そして始まるスバルの起死回生の英雄譚。
これまで得た経験と情報と苦悩と後悔を糧に、それらを”賢く”組み合わせ、情報操作と持ち前の舌先三寸(笑)とノリの良さで味方を獲得し、白鯨討伐の狼煙と対等な同盟関係構築に成功。
まずは第1段階だね。
絶望と葛藤と懊悩の果てに全てを諦めて…
完全に壊れて腐ってしまったスバル。
周囲は知らないが、スバル本人の相対的な体感時間=死に戻り回数な訳で、その間の経験は彼を極限まで追い込み諦める選択をし、これまた極端で安直な思考で、レムに共に逃亡することと、半ば狂気と脅迫のようなプロポーズをするに至るが…
余りにも痛々しい様は、やはり観ていて苦痛だね。
しかし、一方のレムはそれでもそんなスバルを全肯定し、厳しくもとても優しい言葉を投げかけ続ける。確かにこれは惚れる名シーンだよね。
ごねるスバルも、流石にその想いの強さに再起する。
ここにほんとうの意味での”ゼロから”のスタート…言い換えれば”長い長いプロローグ”の終わりと、本当の意味での”始まり”の時が来たって感じだね。
にしても精霊パックの本性(?)は何度観ても怖い^^;
エミリアとの関係とその真意は未だ謎が多いけど、今後の二期で徐々に明かされていくであろう部分にも注目だね。
無双、無双、無双!!
そして…「進撃のメイプル」!!??
いろいろと危うい場面も有ったけど、プランBに移行していよいよ本格的な攻勢の転じた楓の木のメンバー。
で、好カード”メイプル対ミィーの行方は?
にしても半ば”撲殺天使メイプルちゃん”無双状態だけど(笑)、凛々しい感じもいいよね^^;
シリアスに次ぐシリアス、戦闘に次ぐ戦闘…撃墜王同士の本気の死闘。
リヒトーは怒りに任せて本来の隠された力「カウント」を引き出され、別人格に支配されて正気を失っていく…
激闘の最中、”本来の”園原のモノローグで語られる過去の片鱗が意味深。
どうやら”300年前”の伝説の時代は、実は「現代」?
そして、今はその延長線上の”未来”であり”異世界”なのか??
いずれにしてもジェイルの戦闘への介入により、こちらも”本気”全開となった末に、園原も正気に戻りリヒトーも沈静化したが…
裏で暗躍するシュメルマンたち組織の全容と、過去そしてリヒトーたちとの関係が遂に明かされる?
…と、思いきや次回予告がww
フィーロの演劇題材お探しおつかい回^^;
うん、一言で言えば健気でかわいい!
今回も各作品の結構深い部分の設定やネタを絶妙な塩梅で盛り込んでいたね。
(実は盾の勇者とオーバーロードの本編未視聴だったので、先日盾の勇者全話とオーバーロード1期を予備知識入手のために今更ながら視聴^^;)
あとやっぱりめぐみん~エミリアって流れで声優さんの演じ分けの凄さを実感できた回でも有ったね♪
さてさて、1くみは演劇「みにくいアヒルの子」で決まったみたいだけど…、2くみは?
クリムきゅん…無断で職務放棄までして、ホントにもういろいろとダメだと思う^^;
で、Cパートは相変わらず多方面に喧嘩売ってる?(苦笑)
ヴィーシャも大概だが、地味に神出鬼没(否、使い回し?)の荒くれおっさんのマルチ度合いがヤバいw
で、宮野が煩いしウザいwww
オチも含めて今回はちょっと平凡だった分…
ラストに、あのはた迷惑なアレが茂みから!!??
次回波乱必至か?(苦笑) まずは警報発令か!?
そして、ハイライトの消えたクリムきゅん(マヨネーズ)に全て集約される^^;
そして、齎された理不尽な悲劇と狂気と「怠惰」。
…吹きすさぶ吹雪と共に絶望は極まれリ、スバルの首が飛ぶ。
作中屈指の衝撃的な特殊EDは、その理不尽さと未だ真意の読めない魔女教の連中と幹部ペテルギウスの狂気を引きずったままで、次にフェーズに。
再び死に戻ったスバルは果たして…
エゴと過ぎた勘違いと自尊心で、全く周りが見えなくなって空回りをして暴走するスバルが憐れすぎるし、見るに堪えない。
前々回から続く、正にどん底鬱展開。
前にも言ったけど、今作中で視聴が苦痛な部分なんだよね。正直、もう少し心情描写も含めて違ったアプローチがなかったのかと毎度感じる。
とは、言ってもサブタイトルを地で行くストレートな表現と展開は、スバルの過度の暴走を病的と表すのには良いのかもだけど…。
もう、マジで何でも有りのメープル…遂に、遂に人間を辞めちゃったよ!?
悪魔にロボアーマー(?)、次から次へと付属品がてんこ盛りww
これでまた無能な運営の想定の斜め上の展開必至かな?
場を引っ掻き回す宮野無双、否、パンドラズ・アクターww
創造主アインズに対する若干ズレた忠誠心が笑える。
めぐみんたちの不毛な中二病争い(?)を、勝ち誇ったように逐一睥睨(?)するラムwww
主にラブコメ作品の古典的定番イベントネタ「しんたいそくてい」を、こんな形でぶっこんでくるとは流石^^;
にしても、約二名身長測定不能な幼女がwwww