昼も夜もなく、一日中夕暮れに染まっている黄昏ホテル。
そこは、あの世に行くか現世に戻るか、行き先を決めかねている魂たちが
羽を休めるために存在する生と死の狭間のホテル。
主人公塚原音子は、自分が何者なのかどうしてここにいるのか、
記憶を想い出せないまま「黄昏ホテル」に彷徨いつく。
従業員の先導で、宿泊部屋に案内されることに。
本当のあなたは誰ですか?
部屋にはお客様の記憶にまつわる品があるはずです。
それを手がかりにお客様の記憶を取り戻すことができるかもしれません。
現世に帰るために探索し自分を想いだしていく中、とある事件に直面する───。
設定と世界観、雰囲気がとても良い。キャラクターもとても魅力的だった。
主題歌もとても良かったと思う。
ゲーム原作ですが、塚原音子(CV:桃河りか)のねっとりした声が中々良かった。ラストのエピソードもどんでん返しが面白く楽しめました。
何より世界観とキャラクターが繊細で素敵だった。
ゲーム原作だそうだけが、説明的でなく、アニメーションとして魅せる工夫(アングルやギャグとシリアスの緩急など)がされていて、ただの会話劇にならず、飽きずにみていられた。オープニングの額の中が増えていく演出や、特殊edなど、そういう細かい計らいにオタクは弱いのです。
あとbgmが多彩。←(そういうアニメマジ大好き。)サントラ欲しい。
ラストの爽やかさも良かったね〜りぶさんの歌声は物語の空気感が締まる感じがして大好きです。ゲームの方もダウンロードしちゃいました!円盤買います!!
生と死の狭間の世界。
自身が死んだのか、生きているのかわからないものが迷い込む所。
もとはソシャゲっぽい?
けどもなかなかにコンセプトは楽しく、飽きることなく見ることができた。
大筋に絡んでくる大外や切子がまぁ気分がいいとは言いづらいキャラなので、その点でストーリーの終着点も気持ちの良いものではなかったけれども、そういう話もあっていいかなーと。
音子の声をやってる桃河りかさんって失礼ながら知らなかったんだけども、特徴のある声で結構好きだなぁ。
設定と言い、オムニバス的な流れといい、面白い要素をしっかりと「TVアニメーション」としてまとめ上げた、極めてアニメとして完成度の高い素晴らしい作品でした。ネコるりエンドありがとう..............................
いや本当に面白かった、1話毎の盛り上がり方も絶妙だったし、TVアニメとしての全体の構成も非常に良かった OPEDどっちも好きすぎる
万人向けではないかも知れないが、キャラクター・世界観・ストーリー… どれも自分好みで楽しめた
ゲーム発でなければ音子・大外・阿鳥はこういうキャスティングにならなかっただろうな… そこも好きなポイント
独特の雰囲気でキャストも渋めで好演でした
最後数話で盛り上げてスッキリ完結してくれて見応えあったな
☆5
ホテルでは、顔が見えない登場人物たちが多い
記憶がない状態だとそうなっているが、思い出すと顔が表示されるようだ
客たちのエピソードは思い出したくないような辛いものが多い、死に関係することも
主人公が住み込みで働くことになるので、それぞれの客のエピソードが展開されていく
最初はミステリーな感じかと思ったら結構違い、後半の展開がかなり面白かった
仕組みが難解な表現が多く気づけていない伏線がたくさんありそう
音子の行動が理解できない部分があったのが微妙だった…最終話付近でも大外の性格を知っているのだからもっと慎重に行動するべきだったでしょうに。何故あと少しで地獄に落ちそうだった大外の元に近付くんだ???
ストーリーやキャラの言動に気になる部分はあったものの、世界観や音楽はとても良かったと思います。
#タソホテアニメ
主人公がいいキャラしていらっしゃる。都合のいいボーナスw 曲もよかったですが特にOP曲が気に入りました。2話ぐらいずつ完結するパターンだったけど,ラスボスはやはりいた。ゲーム原作というとアニメ版は微妙になりがちだがこれはアニメにマッチしているのかもしれない。ホラーとサスペンスとギャグの中間みたいなジャンル。