の表情が硬くて、時にセリフの抑揚とも乖離がひどくて気持ち悪さを助長しているのが更に足を引っ張ってる気がする。
期待値が高くて製作発表時点で視聴を決めていたから視聴は継続するけど、果たして最後までいろいろと耐えられるかなぁ?
やっぱり、キャラデザは旧シリーズのさくらやエリカの柔らかい感じがいいなぁ。
ん?
総集編? 特別編??
否、ワンマンステージ回???
色んな意味でぶっ飛んだ2期、思わずAmazonプライムイッキ見視聴してしまった^^;
更なる続編に期待♪
感想を書きたいけど…
異例の(?)Amazonプライム一気見配信での視聴なので、地上波順次毎週放映の方たちに配慮して、評価だけにしときます^^;
でも、一言。
2期もお約束展開とメタ発言盛々で勢いが凄い!?
カタリナ…orz
これはよくある転生モノだけど、一筋縄では終わらなそう?
前世の記憶が戻る前と後での豹変(?)具合といい、破滅フラグ回避しようと行われる「脳内会議」といい、それ自体はありきたりの使い古された手法だけど、いちいちカタリナの言動が面白すぎてツボにはまった^^;
某マイルちゃんと別のベクトルで面白いw
今後の破滅フラグ回避に向けての奮闘が見ものだね!
しつこすぎる亡者と化した対ペテルギウス戦に決着が付き、その後の置き土産の処理もスバルの決死の奮闘で一件落着。
晴れてエミリアとの仲も修復して進展も(?)した…
が、2期への最大の伏線となら追加Cパートに…
レムが…
放映延期となってしまった2期だけど、恐らく白鯨の影響で消えてしまったレムのことを含め、新たに出てくるであろうその他の魔女教大罪司教、そして王選の行方が気になるね。
楽しみだ。
何度も何度も辛酸を嘗め艱難辛苦と絶望を乗り越え、悪辣なる怠惰の指先に苦しめられたスバルが遂に千載一遇の好機と信頼を得たクライマックス。
エミリアへの想いも、形を変えて叶ったし、あとはペテルギウスの完全殲滅の最大局面って感じ。
何度観てもこの怒涛の攻勢が熱くて最高だね。
大詰め!
最高のえんたぁていめんと?
今回もヒロインズ陣営の対デストロイヤー戦と、主人公陣営の演劇の並行進行。
いつもは駄女神で無駄なフラグ乱立のアクアだけど意外と活躍?
アルベドはマジゴリラ女w(某少佐じゃないよ!?)
ダクネスとラムは平常運転ww
デミさんは苦労性??
エミリアとメグミンは陣営を超えて相反する詠唱絡みの中の人ネタが地味に面白いしwww
ビルじいの含蓄のある言葉!
そして両陣営共に佳境、演劇の方はつつがなく(?)双子姉妹の百合エンドで終幕^^;
で、デストロイヤーはまさかのまさかのまさかの(大事だから3回言ってみた)あの駄女神が、何のフラグ回収もなく(苦笑)見事に仕留めたwwwww
この成功と苦難を超えると何かが変わるかも?
否、結局このカオスな状況に一見した変化は訪れず…
ロズっち先生が不意にマジモードになって良いこと言ったけど、この状況の真相を知っているような、それっぽい感じを仄めかしておきながら毎度のように煙に巻いて締める…
ここまで来て続編なしはあり得ないと思っていたらラストに決定発表。
前回、校門前まで来て「慎重に」去って行った(一人は不本意に)二人の加入に大いなる期待だね。
早く「駄女神」vs「残念女神」の掛け合いを観たくてたまらない!
各作品の世界観と、キャラ設定や本編エピソードを巧みに盛り込んだ秀逸な構成が最高におもしろい作品。
早く続編が観たいな♪