初めて手紙を書けた
・オープニングのヴァイオレットが叫ぶシーンで落涙→手紙に涙が落ちるシーンで号泣のコンボが決まる
もうオープニング映像だけで泣かせにきててズルいですよね。
今後の展開を想像させ、視聴者の心を揺さぶるテクニックに完敗です。
・両親を守れなかった後悔→それを救うたった数行の手紙
とにかくこの流れがすばらしかった!
たった数行の手紙でも、人を救える。
手紙がテーマなこの作品において、いきなりストレートの剛速球を投げてきたなという印象です。
・自動手記人形の仕事とは……
人の言葉の奥に隠された想いを手紙にすること。
それが自動手記人形の仕事です。
ヴァイオレットの前職である軍人は心を殺して敵と戦う仕事でした。
正反対の仕事にヴァイオレットはどう挑むのか。
ますます期待が膨らみます。
自動手記人形の育成学校に通うヴァイオレットさん。
理論的な理解は完璧なヴァイオレットさんですね。
「感情をのせる」このことは学校の生徒たちにも知られると...
「手紙とはいえない」と教官に知らされる。
ルクリアはヴァイオレットさんのお手紙をどうしたのでしょう。
ヴァイオレットさん以外の生徒は卒業。
そして少佐への手紙を書こうとするが...
ヴァイオレットさんが書いたルクリアからの手紙を兄が受け取る。
ヴァイオレットさんの手紙は伝わったのだろう。初めて心を伝えたと...
気持ちの伝え方、それは様々な伝え方があるだろう。
ルクリアの葛藤やヴァイオレットが手紙を渡す際に言い換える姿がよかった。
英題は May You Be an Exemplary Auto Memory Doll. とのこと
3話からOPが始まった。EDと思うような、落ち着いた曲。
こういう曲は好みではないけど、世界観と非常にマッチしている。
今回はヴァイオレットが少しずづ人と触れ合って成長していくための第一歩。
でも、もうすでにうるっときている。
次も楽しみ。
BDのSpecial版で再見。ヴァイオレットが自動手記人形として成長しはじめる記念すべき回。TV版にないカットがふんだんに追加されていた。映像美と相まって何度見てもやばい(語彙力不足)
あぁ…、これは良い映像作品だ。
涙腺が決壊した…
三話の時点で泣いてる
ルクリアが兄に宛てた手紙こそが「愛してる」なのだよなぁ。未だそのことにヴァイオレットは気付いていない。彼女の両手はディスコミュニケーションの象徴でもあり、では何故にそれは?と一気に物語に惹き込まれた回。イイ!
想いを感じ、文字に紡ぐということ。その優しさに気付いた時こそが、愛してるを知る上での大きな一歩になるんだろうなって最後のヴァイオレットを感じ取った。
ルクリアの兄に対する気持ちをきっと完全には汲み取れたわけではないし、あの手紙を代筆できたのもルクリアの真の想いを言葉にしたからなんだとは思う。それでも、ヴァイオレットはその強い想いを感情として伝えたい言葉として感じ取って、文字にできたことが何よりもの成長と良き自動手記人形への一歩だと感じた。
もしかしてOP無いのか?と思ってたがやっと来た
それにしても作画は大事だなと再認識
引き込まれ方が違いすぎる
第三話にして初めてOPが流れるが、その時点で感極まってしまった。堀江晶太とTRUEを組み合わせて良い曲以外できるわけがない。
ヴァイオレットが初めて”手紙”を書くことができた、という事実にひたすら号泣してしまった。
ルクリアの存在が大きかったなあ。
ヴァイオレットは学ぶべきことがまだまだ多いけど、逆にヴァイオレットと関わることによって周りの人にも得られるものがあるっていうのは素敵だなあって。
途中から最後まで目から汗が。
時に汲み取るだけではなく素直に伝えるのも大事だなぁ。
ルクリアが本心を話してくれたからこそかけた手紙ではあるんだろうけど、少しずつ心を理解したり得たりしていってる感がある。
ルクリアの両親宛の手紙で心を汲めない事を憐れんで泣けてきて、ラストまで色んな意味で泣かされっ放しでぐちゃぐちゃだよ。
・この…モブにも手を抜かない粋…モブの衣装も素敵です
・オープニング素敵でした…鮮やかで美しい
・少佐特別すぎてまたつらい
・冒頭では大人っぽいルクリアが後半で感情爆発させるのが心にきた
・心の機微は難解だよね…ってひしひし伝わります
・今回ヴァイオレットにかなり大きい影響を与えるような出来事だったんじゃないかな、と思います
・あの二人今後絶対何かありますよね…と、期待笑
な、泣いてないし!(鼻水)
何という見事な作劇。
肉筆ではないタイプライターの手紙だからこそ成り立つシナリオに感心したし、人の心の機微を読み取れなかったヴァイオレットが、ルクリオの生の切実な感情に触れることでシンプルで核心を突く見事な代筆をやってのけ、糸口を見つけたことがもう、琴線に触れた。
これは傑作の予感……