アプリやってたから見てみたんだけど、やっぱりこの作品は曲と歌詞が本当に良き。それ目当てでも見て欲しい作品かな。
他のアイドル系作品と違う所は、中学生らしいダンスかな。オルタンシアが可愛いダンスすぎる。
話は特段面白いって程じゃないけど、つまらない訳ではないし、綺麗に12話に収まってるから楽しく見れると思う。
アイドルアニメの要であるライブ映像はもちろんのこと、日常風景の作画も安定しており、キャラデザはロリっぽさがあるので人を選ぶところもあるかもしれませんが、私は気になりませんでした。というかむしろ好き。
基本的には主人公ユニット「KiRaRe」の6人にスポットライトが当たった話となっており、原作ファンからはアニメにはあまり登場しなかったテトラルキアやトロワアンジュといったユニットの出番を切望する声が多かったように思えますが、個人的には1クールアニメとしてきっちり終わらせるのであればこの構成が間違いなくベストだと確信しています。
序盤はそのキャラクターたちへの掘り下げから始まります。なぜこのアニメのタイトルが『Re:ステージ!ドリームデイズ♪』なのかが最も分かりやすい4話では私は泣いて泣いて仕方がなかったです。これはストーリーの構成はもちろんですが、劇伴が心情に沿った素晴らしいものであったことも非常に大きな一因もなっています。もしよろしければサウンドトラックを聴いていただければ幸いです。
また、このアニメを語る上で絶対に欠かせないのが「例のシーン」の存在です。このシーンのバズりからアニメに入った人も多いと思います。私もそうです。もともとこの作品は知名度が高いとはいえず、やってるアニメはとりあえず1話を観る私でさえ、「Re:」が付いているので2期ものだろうかと勘違いしてリアルタイム視聴はしませんでしたが、この例のシーンをきっかけにそうでないことがわかり視聴を始めました。このシーンはKiRaReのメンバーのうち2人が作曲をしているだけなシーンで、言ってしまえばただのギャグシーンなのですが、何がすごいかというとこれはユーザーがアップした同タイトルの無断転載動画に公式が乗ってきたという点です。このような他では絶対に起こらないような事象が発生してしまうのが、マイナーアニメ『Re:ステージ!ドリームデイズ♪』なのです。
そして私が前々から好きな声優、鬼頭明里さんが主人公のペアとして出演なされているのもポイントです。そもそもRe:ステージ!というプロジェクトが開始し、キャストとして鬼頭さんが決まったとき、すなわち2015年にはまだ無名で主役級の役は何一つない新人声優でした。今でこそこのような大躍進を遂げられていますが、実質このアニメは鬼頭明里さんの初主演作といって過言ではないのです。中の人目当てでもいいですから、まずは一回見ていただきたい。
長くなりましたが、最後にひとつ。私はこのアニメを1クールアニメの最高傑作だと思っています。こんな長文を観て、少しでも興味を持っていただけたら、ご覧になってくだされば幸いです。
ライブシーンに限らずキャラクターがよく動いていた印象。
欠点らしいところも特になく全体的に良かった。
各話タイトルのなんでそのセリフを?という絶妙なセンスが好き。
と、書いていて思いましたがギャグシーン含めて台詞回しが良いですね。
元アプリゲーム勢でアニメ視聴を開始しました。
アプリ側はシステム面がどうしても合わず、キャラも楽曲もストーリーも良いのに1度ミスハマりするとリカバリほぼ不可な仕様が勿体無いと思いつつ……。
なのでアプリは辞めてしまいましたが、アニメの方は大当たりでした。
ゲーム絵と比べてアニメ絵なので、同じキャラでも印象が変わりますね。
ゲームタイトルで宣誓センセーションと367Daysを聴いていたので、アニメでも流れたのはGoodです。
ラストはノーマルエンドより少し上のグッドエンド的な感じですが、あえて安直に優勝させなかったのは逆に良かったのではないでしょうか。
優勝だったらそれはそれでご都合主義とも思えますし、悔しいと思うメンバー達により感情移入できました。
良いアニメをありがとうございました。
ま さ に ア イ ド ル
もっと多くの人に見てほしい作品。どうしてこんなに視聴率が低いのか解せない。例のシーンだけじゃなく本編も見て!
