天穂のサクナヒメ

最終決戦の戦闘はちょっとあっさりな気がするけど王道な話の展開がすごくよかった

事後の話から振り返るのかと思ったら祭りで力をつけるためか。
まぁ祭りっておおよそ収穫祭なんだしなぁ。

こないだ田右衛門が食べてしまったとかぶってくれたお米はお弁当のためか…。

大ミヅチとの戦いは結構あっさりして短く感じたけど、尺的にそうでもないよなぁ。
うまく構成されててしっかりみてたんかな。

爺の折れた部分が大ミヅチの中に残ってて、それが最後の決め手になるとはー。
復活した爺の角も折れてなかった。

まーるく収まりましたね。

ベタでも良い終わり方だった。ゲームがやりたくなった。

前回タマ爺が最後に米を食べるの拒否したのはオオミズチとの決戦の弁当に取っておくためだったのか
戦神が戦って敗れた相手がそう簡単に倒せるはずないよね
星タマ剣の片割れのおかげで相討ちになった？
かいまるが何か特別な存在になっててワロタｗ
一度は力尽きたサクナだったけどタケリビとトヨハナの魂と引き換えに頂の世に戻れた、親の愛が沁みる
タマ爺も元の姿で復活してて良かった

オオミズチの幻術にまんまとはまってしまったぜ

予想と違う最終回だったｗｗｗ

かいまるが不思議なキャラってことは後半から描写されていたけど、ここにきて登場かぁ。
かいまるを経由することで世に戻ることの説明になるかもしれないけど、
サクナと両親の(＋たまじい)の3人だけで完結した方が美しいのでは？と思ってしまった。かいまるがもっていっちゃった感じがしてｗｗ

オオミズチとの戦いも、最後若干あきらめちゃってる感じがしたのと、一撃とどめささないのか…意外だった…。
事実上これは引き分けたって感じがするけど…。

(シナリオが濃いので、若干テンポがよすぎる？圧縮した感じもしたがここは塩梅として許容範囲かなとも思った)

前回の12話で米を炊いていたのにもかかわらず米を食さないのは、今回の戦のためにとっておいたためとのことだが、
実際あの面積での稲作をもってしてもあの大き目のおにぎりで精一杯なのかな？

2回目見直したけど、最後とどめを刺して勝つ！という直線的な勝利じゃない感じ、これこそがサクナヒメらしさなのかもと感じ方が変わった。

潔く、きれいに終わった。
コメの力を感じたアニメだった。スポンサー的にも。

サクナヒメは良いキャラだったなあ。
怠け者で酒飲みで短気ででもいざとなると頼もしい。
喜怒哀楽がはっきりしているのも良かった。
主人公キャラはこうでないとね。

両親は残念な結果だったけど、タマ爺が戻って来たのには救われた※。でもベタな展開も受け入れられる、感情移入しやすいストーリーだったなと思う。

※ニーアオートマタも見てたせいかも。

オオミズチに食べられてたんだ…。
爺のお陰とは言えよく勝てた。第二形態はお決まりですな！
決戦のお弁当用にお米残してたんだなぁ。粋でありまする。
めでたしめでたしな終わりで良かったでござる！
しかしコメ不足の現実世界の時期にこのアニメがあるとは、いやはやなんとも奇遇なことでした。

オオミヅチとの戦いを前にして自分達で作った米のおにぎりを食べて力を宿す、まさに本作のキャッチフレーズである米は力だと言わんばかりのものだった。米は一粒に神を7人宿しているわけだから力が出ないわけがない

最後は相打ちになったけど両親のタケリビとトヨハナの魂と引き換えに頂の世に戻れて、タマ爺も元に戻ることが出来て丸くおさまったなと。変に匂わせ等もなくオーソドックスなスッキリした終わり方でよかった

ラスボス戦。羽衣が一番すごかった。なぜ両親が敗れたのか分からなかったな。

RPGの大ボス戦

決戦を前に自身で育てた米で作ったおにぎりを食べるのいいね。そこに込めた思いの分だけ強くなる。
サクナの成長物語としていいシナリオだったね。

結果的にオオミズチを倒したのはタマ爺では？？

8.3点

最後は片割れのじーがラストショットと。外はガチガチでも中が脆かった竜くんでしたと。EDはOP＋ED構成と。ありそでなかったなぁ。

大空直美さん最高