本日の夜実況。
冷静なルールーが感情を爆発させ、喜怒哀楽すべてを見せる。一見、フレプリの神回23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」とよく似ているが、はぐたんに撫でられてルールーが号泣するシーンはこの回ならでは。「とても良い」は、このクライマックスに対して。
消した記憶が蘇るとは「そんな馬鹿な」と初見では思ったが、「記憶を完全に消すことがそもそも出来てなかった」のだろうと今は解釈。
劣勢になったルールーは、プリキュアの戦力を「分析」しなければいけなくなったが、分析とはそもそも記憶の深層から掘り起こす行動でもあったと。
分析によってプリキュアの生年月日等、戦闘に役に立たなそうな情報まで思い出していたのは面白かったw
HUGが当初のシリーズ構成通りだったのはこの回までで、次回以降は大きなテコ入れが入っているのだろうと想像。
その直前であるこの回には、キュアアンジュとキュアエトワールにも強い存在感があってよい。次回以降の視聴はちょっと気が重い。
#キュアアムール生誕祭 として。変身前の回で恐縮だけど。
はぐたんに撫でられてルールーが号泣するシーンは、こちらももらい泣きしてしまう。
作画も美しい。総作画監督は、宮本絵美子女神だった。
なんだか、毎年この回を観ている様な気もする…
神回。ロボ物のお約束全部盛り。なんてまとまってんの??という。すげえ手腕だ。
まずデータ消去。ルールーに残っていた自我、多分記憶消去自体は本当に行われたのだろうけど、部品交換ではなかったので、ロボ物特有のメモリに刻まれた記憶~だろう。いいねえ。
戦いを通じて相手のデータを参照しながら分析していき、その上で圧倒しているのに立ち向かってくるという演算不可な人間特有の動きに戸惑う。
データバンク内を参照するに連れて刻まれたメモリに近づいていく。いいねえ!!!
さあやに向かって正拳を打つも、理由が分からずその拳を止めてしまう。アンジュはルールーの心を信じているから微動だにしない。いいねえ!!
ここまでで十分面白いのにまだAパート。Bパートで見せるのは心の発露。AIで罪悪感を描くのはなかなかの挑戦である。
AIなので心というものを自覚はしていないが、他人を騙していた罪悪感が正体不明の痛みとなって襲いかかる。ヤバすぎ脚本。
おそらく近づくなという威嚇射撃にも、無意識的には当てる気はないのだろうが、ハリーに流れ弾が行ったのは不幸だったと思うw
しかしそれがアンジュ・エトワールの気持ちを形にした翼となって、キュアエールをルールーに届けた演出になったのは上手すぎだった。
そしてここでハグプリらしさをブチ込んでくるのが「私が騙されたと思ってない!」である。心のハグよ。ルールーとエールの出会いの精神空間を、相手を知りたい理解したいという心の距離が近づくことで再現したのはいい演出だった。
そして大泣きするルールー。発露した感情を制御できるわけもなく、一度発散しようとしたのはひどく人間的で、心の獲得をよく描いたと思う。うーん。本当に素晴らしい回だった。
本日の朝実況。ルールーの誕生日だったので。
ルールーの感情むき出しの熱演がすばらしい。さすがは田村ゆかりさん。
こんなにも苦しんでいた、自壊寸前だったルールー。
なのにトラウムは、のちにこの出来事に一言も触れずにルールーと和解しようとしていた。
それだけは不自然。
本日の夜実況。先の展開のネタバレあり。
昨年、ルールーの誕生日にこの回を観ていたらしい。
同じ回を観たにもかかわらず、前回以上に印象深く感じた。エールとの拳を交えての戦いに、イースとの雨中の決闘を思い出させたからだろうか。
パップルやリストルの、ルールーへの非道なふるまい。それは、ルールーを人ではなく自社の「製品」として扱っている為だろうか。
ルールーに与えられた任務が自身の口から改めて語られたが、それは任務をこなす為の最低限の情報に過ぎず、大事なことは何も知らされていないことを哀れに感じた。
自分の考えでは、この回までが本来のシリーズ構成。元々の予定に、ルールーの生みの親であるトラウムがいたのかはわからない。
