国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な「宝生グループ」のお嬢様。
「風祭モータース」の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、
難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
――暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、
影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。
毒舌執事×令嬢刑事コンビの大人気ミステリが、
アニメとなって華麗に開幕。
推理ものそんなにいつも見ないけど楽しめた
難題事件が次々と起こる中、最初はアホな警部と一緒に進める途中で
最後に執事が有能な推理をヒントに出してくれて終わるという流れが一緒に楽しめる
Vの話は特に泣いた
☆5
笑える程のテンポの良さとキャラのやり取り、花澤香菜さん、梶裕貴さん、宮野真守さん、主演声優3人の生き生きとした演技が見ていてとても面白かった。謎ディ最大の魅力である影山と麗子のやり取り&影山の毒舌はアニメでも完璧。
麗子に対して淡々と毒舌を炸裂させる影山、そんな影山に対してツッコミを入れる麗子、終始やかましく作中一クセが強かった風祭警部、影山と麗子&風祭のテンションの差、メリハリがあってとても良かった。
事件の謎を解く中でのキャラのちょっとしたやり取りの中に、テンポの良さやボケもツッコミ、風祭警部の英語など、別にコメディ作品ではなさそうだけどつい笑ってしまうような要素が多くて楽しかった。
ギャグとミステリーが1:1の比率でこんなにも心地良い作品なかなかない。というか他にない気がする。それはこの作品の主要となる人物3人の掛け合いが魅力的なのがかなりでかい。これすなわち声優の実力が凄い。
また、映像も独自性があって評価が高い。背景がジョジョっぽくていい。さわやかな色使いで見ていて物語の一部を見ているんだという感覚になる。
謎解きは今ひとつだったけど雰囲気は好きだった。
ドラマも以前やってたし(見てはいない)、推理モノだしってことでみはじめたけど、推理を楽しむってよりは影山が麗子を馬鹿にして、それに切れ散らかす麗子を見るのが楽しみだなと途中でわかったw
事件の方は1話の中で終わっちゃったり、1話の途中から始まって、次の回のAパートでヒント出しと解決が結構あったので、やっぱり推理主体ではないのかなぁって。
でも楽しく見られました。
櫻井翔主演でドラマ化をしていたのもあり、名前だけは聞いた事があり推理モノの作品として無難に楽しめたなと思った。作画や演出面としては少し弱さがあった感じも否めなかったものの花澤香菜氏、梶裕貴氏、宮野真守氏とメイン3人のキャストが織りなす安定感のある軽快な掛け合いが売りであり声優の世代交代も進んでいる令和の時代にこの並びが見れたのは貴重だった。ドラマ化されたのが10年以上前なのもあり、それにも合わせたキャスティングだったのだろうか
ストーリー面はどのエピソードも程々の長さであり、毎回考えさせられた。イマイチあと味が良くないエピソードもあるのは推理モノではありがちなんだろうなと
総評するとキャラ同士の掛け合いが好きなら楽しめる作品だろうなと思う、あの冷ややかな声でバカですか?と罵られるのは本作のウリ?なのではなかろうか
原作は2010年発表の東川篤哉によるユーモアミステリー小説。マンガ、テレビドラマ、映画、舞台化もされている。アニメ化は初。画面は背景はデザイン画/イラスト風。声優が花澤香菜/梶裕貴/宮野真守と有名どころ。ストーリーは30分でちょうど良いくらいの謎ときとなっている。
実写ドラマは話題になってたのに何が良くないのでしょうねえ。
昔ドラマやってた小説原作の推理もの。
なんかね
影山の頭がいいと強調するようで
麗子バカすぎて気に入らないな
そもそもドラマみたいな過度の誇張が嫌いだからアニメを見るけど
まさかアニメもすげー誇張…