サービス開始日: 2025-02-05 (320日目)
賢くてかわいい幼女を見れて良かった。
しかし特筆すべきはこんなファンタジーな設定なのに、描写されてるのは人間界のドロドロしたやりとりであって、このギャップが楽しめないと面白くないかも。
私は幼女に理詰めでやり込められるシチュが好きなので、そこも楽しめたw
計略で王家を追い詰めるエレンちゃん怖すぎる… やろうと思えば国家転覆だってできそうだよねw ますますファンタジーっぽさがなくなってしまうけどw
でも王家が伊達や酔狂で精霊と対立してたわけではなく、人間側の利益を代表してただけであって、エレンが今回とった行動も精霊や領地の利益を守ろうとしただけなんだよね。
そこが分かってなかったのは王子だけだったけど、その混じり気のなさゆえにちょっとだけエレンに気持ちが届いたのかも。
しかし結局おばさんとラフィリアの件は解決せず…w 来シーズン楽しみにしてます
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師」要素が途中で意味なくなってしまったような… 追放もののフォーマットを無理やり導入したようなストーリーになってしまって、最終話で突然エデンがどうとかいうのも唐突でちぐはぐ感が否めない。
あと回想シーンが多くて「今」の印象が薄いとか、オーネストがうるさくてやりとりもワンパターン…みたいな弱さも気になった。
でもヨルハちゃんかわいかったですね。
児童向け小説みたいな雰囲気があって安心して視聴できる。というと当たり障りのないストーリー展開に見えそうだけど、出会う人が意外と多かったり、イベントが多かったりで、あっという間に最終話になってた。次シーズンも期待。
幼女型ロボが家族になったらなあ… と思ってしまうところで、私には家族作るのは無理だなあと思い知らされる作品w
まあそれはともかく、ギャグもあり、ホロリもあり(ポロリはない)で、アルマちゃんもかわいくて、見てて楽しいアニメでした。
最終話にして急に感情が発達してきたような… 基本的には聞き分けのいい子だけども、とうとう寂しさが爆発してしまうところは胸がえぐられるようで、ロリコンじゃなくてもよしよししてあげたくなりますね。
登校時に手を振る最後のシーンがほんとうにいい笑顔で、こちらまでほっこりしますね。幼女見てニヤけてるわけじゃないです…w
ひとまずアモルが死ななくて良かった… 終わってみればなんだかんだ結構ハッピーエンドで、視聴感も良かった。
さすがにトワサは生きてなかったけど、むしろアキラ(オリジナル)が存命だったのが意外。そしてトワサとの間には子どもは作れなかったけど、結構な「子孫」を残していったとは言えるのかな。
アキラ(オリジナル)の「人か機械かは二の次」というのがテーマなんですかね? 作中ではアンドロイド同士、人×アンドロイド、女性×女性、兄×妹、人×物質(書物)みたいな、今の価値観では受け入れがたい愛の形がいくつか出てきたけど、そんな形式的なことはどうでもいいんだと。だから結婚制度をやめてエルシーを導入したと。私も人間より2次元キャラと(ry
あと最終話にしてふと思ったけど、結婚とエルシー同時にできないのかな? 少なくとも事実婚とエルシーはできるはず。形式にこだわる必要なんかないというテーマ(?)にも合いそうだけど、でもそれを最初からしてしまったら、物語が成立しないかもw
なんだかあっさりとした最終話だったけど、いつでも再開できそうな展開ではあるよね。
いろいろキャラも登場していたし、伏線は張ってあると思うので、しれっと次シリーズ始まるの楽しみにしてます。
OPでなんでジュリアスと戦ってるんだろうと思ってたけど、ここにきてやっと納得… というか、Cパートで遠慮なさすぎて大笑いしたw
殿下もスカーレットになかなか失礼なこと言ってたし、そもそもカイル王子だってぶちのめしてたんだから、それはそうですよねとw
他の女に魅了されやがってという怒りもあるかもしれないけど… スカーレット自身はジュリアスをどう思ってるんでしょうね。
前に魔法使って倒れたことあったけど、今は魔力量すごいってことでいいのかな? なんかあぶなっかしいw
とはいえ、戦う魔法少女な姫様見てると、このままこの路線でいいんじゃないの?という気もしてくるw
まあなんだか次回一波乱ありそうだけど… いよいよ伏線回収かな。
転生もので意外とスルーされがちな殺生への忌避感をしっかり描写してるなあという感じ…
一般的な現代人ならば犬猫鶏みたいな小動物でさえ命を取るのは相当躊躇われるはず。まだ自衛のためとかなら言い訳もつくんだろうけど、一方的な正義の名のもとに積極的な殺人を犯すことが果たして正当化されうるのかというのは結構難しい話ではある。
現代的価値観を持った高校生に殺人をやらせてしまう過程や、暗殺を実行してしまったあとの葛藤が気になるところ。