人の力になることが大好きな「鳩谷こはね」は、中学の終わりに出会ったチアに魅了され、高校で経験者の有馬ひづめや幼馴染の猿渡宇希と共にチア同好会を立ちあげる。
ポジティブで一生懸命な彼女たちのチアは今日も誰かを元気づける!!
癒されるのはもちろん
音楽がとても良くて元気が出る
笑いもソフトタッチでゆる〜く楽しめる作品だね!最高!
振り返れば仲間が、見上げればそこにはみんながいる
声援って言葉があるけど改めて考え直してみると、これって実は凄いことなんだなぁって思うことが出来た作品。
終始一貫にこの「アニマエール!」から感じることができたのは作品でいう「チアパワー」、もとい誰かの力になるっていう自他ともに頑張ることができる最高の成分ですよね。応援する側の頑張って!!の熱い気持ちが、応援された側に届いてその気持ちが力に変わる。良い事しかなくてとっても素敵なこのサイクルが、作中で宇希と虎徹と花和の最初の一歩やこはねの高所恐怖症の緩和、ひづめのトラウマの解消に繋がっていったんだと僕は思う。
可愛くてカッコイイのもあったが、ギャグテイストで展開していったのが個人的にはとっても楽しめた。天然ボケな二人とそれにツッコむ三人の間柄が好きです。みんなのキャラが個性的で、たとえ考えることがバラバラだったとしても気持ちは一緒で、チアをしているときの一体感にはリアルに圧倒されました。
タイトルの「アニマエール!」は登場人物の名前に動物が含まれているから、アニマルとエールを掛けてるのかな。てか8話ぐらいで「はじおつ。」のキャラが友情出演してましたね、来期の空白のきらら枠を埋めてくれてもいいんですよ…?
何気に音楽がかなり良い……、応援のし合い、チアパワーがじーんと来る作品でした
きらら発のチアリーディング物になります。
OPが非常に中毒性高いです。動きはあまり多くない者の、見ていて飽きないです。
キャラ同士の掛け合いもテンポも良く見ていて中だるみする事なく完走できました。
うきのこはね限界オタク感がすこ
最初はうーん…?って感じだったけど回を重ねていく内にメンバーが増え、チア部の掛け合いが充実してきたなと感じました。
数ヶ月前に原作が完結したとのことで。もう一周してみようかな
きららで一番笑った作品だった。それぞれのキャラが立っていて、そのキャラが生かされたギャグ要素がツボで、面白かった。こはねはチアが好きだという気持ちで猪突猛進してしまうことがよくあるが、それを宇希がうまく抑える......んだけど、宇希のこはねに対する恋にも似た感情のせいで、それを許してしまうことがあるのが面白いポイントであり、好きなところ。虎徹は自分に自信がなくて気弱な子、だけど言うときは結構キツめに言う。ひづめと花和はチア経験者。ひづめは過去のチームメイトの妬みなどからチームを離れて1度はチアをやめてしまうけど、こはねの思いを受け取って再開。一番の実力者であるが、いわゆるチアバカ。なんでもチアの練習やトレーニングにつなげてしまう。花和はひづめに憧れを持っててそれが高じて恋に似たような感情を持ってる。普段は強気だが、ひづめ絡みになるとすぐに萎縮してしまう。しかし、経験者だけあってひづめが過去の失態を繰り返さないよう臆病になってしまうところで、背中を押しつつもその実力でチームを引っ張っている。チアやっているときの彼女はとても魅力的。普段とのギャップからか笑顔が輝いて見えるし、動きもダイナミックで見るだけでその実力がわかる。最終話でもロンダート(?)みたいなのをやっていてとにかくかっこいい。個人的1番好きなキャラです。
ストーリーはゆるめのチアアニメって感じ。チアを通して高める、大会で勝ち進む、というよりは身近にいる周りの人たちをどんな形であれ、応援するというのが話の本筋。バスケの試合を応援したり、サッカーの試合の応援をしたり、漫画研究会の漫画創作を応援・お手伝いしたり、部活のめんばーたちでお互いの悩みの解決を応援したりする。すると、自分たちが大会に出たときは、応援した人が逆に応援してくれるという、チアを通じて繋がりが出来ていくのがよい。大会は出場校がお互いに応援し合うってのもいい。
ただ、キャラの動きが気になった。チアは動きが魅力の1つなのに、そこでの動きがちょっと違和感を感じるときがあった。総じて普通と評価しました。
ゆるふわ部活アニメなのでしょう。今の気分じゃない。