アニメとして非常に完成度が高い。ストーリーがしっかりまとまっていて過不足のないテンポの良さ、ギャグとシリアスの塩梅、そして作画。どれをとっても最高。人や時間などのコストをじっくりかけ、愛をもって本気で臨んだことがひしひしと伝わる。部長の掘り下げが浅いとか謡舞踊部そのものなど細かい設定があやふやとかそもそも中学生がこんなハイクオリティな歌を作れるのかとか、そんなのどうでもよくなるくらい良かった。
このコンテンツの主題である「夢」。夢を諦めた人々がもう一度夢を追いかける。そのひたむきさ、一生懸命さがとにかく心打たれ、元気が出るものだった。誰だって夢を見ていいんだ。彼女たちはそれを我々に教えてくれた。私の諦めた夢って何だっただろう?
アイドルものはどう転がるか分かったものじゃないので、とりあえずどうなるか静観していようかなと見ていた。予告PVの滑らかな動き、1話からすでに漂う百合の波動などもあったが、学園アイドルもの・部活ものの定番を抑えた感じでまだまだパンチが足りないかなと思っていた。しかし、6話から爆発的に面白くなり、もしやこのアニメはいけるのではないかと。そして7話を見たとき、全編2D作画ライブのとんでもないすごさに圧倒され、この時点で優勝を確信した。アイドルものはしっかりアイドルしているからこそいいんだよね。
このアニメを語る上で、「キラメキFuture」「OvertuRe:」は絶対に外せない。曲名から歌詞から対になってるのまさにエモ。何といっても歌詞が強すぎる。未来と始まりを強く意識したその歌は、ストレートに身体に響いてくる。キラメキFutureは、すでにKiRaReみんながいることが前提で輝かしい未来を見ているように感じる。対してOvertuRe:は、今まで一人だったけれどみんなと出会えてついに始まるんだという希望を感じる。言っていることは似ているようで違うようで、でもどちらも明るい歌だ。歌詞をここまでしっかりと感じ取れたことなんてそうそうない。綴られた一言一言にこめられた意味が深い。OvertuRe:を生みだせたのはキラメキFutureのおかげだが、それはただ単なる進化前後とかいう関係ではなくて、この2曲が対になっているからこそお互いがお互いの強みを最大限引き出していて、それぞれが映えるようになっている。どちらか一方が欠けていれば、その歌の魅力は弱まるだろう。本当によくできた構成だ。それを踏まえたうえで、個人的にはOvertuRe:が大好き。以前に作った曲をRe:メイクするなんて、今まで見たことがない。よくこんな発想できるな。曲だって、サビの和音にさらに高音を重ねるなんて反則ですよ。こんなの胸が熱くなるに決まってるだろ!聴いて4時間は興奮して本当に眠れなかった。感情の昂りを抑えられないまま寝ようとする方が無謀なんだよな。曲の中にリメンバーズなら感涙の仕掛けが仕組まれているのも憎いね。
みんな仲良しすぎて、それこそ9話とかもう百合じゃん?とさえ思うのだが、それほどKiRaReの結束が強いのだと思い知らされる。私の目には、LOVEに限りなく近いLIKEに映った。それぞれの関係性をしっかり描いてくれて、見ていて気持ち良い。KiRaRe以外でも、オルタンシアなど他グループの関わりを持たせたのは非常に良かった。紗由さんと珊瑚はどこか似たもの同士に感じられて面白く、碧音と舞菜はお互いの繋がりと成長が見え
画面から低予算なのが伝わってきたが、話音楽キャラどれも優れていた
作画めっちゃ好き!みんなかわいい!
ダンスシーンも手描きなのがすごい
ギャグ要素もとても良い
特に第5話は例のシーンも含めて最高のギャグ回でした
ニコニコのMAD動画に対抗して公式がMADを投稿してて草生えました
友人に勧められて視聴。
今までアイドル物はあまりみてこなかったけど、素直に面白かった。アプリ始めるくらい。
きちんと笑えて、きちんと泣ける良いアニメでした。
評価:B
熱狂的なファンの多い作品。
アイドルアニメとしては可もなく不可もなくといったところ。
曲が強い。キャラも萌え。
中学生がトップアイドルとか…
キャラ立ちはちょっと面白げだったけど、まあ、興味薄い。
ライバルキャラとかお姉ちゃんとかちょいイラッとするのもしんどい。途中まで見たけど飽きたってのが本音。