見終わった今、自分は最高の余韻に浸っています。
とても丁寧に作られた作品かと。
音楽、目を奪われるほどの、繊細な風景、シーン。
どれをとっても、最高の評価をつけたいです。
ただ、一番のポイントはストーリーですね。
内容は兵器として育てられ、心を知らぬヴァイオレットという名の少女が、
いろいろな人と出会い、心を知り、葛藤し、悩み、前に進むという話。
「愛してる」を知りたいのです。というキャッチコピーの名に恥じない出来でした。
この作品を見るというのなら、ティッシュ箱をそばに置いておくことをおすすめします。
公式Twitterで最終話メッセージでヴァイオレットちゃんに「偉かったね」
と言ってあげてくださいとつぶやかれているのを見て、
あぁ、確かにそう言いたい気持ちになりました。
いままでよくがんばったね。
最高でした。
ほぼ毎回泣いた。
序盤中盤終盤、隙のない作品。
放送前全話納品らしさに溢れる、安定した作画品質。
ヴァイオレット(CV砂岡事務所石川さん)の精到かつ心の機微を表わす絶妙な芝居、ほんの、ほんの少しの違いで大きな感動を生んでいた。
挙手の敬礼とお辞儀の敬礼、そして最敬礼、更にカーテシー。様々な礼とそれに一致した言動、それがキャラクター的にも物語構成的にも非常に巧く嵌っていた。
1クールという尺に見合う適切な密度の脚本・構成、各話に存在した丁寧な間は秀逸。
沢山、本当に沢山泣きました。
フリーレンなんかにしても自分はまともな心があると思い込んだ人間が「人の心がなかったのが人の気持ちが少しはわかるようになってえらいね〜」という感じで振る舞っているのグロテスクだなと思ってしまうんだけど、自分をふつうの人間だと思ってる人たちの心の曖昧さも描かれていてよかったな…。
ちょっと変わった設定だけど、お話自体はオーソドックスなものが多かったかな
映像はとにかく綺麗
ヴァイオレットの問題を描く前半と、顧客の問題を描く後半。普通に良作でした。何度も見たりとかはないけれど
なぜ主人公がああなっていたのか、そのご自動人形と呼ばれているのかいまいち理解できないまま終わったが、少しずつ人間性を取り戻していく話でよかった。終盤の作戦シーンは気合が入っていたと思う。
流石に、京アニの作画は文句無しですね
話も綺麗にまとまっていたと思います
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人の心を理解することができなかったヴァイオレットちゃんが数々の人との出会いを経て他人のことを思い涙を流し、『アイシテル』を理解していく感動物語。多くの言葉はいらない。見てください
またまた一挙見。みる度に揺さぶられる振り幅が大きくなっていく気がする。オケコン行った後だし、その感動も重なったからかもだけど。
やっぱりとても素敵な作品。これからも定期的に見返すんだろうな
私は「愛してる」を知りたいのです——
泣いた泣いた最初から最後まで。
好きなのは病床に伏す母と小さな娘の話と湖のほとりに住む作家の話。国同士の婚姻の話もとてもよかった。手紙が紡ぐ、様々な愛の形…
映画が楽しみです。