重要な過去回想。
グレイスとその姉リグモアはお互い地上に行きたいという夢を語り合っていた。しかしながら一足先にリグモアはプリンセスとしてローワンと同じ人魚同士で結ばれ海の世界を光で満たす存在となった。
かたやグレイスはララのように、かつて地上に憧れ、人間になる薬を飲み、王子様との大恋愛を果たし本当の愛にたどり着く一歩前まできていた。奇しくもララと同じく人魚の姿となったことで王子に拒絶されてしまったのだけど、そこで王子を殺してしまったグレイスと、自分自身に刃を突きつけたララの対比が描かれていたね。
結局本当の愛は見つけられなかったし、リグモアがグレイスの後を追って地上に来たせいで死んでしまったりと、絶望的な状況だったのね。リグモアを失った悲しみから人間界との断絶を決めたローワン。本当の愛をどうやって手に入れるか、そんな状況でキーとなるのがララだった。
人間社会で自分と異なる選択をしたララなら、人魚と人間が紡ぐ本当の愛を見つけられるのではないかと、200年もの間復活を心待ちにしていた。やれやれ、ローワンもリサもグレイスもララにすべてを委ねすぎだと思うが…。
ララマリこそが本当の愛にたどり着けると確信し、すべてを託し消えていった。
マリが瀕死の人魚グレイスを救ったのもそれはそれで愛な気がしないでもないが…。
最終回、どう帰結するのか楽しみだぜ。
ゆいかおりじゃね?と思ったらゆいかおりだった。
姫様らしいかわいさの石原さん
珍しくカッコいい系の小倉さん
よかった。
グレイスもかつてララと同じ道をたどったけれど、
その結果はまったく異なるものだった。
それでララにこだわっていたんだな。
そして、金魚のような姿になってしまった理由。
エンドロールが流れつつの茉里のシーンで感情を持っていかれた……
グレイスの過去を見ることで、おおよそのことは明らかになった。ほぼすべてが予想していた通り…ただ、リグモアとローアンの愛で人魚の城、都は光に溢れていた…なら個人同士の愛で良いのか、それともリグモアはローアンだけでなく、光を必要とする人魚たちへの愛から残ったのか。しかし、ここまでくればもはや予想や解釈に大した意味もない。グレイスの人生が、その執着が、無念が、希望が、200年前にララに、そして今最期の言葉とともに茉里に託された。リサもわかりやすく悲惨だったが、グレイスは輪をかけて長く辛い時間を過ごしてきたことは想像するに余りある。ローアンも悲惨だが…ララの光で人間を滅ぼすなどと言っていたからちょっと同情しにくいな…。
茉里とララはその光でグレイスの想いを、ローアンを、リサを、人魚を救う、それはもう決まっているだろうが、それをどのように見せてくれるのか。本当の愛は示唆されるのか。そしてその後ララはどうなるのか…最終回を楽しみに待ちたい。
…にしても最後、金魚になったグレイスに対して茉里が「口悪いやつ…」と言った時、魔女のカットが入るのはなんだ…?その後茉里の十字架のペンダントをしばらく映すのは…?
グレイス過去回。
ララ役の菱川花菜さんと石原夏織さんの声が似ていることに気づいたスタッフが偉い。ララの母親リグモアとララはとても似ている。
グレイスの己の光のためにララを見守ろうとするのが、完全に私欲のみでよいです。最初は私と同じ結末を辿れと悪巧みしたのか。それともローワンへの嫌がらせか。
処女懐胎、キリスト、言葉、愛、光、十字架、
西洋ではセイレーンが一般的だから人魚即敵になるのは個体差なし?
クリスチャンをやけに強調してたけどピンとこなかった(西洋人は大体クリスチャンでしょうというのは決めつけでしょうか)アガペーということ?
真実の愛が結局彼女らの愛ということになるなら、最初らへんの予想に戻ってきている(再)