あっ、95ってそういうことか
主人公父も何かしら過去に関わっているのか...今後、もっと深く説明されるのかな?(他の方の感想より、実世界の事件をもじって?いるのか...ここまで深く読めんわ...)
兄が妹に命を捧げて生き永らえていたのか...メリーさんの羊話と一致しているのは鳥肌。(物語知らないが、主人公がただ口ずさむ様子からの哀しさと真相が近づいている感を覚えた)
ここまでこれだけ運命信者の話しておいて初めて「運命」が嫌いな人間が出てきたな。
南極環境防衛隊!?実質よりもいでは!?ここで"ペンギン"かぁ…。
95の数字を中心としたサイクルマーク、OPでも出てたのか…!
高倉家に電話で陽毬の不幸を予言する「運命の至る場所から来た者」とは…
16年前、大勢の人を亡くした"あの日"の事件を起こしたのは高倉夫妻だと語る晶馬。
ペンギンマークの倉庫で働く高倉父。ポケベルに表示される「セイゾンセンリャクシマショウカ」の文字。
寝坊したタブキは運良く事故を回避するが、モモカの葬儀に赴いてなお、死を受け入れられずにいた。
高倉ケンザンとチエミは犯罪組織の主導的幹部だった。
重い話を軽く一蹴する陽毬(生存戦略モード)。一つだけ良いことを教える「ピングドラムを失ったこと、世界は再びヤミウサギを呼び込んだ、運命の日がすぐそこまで近づいている。」
「妹の命を救いたければ、己を縛る運命から逃れたければ、そのレールを切り替えたければ、ピングドラムを見つけて。奴を止めろ。」
場面転換の改札。示すのは「95番:運命の至る場所」。94番は生存戦略らしい。
アイキャッチにてダブルHの2人の一言 『それは 生まれる前の お話』
陽毬ちゃん、普段も「のじゃ」口調なんだ。違ったわ、お殿様ごっこしてただけだった。陽毬ちゃん、良い妹だねぇ…。「ウチのロールキャベツは、仲直りの印。」
晶馬がふと呟く、「メリーさんのひつじ」。ある朝、メリーさんの自慢であったリンゴの木が枯れている事に気付く。世界で最初の樹。輝きで世界の未来・夢・愛を照らしていた。空からの声。大きな黒いうさぎ。森の奥の女神の神殿の松明の灰を撒けば元気になる、と。女神の火には人が触れてはいけないという掟。ウサギ達は「灰を拝借するだけ、世界は再び照らされる」と唆す。
高倉冠葉から分け与えたはずの命は既に切れ、「グッド・バイだ」。運命の至る場所に還る。もう一度とせがむ冠葉に、アレは一度しか効かぬと答えるが、赤く燃える魂を目に、"生存戦略"する、陽毬。
女神は掟を破ったメリーさんに罰を与え…それは女神の気まぐれで…選ばれた子羊は…。「だって罰は、一番理不尽じゃないとね。」
開かれたドア。男の子2人を従えて立つのは、白髪の男。……誰オマエ?
物語の核心部分が少し明かされていく1クールの終わり。兄高倉冠葉の願いも虚しく、2度目の妹の死を迎える結末。生存戦略とは?ピングドラムとは?最後に現れた男は?もう一人の存在、夏芽マリオとは?16年前の事件とは?多くの謎を残して、次のステージへ。
☆☆☆☆★(4.5)
前半終了したわけだけど、陽毬がまた死んでしまい、大変なことになってしまった。確かに2011年の16年前は1995年だから、改めてリアルタイムで見たかったような気がする。メリーさんの寓話は一体……。冠葉さんと陽毬の生存戦略、燃える蠍の命の秘密(双子は蠍座なのか?)。「運命」でつながれた晶馬と苹果。確かに罰は一番理不尽でなくてはいけないと思う。島本さんの声いいな。
観るのが止まらなくてやばい、もう最終話かぁとか思ったけど2クールでした。
は!?高倉家の両親がたくさんの人を殺した!?
たぶき先生の子供時代とももかの亡くなった時の回想。ピングドラムを見つければ妹も助かり、自由になれるらしい……
てか冠葉の回想の時なんでちょっとひまりの口調違うんだ?まあ、あんまり関係ないかもな……殿様ごっこっぽいことしてたし。
メリーさんのひつじの話にりんごの木の話が出てきた。黒いうさぎか……新たなキーワードかも。
最後の天罰の部分うるっときてしまった……だって罰は1番理不尽じゃないとね……か……人生にも通ずる言葉だったなぁ。
数奇な運命は一つの輪を描く
苹果は桃果になるべくというより桃果として生まれてきたのではないか
そして運命はとは神の裁量
それは誰かが肩代わりできるものではない理不尽さを兼ね備えている
陽毬は救えない
1話のあれ、かんばの命をひまりに分け与える取引だったのか