人狼の毛皮、灰の目はとんだ愉快犯だったな。
老いて願いを叶えて穏やかに逝く人と見送る者。
愛すること、悲しいこと。結び付きが強いほど別離は悲しい。そこは人間も精霊も同じなのだろう。ただ、人がその理の中で連綿と生を紡ぎ続けて来て、老い果てることで受け容れることが出来るのに対して、命に限りのない、もしくは存在が曖昧な精霊達にとってはその理(死すべき定め=fatality)を受け容れられるタイミングが来ない。人を愛したリャナンシーの悲しみの深さは永い時に縛り付けられてしまう。それでも会えたひとときだけは悲しくも幸福だったのかもしれない。
妖精の塗り薬を人間が作ることは御法度。また人の伺い知れない理が。
最後の引きに全部持っていかれた感があるけど……
ジョエルさんに対した時のエリアスの話し方、
ああ、やはり人間の感情を知らないんだな、と感じた。
でも、エリアスもチセの影響で変わりつつある。
人間と妖精、存在する世界も時間も違う。切ない……
キャストの演技も素晴らしかった。
ジョエルとリャナンシーの愛、ほんとうに切なくて悲しいけど美しい…泣いてしまった…
チセが初めて我儘を言うほどだったけど、その禁忌の代償の大きさは予想以上だったみたいね
素晴らしい、感動しまして泣いてしまいました。
あぁ~悲しいけどいい話でござるよ…
一期の流れからしてこういう結末があるのは予想できていたけど、予想以上に叙情的で悲しく、美しかった。
それにしてもキツネになってもすぐ戻るし、今回の引きもすぐ解決しそう?
言ってた寿命というのが作ってはいけないものを作ったせいで短くなっていってるということかな?
狐さんの話はいるのか?
また今度使う場面とかあるのだろうか。
服のせいで内容があまり入ってこない、、
狐あっさり解決。
サプライズプレゼント。愉快犯。
そこに飛び込むリャナンシー。
血を吸わなくても憑りついてるのと同じ。
最後に一目。これもまた純愛。
そしてまた衝撃のラスト!
先週の引きは案外あっさり解決した。
以前でてきたリャナンシーの話がここででてくるとはな。悲しい別れだったけど最後にひと目あうことができてよかったんだろうかね。
で、また引きが気になりますよ。
なにこれヤバイ!って展開で終わっといて、次週の頭でパパッと解決しちゃうのはやめて欲しいw
でも、さすがに今回は重いんだろうなぁ。
本編は、泣けたーーー。
「愛してくれてありがとう。妻のところにも行くかもしれないが、きっと君のところにも行くよ(´; ω ;`)」
とはいえですよ。代償こんなに大きいなら、エリアスちゃんとしてよーーー(´; ω ;`) なんなんー、大切にしなさいよーーー、死んじゃう!!
リャナンシー再登場。早見さんの泣きの演技が流石すぎ。なぜ人間が黒い塵になって死ぬのかわからんが(妖精の薬の副作用?)、リャナンシーが愛する人を失うことが強調されていて良かった。初めてチセがわがままを通すが、代償で血はいてるけど大丈夫なのか。
うっかり油断して見たら号泣してた。一週間もののアニメのクオリティじゃない。美しい画集を見てるようだ。挿入歌いいなあ。
これまでリャナン・シーが選んできたのはジョエルの傍に居ること。それは吸血鬼としての愛し方から外れている。だからリャナン・シーからすればジョエルのことを愛しているわけではないし命を食べたいわけでもないと思っていた。でも吸血鬼の性質のため傍にいればどうしたって少しずつ相手の生命を減らしてしまう。それならこのままジョエルの命を食べる、それが吸血鬼としての本来の愛し方。
それを知っているエリアスからしたら何故リャナン・シーがその選択をしないのか不思議でならないけど、チセからしたら自分とエリアスの関係と似たような関係性のリャナン・シー達が望まない形の結果を迎えようとしているのならどうやっても助けたいと思ってしまうのだろうな。
隣人には許容できない妖精の塗り薬。それは隣人であるリャナン・シーにとっても同じだったはず。その塗り薬をジョエルに使い一時的にでもジョエルから自分が見えるようにしたのは吸血鬼としての本分を曲げた証。
そしてジョエルも死んだら妻の傍に行くかもしれないと言いつつ、リャナン・シーの傍にも行くと言い自分の命を差し出す。これも人間としての本分を曲げた言葉
その遣り取りからは隣人と人間が愛し合うためには互いの在り方の一部をねじ負ければならないのかもしれないなと思えた
最後には両者の在り方が違っているために死に別れとなってしまったジョエルとリャナン・シー。でも一瞬の出会いを切っ掛けとして二人が多くを分かち合ったのもまた事実で。
吸血鬼であるリャナン・シーが誰も居ないバラ園でジョエルを待ち続ける選択をしたのは彼女なりの新しい愛し方を見つけたからだろうな
以前、ドラゴンの国から帰る際にどこにでも行ける自由の翼を手に入れたチセはエリアスの元に帰ることを選んだ。そして今回の冒頭で描かれたのはエリアスがどこにでも行ける姿になったチセに傍に居て欲しいと望む話
それを踏まえてリャナン・シーとジョエルの悲恋を見るとどうしてもエリアスとチセの将来を暗示しているようで不安になってしまう。
視聴者からすればジョエルの死に様の印象が消えない中、吐血したチセ。寂しいからとチセを傍に置くことを決めた人外であるエリアスが今後、人間のチセをどうしていくか決める時が近づいているように感じられた
切ない純愛がひと段落かとおもったのに!チセちゃん大丈夫だろうか。
狐化はほんとに一瞬でなんのためだったのか謎。。。愉快犯のための演出?
よ、妖精の塗り薬ってそんなにやばいやつやったんか…
ジョエル(CV梅津秀行)ぅぅぅぅぅぅ、はやみん(早見の方)ともども良い芝居だよぉぉぉぉ
Nice吐血
残り(の命)もらっていい?←こういうこと?
悲しいけどいいお話
お約束のラストで何かが起こる・・・禁忌の代償ってやつかね?
禁忌の代償は大きくても、わがままを言ってでもチセはそうするわな。
ジョエル最期まで紳士的でかっこよかった。