プリキュアになって、仲間たちとプリキュアとして活動するなかから学んだ多くの感情が、キュアムーンライトを強くした。その差がダークプリキュアを、過去の弱い自分を打ち破ったのだ。
……というあたかも主人公はキュアムーンライトでした!と言わんばかりのハートキャッチ!には震えたよ……
サバークが父だと知って戦意喪失のムーンライトがブロッサムに励まされ、仲間達との絆を胸に立ち上がった。
えりかといつきのスナッキー達との絡みと変装は、敵陣ながらほっこりしたw
1日過ぎたけど水樹奈々生誕祭として、キュアブロッサムの成長をお題として視聴。
「最弱のプリキュアのまま」と罵ったサバークに対し、自らの「チェンジ」を語ったキュアブロッサム。
真実を知って心が折れたキュアムーンライトを支えるシーンもあり。
本日の夜実況。
ダークプリキュアとキュアムーンライトの最後の決闘は、確かに熱いのだが。
ダークプリキュアは、もうひとりの自分であるムーンライトを倒して、自分自身になりたいと言う。ダークプリキュアの動機はアイデンティティだけでなくて、「サバークの娘」という座をゆりから略奪することも含まれている様だ。
作られた生命だからなおさら、娘として父の愛を受けたいのかも知れないが。父から愛される為に「姉」を殺す必要は全くないので、娘としてのこの愛はいびつだと感じる。
サバークが正気に戻り、ゆりの父という正体が遂に明かされた。
サバークにとっては、気付けば娘同士が決闘している異常事態だが、止めるでもなく放心状態でただ傍観するのみ。ダークプリキュアが戦う最大の目的は恐らく父の愛であり、サバークは本当なら、この救いのない戦いを止めることが出来たかも知れない。
この男は正気に戻ったあとも、実の娘であるはずのゆりに対して愛情表現を全くしないのだ。洗脳されていたとは言え「プリキュアの敵サバーク博士だった」という娘への負い目なのかも知れないが、正気に戻ってもなおダークプリキュアの側に立ち、優しい言葉をダークプリキュアにしかかけないのは、人として間違っている。この男は絶対に間違っている。
ハトプリを何度周回してもサバークのことが好きになれず、この決闘もどこか冷めた目で観てしまう。
ムーンライトの当番回だけど、ブロッサムが自分にとっての「強さ」や「チェンジ」をサバーク対して述べたシーンには共感した。薫子さんとの約束通り、ブロッサムはムーンライトのメンタルを力強く支えている。
えりかのスナッキーの変装は可愛い脚がニョキッと見えてるのに、薫子おばあちゃんがしっかり騙されてて可笑しかった。
ムーンライトとダークプリキュアの戦闘はエネルギー弾系の攻撃が少なくて、殴り合い蹴り合いが多くて痛そう。
ブロッサムはサバーク博士に反論したり、ムーンライトを励ましたり、ずいぶん逞しくなった。
ゆり父は心の花をいじくられたのか、お面で洗脳されたのか?
前回激しいバトルを繰り広げたマリンとサンシャインがギャグ担当にwスナッキーになりすましてかいくぐるってこの状況でなかなか思い切ってるよねww
ムーンライトvsダークプリキュア。2人の戦いだというのに後ろから加勢するサバークずるいぞ!と思ったらブロッサムが同じく怒ってたw
ダークプリキュアを庇ってムーンライトの攻撃を受け、仮面が取れたサバークはゆり父!ってか昔の写真とビジュアル違いすぎw別人のようになってしまったのな…
一応呼びかけに応じてゆりのことも把握してるから、サバークとしての記憶はなくなったのか?
ムーンライトのキャラソンで勝利確定!ダークプリキュアついに倒したか?!というところで次回かよ!