パッとテントを立て、旅先で予定が変更になっても慌てないしまりん。一話のワタワタしてた頃より確実に旅慣れた面が描かれてた。そして我慢できないところもかわいい。
なんでも無いような日常が描かれているんだけど、なんだか見入ってしまう。アニメの独特の間合いは、田舎という(自分の勝手な)イメージとうまくマッチしている気がして、シリーズ通して雰囲気がとても好き。今期も変わらず期待しています。
菊花賞に出走したウマ娘たちが、出走してないトウカイテイオーに負けじと走ってる姿にちょっとグッと来るものがあった。ウマ娘たちのプライドと仲の良さもあるからこその展開のように感じた。
「譲れないから!」はトウカイテイオーの心情かなと思って見始めたけど、結局皆んな譲れない物を抱えて走ってますね。
ソラオは一人でいたいと口でいうけど、サツキへの嫉妬や、八尺様に見せられた幻覚からして、トリコに信頼を置き始めてる(依存してる?)様子。
トリコは割とサバサバした感じだけど、ソラオのことをどう思ってるんだろうか?
強いことに無自覚だと、やっぱりわざとらしさが見え隠れして、いまいち面白みに欠けてしまう気がする。
マリーさんの抱えてる問題と接することでロイド君がどう成長して、自分を自覚していくかが描かれると面白いと思うけど、どうなることやら。
アバンの「ただの鬼ごっこ」にはちょっとクスッとしたけど、一話から緊張感のある展開。助けに入ってきた鬼達は、ただのはぐれものなのか、農園の反抗勢力なのか?そもそも鬼ってなんでいるのとか2期でどこまで明らかになるか気になる。