キミのことを、教えて。
そうすれば、歌がわかるのかもしれない
CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。
彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。
その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。
寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、
歌を届けたい人たちがいるのに、いくら歌っても、その歌が届かないという。
ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、
彼女のことを知れば自分も同じように出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。
ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、
初音ミクと少年少女たちの
新たな物語が始まる―。
全ての要素で作り込みが凄すぎる。25回見たが、まだ新しい発見がある。
そろそろ上映が終わってしまうが、ライブシーンの迫力は映画館ならでは、この時代に生まれて良かった。
モブを除いても登場人物が57人とかなり多い中で、100分の映画の枠に収めるために、別の場所(時空)にいるのに会話が成立するという特殊な構成をとっているため、説明不足なところもあるが、ストーリーはシンプルなのでわかりやすい。
最後は、演技の「泣」とライブシーンの「圧」で丸め込まれた。
このようなお祭り映画はかなり好みで、『映画プリキュアオールスターズDX3』と同じ方向性で、低年齢女児向け映画のような、歌とダンスで世界を救う感じがたまらない。
プロセカは、もう少し年齢層が高い、ティーン向けとは思うが。
また、声優ではなくVOCALOID自体が喋っている映画は史上初と思われる。シンカリオンにもミクが出ているが、あれは声優の吹き替えである。
ミク達のセリフには、ほとんど違和感がなく、かなりの職人技を感じた。
本当にありがとう。
バツミクちゃん可愛すぎる
期待せずに見に行ったら裏切られてよかった。
#aimusicのタグでSNSなどを探ってみると分かるんだけど、Vocaloidテクノロジーはもう、完全に過去のもの。
その前提で見てみたけれど、最後にしっかり泣かされた。
ローティーン向けフィルムであったかと思うが、彼らは2007年を知らない世代か。
米内山さんはウマ娘2期10話の脚本。
盛り込まなければならない要素が多すぎたのか、構成は練り込みが足りなく、残念。
プロセカは知らないけれど、でてくるバンドはみんなバンドリっぽい。大ガールズバンド時代か?
そこも含め、最後は「やりきったかい?」という言葉が聞こえてきそうだった。
あと6♡princess(のPV?)オマージュっぽいところもあったように見えたのは錯覚だっただろうか。。。
アニメ映画の王道ぽい展開で素直にたのしかった
あとみんな顔面強過ぎスタイル良過ぎでそういうキャラクター達がいろんな衣装を着てるの見られたのもすごく良かった
ミリしらすぎて世界観にそういう設定があるのか?と思ったが結局何もわからず。ミリしらで見るなよというのはそう。プロセカ詳しい人に聞きたい。。。
ただジャックシーンはアカペラのカタルシスあり良かった。
プロセカについては ナニモワカラン だけどミクさんに釣られて見に行った。
「心が折れそうな人達を応援したいけど歌が届かない。届けるにはどうしたら良い? 」って内容のお話だった。
届けるのって難しいよね……。どれだけ良いものだったとしても届くとは限らないんだもの……。
数分間のエールをの織重先生がずっと脳内に浮かんでいた。
ミクさん曲としては odds&ends が脳内に浮かんでいた。あちらはうp主の曲をミクさんが広めてくれる歌だが。
ミクさんの歌をパーツとしてそれぞれが自分達の表現方法で曲を作って行ったのは古き良きニコニコの雰囲気があってとてもすき。
曲でもイラストでも素材でも何か投下されるとこぞってそれぞれ動画上げてたあの世界がとても大好きだったのです。
最後はちゃんとミクさん自身の歌が届いたのもとても良かった。
何かをやっていると心が折れそうになる事もたくさんあるけど、楽しんで続けてほしいと思う。
似た題材の 数分間のエールを をまだ見てない方はぜひこちらも見てみましょう。レンタル配信されてますよ。
評価:A
プロセカやってないけど、まぁまぁ良かった。
中身はありふれた内容だけど、各ユニットをキッズたちの不平不満ないよう登場させていて製作陣お疲れ様ですといったところ。
上映前の初音ミクによる舞台挨拶や上映後のライブパートなど、令和の映画鑑賞の最前線を見た。
脚本のクオリティが弱い、起承転結が甘い
唯一評価できる点、Vivid Bad Squadの曲が強い