ジェリド煽るなw
今更ながらOPもEDも作曲がニール・セダカってのはすごい。ただ、このクールでは書き下ろしではなかったはず。後半クールからの森口博子が歌う曲はニール・セダカの書き下ろしだというから、どういう経緯で了承されたのか気になる。
エマ中尉はエゥーゴに転身。彼女は自分自身の正義と信念に忠実なのだろう。そこをカミーユは認めているし、クワトロも直感していた。
カミーユの不倫親父は人間性に難ありか……。カミーユが癇癪持ちに育ったのは家庭環境のせいと考えられる。
ジェリドは知らなかったとは言え、カミーユの母親を殺してしまったことへの罪悪感が無いのか。そこを軍人の人間性の欠如した傀儡性ゆえのことであるから許すとカミーユは強烈に皮肉を言い、指弾した。
劇中ではクワトロ・バジーナと呼称されているのに、予告ではシャアと呼ぶ統一感の無さに、子供の頃は混乱した。子供にはクワトロとシャアが同一人物かどうか分からなくなるわけで。
カミーユは母を殺された直後は錯乱したけど、落ち着いたらジェリド(汚名挽回男)個人ではなくティターンズという組織に問題があると認識していて随分大人。安っぽい挑発にも乗らない。
エマはMk-IIを3機もパクって思い切ったことをする。カミーユに子供扱いしないで欲しいと言われた時に、素直に「ゴメン」と謝るエマが可愛い。
カミーユの父は妻を殺され、更に敵艦にいるという異常な状況でリックディアスにワクワクして、頭がおかしい。
バスクは大勢の前で部下を下品な嫌みで辱しめて、指揮官になるべき人ではないと思う。
母親が死んだ直後の回とは思えないノリ。こういったどこか歪んだ家族の形は富野由悠季監督の思想が影響しているんだろうか?
フランクリンは妻の死への動揺よりも自分が囮にされそうになっていたことに驚き、愛人の方が大事になっているかと言えばそうでもなくエゥーゴのMSに夢中になっているという……。カミーユの歪みは天性の部分が強そうだけどそれ以上にこの家族の形が与えた影響は大きそうだね
ジェリドの過剰とも言える挑発は自身の罪をカミーユに殴られることで許してほしかったのか。ただ、ジェリドは一介の兵士であり上官の命令通り任務を遂行しただけで、カプセルの中に何が入っていようと関係なかったはずなんだよね。それでもこんな態度をしたのは兵士として許される範囲で贖罪をしたかったから。しかしカミーユが唐突なまでに精神の成長を見せ、ジェリドが悪いのではなく組織が悪いのだと断言したことでジェリドの感情の行き場はなくなってしまった。なるほど。カミーユとジェリドの決定的な亀裂は前回の母親の件ではなくこの会話で生じるのか
それにしても次回予告でネタバレするのは辞めてもらえませんかね……
ジェリドの煽りを切り替えて仇相手に皮肉れるのは凄い。
エマさんはティターンズを抜ける。カミーユ肉弾戦強いな。1話通りか。
ZのBGMは素敵。
俺もエマさんにビンタされたい
・すぐ感情に任せて暴走してしまうのは年頃故なのかな?それにしてもジェリドは悉く憎まれ役に徹しているし母親の件は流石に許されないよ。でも、結局カミーユに戦闘でも口でも負けてしまうジェリド哀れ。
・病みすぎて爪噛みながらニヤニヤするカミーユの顔は流石に危ない。
・エマ「ごめーん」←急に口調が軽くなるエマさん可愛い。
・奥さん亡くなった直後なのに「これはいい機体だ」って言いながら笑えるカミーユ父よ… 予告で更にカミーユ父の酷さに呆れる。
・登場人物達の中で未だに「赤い機体?まさか赤い彗星のっ⁉︎」って思ってる人もいるのに予告でガッツリ“シャア”と言い放ってるのが気になる( 笑 ) まぁ、別にシャアって言ってもいいんだけどもう少し合わせなくて大丈夫?な感じする( 笑 )
エゥーゴのモビルスーツを手に入れる任務を任され、エマが試みたのはカミーユとカミーユ父の三人でティターンズを脱出するという作戦?パルスのファルシのルシがパージでコクーン状態なんだが…