本当の気持ちを汲み取って綴った手紙を初めて書いた、ヴァイオレットの成長が優しい目線で描かれていてよかった。
先生が怖くてちらちらと見てたりしました。
いいお話だったし、相変わらず作画は素晴らしいんだけど、見ていていまいち作品へ入り込めない感がある。音楽があまりあってない気がするからかな〜。
心を取り戻す話。
壮年の女性が壮年の女性なのがよいよね
シンプルだけど、人の思いを汲み取った、ヴァイオレットが初めて書いた「手紙」。短くても、気持ちがしっかりと伝わった。だからこそ、先生も認めてくれたのだろうなあ。彼女にとっては大きな一歩。
しかし、今回は良い友人に恵まれた。まだまだ感情を知らない彼女、人との出会いが彼女を変えていくだろうし、これからの彼女の人との関わりが楽しみ。
なんか、バッチがあっさりだったのは、ちょっとあれだけど
京アニらしく綺麗にまとめたなぁと。
晴れてドールとなって感情がどのように芽生えていくか
今後の展開に期待します。
ドールとしての第一歩を踏み出すまでを3話使って丁寧に描写。これからに期待が高まる。あれで合格でいいの?とは思うけれど笑
田所あずささんの圧倒的すばらしさ
☆☆★(2.5)
やっぱりこの話はちょっとご都合主義っぽいんだよな、ヴァイオレットが卒業認定のブローチをもらえることになるのがさ。ヴァイオレットは素直な性質の子だし、ルクリアからお兄さん宛の手紙は、ルクリアや先生の感じたように素直な言葉で気持ちを伝えるものであったとは思うけれど、だからといってあんなにも手紙を書けなかったヴァイオレットの卒業可否をこの一件だけで決めてしまっていいのだろうか? という思いは残る。もちろん一所懸命勉強していたし、文法や語彙では満点をとれるくら優秀だったとは思うけれど、それを加味しても卒業できないくらい手紙を書けなかったわけだよな~と思うと、甘いような気がするんだよな。しかも特例っぽいしね、卒業が決まったのが。まあ他の部分で優秀だったから特例が認められたとも考えられるけれど……。個人的には疑問に感じる。
ここで学んだ学生たちは全国各地にドールとして散っていくわけなんだねえ。地方にはあまり専門の学校はないのかな。
ところでマジでベネディクトとカトレアさんの関係性がよくわからないんだけど、クラウディアも含めた三人でこの会社を興したってことでいいのかな?
☆☆★(2.5)
あまりにもヴァイオレットに都合よく物語が運びすぎているような気がする。いくら学科の成績がよかったとはいえ、短く飾り気のない言葉が心からの思いを伝えることがあるとはいえ、あの手紙一枚で卒業認定が覆るというのは、一体どんな基準を持った学校なのか。正直もう一度学校に通い直すとか、特別試験を受けるとか(いや、それも特例っぽくてイヤだな)のほうが納得できるような。
でもヴァイオレットが初めて感情を汲んで書いた手紙としてはリアルな文面な気はする。私がヴァイオレットの感情の変化をうまく追えていないだけなのかも。「あなたの書いているのは手紙じゃない」と言われて、落胆しているのもまた事実。
お兄ちゃん木村昴だったのね。片足が不自由で松葉杖を手放せない時点で、全然無事に戻ってきていないんだよな。酔っぱらいが頭から酒を浴びるのはクリシェだな、ふむ。
ところであの二人の関係はなんなの、クラウディアはかませ犬として無理やり舞台に上げられているだけなの?
自動手記人形養成学校での勉強、手紙が書けない。
卒業できなかったが、手紙を書き認められる。
戦争で身も心も傷ついたエキセントリックな美少女が、代筆業という仕事を通じて出会った人々を手紙によって癒し、彼女自身も人間性を取り戻すハート・ウォーミング・ストーリー。みたいな感じ?
手紙を書けてないことを指摘された時や、ルクリアの涙を見た時に、ヴァイオレットの体にキュッと力が入ってたから、ちゃんと心があるやんと思った。
義手の指先は繊細な部品だから、手袋を口にくわえて外してるのかと思ったら、ルクリア兄宛の手紙を書く時は手を使ってた。今までのは何だったんだろう?ビジュアル重視?
面白くなってきたか?
ちょっと面白くなってきた。
とてもきれいなアニメーション。暗い室内に差し込む、窓からの光にキラキラ舞う埃がすばらしい。
この作品はリアリティやアニメ表現を求めて観る作品じゃないな、と思う。
ストーリーは寓話的で非常にわかりやすいし、主人公の成長のために必要な要素を擬人化させたような登場人物たち。
「赤髪の白雪姫」や「魔法使いの嫁」が好きな人はど真ん中かもしれない。
ドラマだと朝ドラ系かな。
主人公を「応援したくなる」というより、「憐れむ」作品だが、
手紙を書く行為から、他人の気持ちに寄り添って、考えて、言葉にする、心の余裕と丁寧さを思い出させてくれる。
ルクリアが目の前で身の上を話してくれて、その中の想いを、短かったけど簡潔にすくい上げることができたヴァイオレット。そんな彼女に卒業資格を与えたのは、それが正しいと、方向性の道しるべを示す役割があったのかなと感じる。まだ少佐への想いには気づけないけど、こうやって出会う多くの人に接することで、「愛してる」の意味に気付いていくのかなぁ。楽しみだ。
それにしても、カトレアとベネディクトの関係が少し気になるぞ笑。
3話にしてやっとOP。(笑)
ヴァイオレットは自動手記人形の講習に通う。
ヴァイオレットは真面目だしやればできるんだよな~心がわからないだけで…
「手紙とは、人の心を伝えること」。
講習で知り合ったルクリアもいい子よね~!成績トップだったすごい。
ルクリアが連れて行ってくれた鐘楼?から見た、夕日で全部だいだい色のライデン。美しい景色!
ルクリア本当にいい子だな~(T_T)
本当に手紙を書きたい相手は、思いを伝えたい相手は、、、
綺麗な涙。。。
「良き自動手記人形とは人の話している言葉の中から伝えたい本当の心を掬い上げるもの」。ヴァイオレットは初めてルクリアのためにルクリアの気持ちを汲んだ兄への手紙をしたためる。
まだほんの小さな変化だけど心の動きが丁寧に描かれていて、静かな物語だけどすごくドラマチックだった。作った人1人1人の思いがどこを切り取っても伝わってきて、この作品を見ている時間はすごく大切なものになっていると思う。
この時間内に話が綺麗に纏まっていて、絵も美しい。素晴らしい(^ω^三^ω^)
タイプライターのキーって、底まで押し込まずに、ちょっと打って残りのストロークは慣性で、だったような。
手紙の配達までが、ヴァイオレットの評価対象になってましたよね。
ルクリア兄の体型の酷さが、今までを物語ってました。