“夜はまだ終わらない“
吸血鬼になることへの戸惑いを乗り越え、
ナズナを“好き”になることを決めたコウと、コウに“惚れさせる”決意をしたナズナ。
「恋」が一体なんなのか、わからないまま二人の夜は加速していく。
吸血鬼を殺そうと企む探偵・鶯 餡子の手が、すぐそこまで迫る。
吸血鬼の弱点は「人間時代に思い入れの強かったもの」。
その弱点を予め処分しようとするが、ナズナには人間時代の記憶が一切ない。
ナズナの隠された過去とは?なぜ餡子は吸血鬼を殺すようになったのか?
そして、ナズナと餡子に交錯する“秘密”とは――?
コウ、ナズナ、餡子……
楽しい「よふかし」では終わらない、新たな“夜”がはじまる!
やっぱナズナちゃん可愛い
なんかよかったな
season1より好きかも
一期と同じような深夜日常話を期待していたので序盤は期待とずれてしまった気がしたけど、特に後半〜終盤の盛り上がりが良くて一気に見てしまった。
一期よりもさらにキャラの深掘りがあって惹き込まれたし、考察要素・駆け引き・ドキドキ感・少しだけど迫力のバトルシーンなど好きになる要素が多く詰まっていた。
全部の回集中して見ようとすると話のテンポ的に飽きる時もあったけど、最後まで見てよかった
評価:S
いや〜2期かなり良かった。
シリアスを匂わせながら全体的にはギャグ多めだったかな。完結までやって。
おしゃれで心地よい雰囲気で魅せてくれた一期。そして二期では、吸血鬼の世界をより深く魅せてくれて、まさに二期でやる価値あるという素晴らしい続編だった。一期11話での「吸血鬼になるとは一体どういうことか」というテーマを深く掘っており、ストーリー的には二期のほうが面白かった。
吸血鬼の世界に飛び込んだ一期から、いよいよ吸血鬼の眷属への二期。吸血鬼になる方法は、吸血鬼に恋をすること。そこから、ナズナちゃんが吸血鬼になったルーツを探る話になるんだけど、それがまあ尋常じゃない見ごたえがあった。食い入るように見るとはまさにこのことという状態。予想以上の濃厚なドラマだった。普通にびっくりする展開だらけで、マジ?とつぶやきながら見ていた。
後は、何といっても吸血鬼ハンター鶯餡子。一期でも衝撃の登場だったが、二期でより深く掘り下げてくれて、それがいくらなんでも面白すぎた。最後、吸血鬼をせん滅するためにある行動に出るんだけど、その最期の発破がもう…。10話は満点。沢城みゆきさん天才。今季一番の演技は間違いなくこれ。
言わずもがなだが、夜の映像がほんと綺麗。これは一期からずっとだが、夜の作品を任せるならライデンフィルムさんという立ち位置を確立しているかも。インソムニアも良かったし。あと、洋楽をBGMにした夜の街の放浪もほんと素敵。よふかしのうたで一番好きなところと言っても過言でない。
吸血鬼の世界に飛び込む設定は、傷物語を思い出した。ところどころシャフトっぽさも感じて、シャフト信者の自分は絶頂しながら見ていました。
というわけで、よふかしのうたのストーリー部分がより深く描かれ、個人的には二期のほうが面白かったです。セリフの良さも一期と変わらず残っており、強い原作に強いアニメーションがぴったりはまった、名作と言っていいと思います。
ナズナとコウの関係が事件を経て、深まっていく所見れて良かった。
まだまだ先は長そうだけど、良い感じ。
探偵さんを通じて、吸血鬼の悪い面も見れたな。
今までは、良い面を見る事が多かったからさ。
★5
1期から続く探偵さんエピソードの区切りまでを描き切った2期目だった。
1期の感想で述べたこの作品の良さである夜の表現の多様さや色遣いなどの作画面と、主題歌を両方CreepyNutsが担う点をそのままに2期を描いてくれただけで不満はない。
おそらく、探偵さんの家庭を終わらせた元凶がまひるくんが好意を寄せてる吸血鬼(キク?)だと思われるので、その辺の掘り下げがされるであろう続きが気になって仕方がない
またいつかこの世界に浸れる日々が来ることを願う
フェティッシュなシーンが本作の魅力。探偵さん最初はあんなにミステリアスだったのに。人間的になってよかったね。沢城みゆきの峰不二子とは違ったねっとりした演技がよかった。ナズナ(CV:雨宮天)は今回はダミ声かわいい演技がよかった。
音楽は相変わらずCreepy Nutsの曲でOP Mirage、ED 眠れでした。この感じだよね。背景の映像も夜の美しさが描かれていた。
視聴日:2025/07/14-2025/09/22
総合評価:95.3点
全体:9.5点 /10
映像:9.5点 /10
ストーリー:9.5点 /10
音楽・音声:10.0点 /10
メモ
各話平均:9.50点 /10
互換点:99.0点