ようやくエンジンかかってきた…?
今回もお仕事感薄め。当然ではあるが、アマチュア感に満ちててなかなか好きになれない。どうしてもSHIROBAKOと比べてしまう。まぁ今回で舞台は整ったと思うし、これから良くなるかな…?
それはそうと、しおりちゃんに「だんないよ!」って言われたくない? 僕は言われたい。
前回、若い女の子メインでホッとしたら、また田舎のクソ話。
他の村人の意見を聞かずにジジイが独断で村おこしの方針をダジャレで変更して、しかも失敗の責任も取らずに威張り散らして国王やったり、自分が好きな女優を次期国王にしようとしたり、好き勝手やってたのが諸悪の根源だと思う。これでは村人も興味も持たず「勝手にやれば」という態度になるのは当然だと思う。
ぬるキャラグランプリで若い女の子が村おこしの失敗エピソードを延々と語るのは、まあまあ放送事故。
最終回で村おこしに失敗した木春がチュパカブラ城の壁に「つけびして煙り喜ぶ田舎者 かつを」と貼り紙をして、村人を撲殺してあちこちに放火したら名作になるだろう。
これと言って面白く感じない。メインだと、コニタン、斧さん、うえしゃま、の芝居は好きだし、上田燿司さん、小林殿下、黒沢ともよ様、らの脇キャラも良いのだが。どうにも
チームチュパカブラ発足と。そして、そろそろおでん探偵が気になる…
だんだん暖まってきたかな
でもこれだけ喋れる人が30社落ちるって就活怖すぎだろ
働きたくない
やっぱり白箱がすごく良かっただけに期待しちゃうよね
CMの、いいじゃろう。どうせ書くのはP.A.WORKSじゃからなで笑った
ひとまず、国王として頑張ってみることに。
まっ、そんなうまくいかないし。
実際、うまくいかない、疎まれるし。
ぼっしゅーとww
「一昨日来な」「一昨日は来れません」。確かにww
国王木春由乃の決意表明。
プロローグは終了と。さて、パーティメンバーはそろった。次のクエストへ
これは名作ですわ
いい話だなあ。からまわっている部分もあるけどちゃんと覚悟を決めて向かい合おうとしている主人公が好感が持てる。しかし臨時雇いとはいえ追加で三人も雇う人件費の余裕なんてあるのだろうか。
かつて自分が追いやったものに、窮地を救われる屈辱というシチュを作り出すとか、最高です。ただ、できれば、ババァの語りでの説明はナシがよかったかなぁ。
カブラ君を被ったチュカカブラは、パンチ効いてて最高。ヌルキャラ設定は、
”かつて王国を乗っ取られ、虐げられたカブラ君の怨念が、暴君チュカカブラ君を取り込み、王国の衰退の原因となっていた。そこへ新国王がやってきて、これを成敗し手懐け、新たな国づくりを始めようとしているが、まだ、隙あらば邪魔してやろうと企んでいる”的な。
緊張感を煽る言い争い→シュールでゆるいギャグ→一番のキメ演説という緩急がよかったです。
まちおこししたくて明後日の方向にはしる観光協会、余計なことをして欲しくなくて非協力的な地元民、いまの地方創生とか地域おこしに起こってる問題がじわじわ反映されてる。
変わるもの、変わらないもの
変えたいもの、変えたくないもの
もしかしたら、この街にとっての町興しというのは、
よそものがわんさか来て溢れかえることじゃなくて、
中に住む人々の心の変化なのかもしれない。
ドーナツの代わりにさくらの花びらなのかな。
ここからが本番ということで期待しておくけど、面白くなるのかなあ。不安しかないなあ。
ステージに上がる前のシーンよかった。
でも、ネットやニュースで漏れ伝わって来る田舎の情報以上の何かとか
思いがけない示唆があるわけでもないんだよなー
分かる人には、前回のエクスカリバーを抜いたとき、そうでない人は、今回で由乃が国王になる決意をしたのがわかるようで。
田舎≠まほらばで、その排他性を描くという踏み込みよう。
頭部だけカブラ君のチュパカブラは、未来の商店街と観光協会の協調の暗示ですかね。
テールフィンのアメリカ車(1950年代?)のノーズダイブの深さが凝っているというか。会長の古さの象徴なのでしょうけど、今回でちょっと由乃たちへの歩み寄りが。
あいかわらず由乃のアドリブの弱さは、シリーズテーマですかね。要は、信念が無いので、アドリブに弱いので、終盤はうまく返せるように成長しているはずです。
住人たちの反応がリアルというか、あんなものだよなあ。変化なんて望んでないし、危機感も持っていない。
住人たちの心を動かすものを見つけられるか。大臣も決まったしw どんな展開になるのかな。
融合体のチュパカブラくん、あれはどう見ても子供泣くわww
他4人が正式に国王の仕事を手伝う事になったし、これからクエストが始まるのかな。
今回、しおりさんを真横から見るカットが多かった気がする。間野山には登山したくなる山が有る。それを確認させられた。あと、国王がようやく地に足が付いた感じ。