最終盤に、トラウムが善人であるかのような描写があるが、この胸を締めつけられるような回と見比べると強い違和感がある。娘の生き写しとしてルールーを生んだというが、娘に社の奴隷のような救いのない任務を与えた調整も、設定上はトラウムが行っているはず。その心理が理解できない。
やはり拳を交えてこそ真の友情が生まれる本当に素晴らしい回
最初ハリーに言われるまで3人ともルールーがスパイだなんて少しも考えずに取り戻しに行こうとしてた…てかなかよちよちよち何かわいすぎ;;;;
めちゃくちゃに泣き喚いてしまった、ほんとによかった…記憶消されてるときにえみるの歌のシーンもあってうああって声出たし書き換え完了の直前にみんなとの写真を思い出して、ルールー自身が消すことを拒んだ記憶が戦闘中の3人の真っ直ぐな思いで蘇ってきて、、元に戻るも芽生えた心が、はなたちを大切に想う分今まで敵としてスパイとしてしてきたことへの自責で胸が張り裂けそうなルールー、ゆかりんの演技すごすぎてほんと泣いたし全力で抱きしめるように向き合うはなもほんとよかった…
そしてまたそこでハグたんのよちよち;;;;;
とてもとても最高な回でした号泣
冒頭でパップルが端末を使ってルールーの要らないデータを消去してたけど、論理削除だからデータベース上に物理データが残っていて、ロールバックされて復旧したんだろうなと。
エールとルールーの拳の衝突から、心の交感、ルールーの号泣、和解への流れが素晴らしかった。
ルールーは高度なAIだろうから、自らの思考エンジンすら再帰的に更新するのかなと。
個人的に、プリキュア史に残る神回かと。
4人目はどっちか気になるけど、いっそのことルールーとえみる両方プリキュアになって5人体制というのはどうでしょうか
今日はルールーの誕生日だったので、いつも通り当番回の視聴。
敵だったルールーが、プリキュアになるきっかけになる重要回。ルールーがパワードスーツで登場する色物回…なだけではないw
エールに対して攻撃を加えつつも懺悔するルールーに対し、「騙されてない!」と言い張るエールの熱量。はぐたんに頭を撫でられたルールーは、号泣して戦意喪失。
リストルやパップルに機械人形と呼ばれ続けたルールーだが、これほど感情をむき出しにしているのに、心がないと誰が信じるというのか。
ルールーさん。一度削除されかけても、やはりバグ(心)が!そのまま仲間になるみたいでよかった
コンピューターのゴミ箱は消したように見せかけてるだけだからね、しょうがないね。
おかえりルールー!さよならしたのは心のない機械人形としてのルールーだったんだね…プログラムが上書きされて目に光が宿り、エールに微笑むルールーめちゃくちゃ可愛かった。
ルールーはクライアス社製アンドロイドで品番もあるってことは、ルールー以外にもアンドロイドいるのかなぁ?
ハリーが怪しい言動。クライアス社の裏切り者だったのだろうか?何かがあって4つのプリハートを持ち出しはぐたんを連れて逃げてきたのか?他の方のTweetでリストルと親子ではないか説を見かけたけど、なきにしもあらずだなぁ。
イースvsピーチみたいな拳と拳のぶつけ合いだった。
アンドロイドに心が生まれて云々というのは古典的でわかりやすい話だけど、実際はパップルが記憶ファイルをゴミ箱にいれたけど、ゴミ箱を空にしていなかったということなんだろうな。未来世界でもこの問題は解決していない。
わかりやすさ優先だろうけど、やはりイースに比べるとルールーにはインパクトが足りない。せめて、ウイルスプログラムで暴走するとか、仕込まれていた自爆回路が作動するとか、一度破壊されるが元クライアス社エンジニアのハリーが修理パワーアップするとか、そういうアンドロイド設定は活かされないとなぁ。
ハリーはクライアス社のマスコット経験でもあったのでしょうか。
リストルがパップルへの仕事の振り方が生々しいです。ちょこっと介入して、あとはよろしくな感じが。
えみるの登場が中途半端ななぞ。
ルールーの記憶は、思い出という不可視領域へ退避されていました、なんて言えば一目置かれる?このあたりの理屈付けが甘いのは、女児相手ゆえですかね。