狂言婚約の終了とともに自分たちの関係を、文字通り精算したあとの再構築。
原作ストックもあるのだろうし、続きはきっとあるのだろうけど。ここで終わりでも全く違和感はなく、きれいにまとまっていた。
あらかじめレールが敷かれた人生に反抗する気持ちを持っていた大原くんは、結婚をリスクと見なし、逆に独身生活こそがレールの上の人生であるという。
大原くん同様に自分は未婚で、結婚にまつわる問題意識をすべて共有できたわけではない。しかし、結婚は安定が目的とされるのが普通である様に思われ、事実、劇中キャラクターの多くもその様な価値観を持っていたと思う。
自分はいわゆる恋愛至上主義に否定的な立場。大原くんが求める結婚観には当然恋愛も含まれてはいるだろうけど、人生に安定ではなく変化を求める結婚観は面白いと思った。自分が疎いだけで、この結婚観は特別新しいものではないのかもしれないけどね。
デレデレして終わった。
マジでキスで終わった…。
イケメンが非通知電話の犯人だったっぽいけど、それってなんの意味があったのかわからなかった。
ただ正体が分かっただけでは…?
結婚をやめて結婚する。
嘘から出た実
黒川さん上司としてかっこよすぎるでしょ…
お似合いの夫婦だと思う
結婚しても本城寺は大原のこと大原くん呼びで別居なのか
自分以外の人がアラスカへ行く事に対する罪悪感から偽装結婚だった事を拓也と本城寺さんが同じタイミングで黒川さんに打ち明ける所が彼ららしいなと思った、黒川さん自身がアクティブな人で海外赴任も苦にしない人だったのも救いだったなと
考えれば考えるほど結婚は難しいもの、一度は離れようとした2人だったけど今までの過程があって両者が惹かれあっていた事は間違いない。最後に互いが踏み出せた事が本当の「結婚」へ行き着いたのだと思う
なにこのじゅわわわ〜ん!
おめでとう!一度爆発したら惚気話のオンパレードである!
結婚してもいいんですか!と同意をお互いに確認するのが二人らしかった。
結局アラスカ行きを回避するために偽装結婚したけどその過程で結婚したくなっちゃいました!
偽装結婚という負い目があるから今までは気持ちを押し殺していたんだろうし、きっかけがなくてもいずれ惹かれあっていたのかもしれないな。だけどもしかしたらアラスカ行きの脅迫がなければずっとただの同僚だったかもしれないし、こういうのは巡り合わせだよな。おめでとう。
#12 24/12/20
タクヤとリカが関係リセットを経て結ばれる
支店長がアラスカ行きを受けたのも、部下が錦糸町支店をやっていけるまでに育ったとの認識からでしょう。旅行代理店に勤務しておきながら海外は嫌というのは、そういうものなのか
いい上司がいていいね
でも社員たちも失礼ね
アンカレッジでもシティなんだから
人口29万だぞ
って、あの黒幕の人がだれ?
とても都合のいい話だ
結婚をやめて結婚
謎の電話、全く深掘りされなかったな
じゅわわわ〜ん、ねえ
お嫁さんだ
頭のネジが外れたまま終了したな
これ、ケコーンはめでたいがお話としてはいい最終回じゃないな
黒川さんかっけー。
なぜ直交方向に駆け出したのか。さっぱりわからんかった。今までの進路からかけ離れた選択てこと? 本成寺さんが反対向きに離れていくのは何を表してるの? 黒川さんの綺麗な道のくだりがまたややこしくしてる気もする。
じゅわわわ〜ん、てなんやねん
アラスカ行く人かっこいい
実際にアラスカ行きへの犠牲者を目の当たりにして、二人とも息を合わせて黒川さんに自白する展開にはニヤニヤしつつ、黒川さんの力強い生き方には小清水さんの演技力も相まってほれぼれ。そんな生き様を見ていたからか、彼らの関係に唯一足りていなかった「積極性」が芽生えた彼らは無敵とばかりに、終盤は終始じゅわわわ~んでいちゃいちゃ~な二人にほっこりしちゃう素晴らしい〆でした。
いやはや・・・ひょんなことから偽装結婚を決断してしまった彼らが、多角的な視点で様々な結婚観に触れつつも、最後は自身らの決断でその関係性を定めていくストーリー展開、面白かったです。