見事。エピローグもしっかりあって観終わった後は満足感に包まれた。
1話の宇宙をさまようインパクトが大きくて個人的にはあれだけで完成されていたのできれいに終わるのか心配だったけど、毎回楽しく見れた。
振り返ってみるとやっぱりカナタが頼もしくてかっこよかった。
大団円。素晴らしい出来だった。
刺客判明、カナタが腕を失う…という重めの前話ラストから笑いアリの結末に持って来れるのすごい。
カナタとシャルスの関係なかなかすごいよね。シャルスから見れば親友・戦友であり恩人であり遺伝子上の娘の婿だよ!?
ウルガーがニット帽に付けてた☆ってフニのものだよね、ニヤニヤしてしまう。ルカくんとも気軽にお泊まりに行ける関係っぽいし…
最終回後も色々と想像 ( 妄想 ) できる余地があるのも良い。
毎週、はなしに引き込まれる冒険だった!
最高に面白い!!今期一番だったな~
すべて良し!拍手!!アイ!イエェー!!
カナタは本当にかっけぇ
やっぱりその年齢だよね
回想はホントにずるい
結婚はさすがにめでてぇな!?
そして再び冒険か
アストラに辿り着き旅は終わるのだけど、その瞬間から新たな旅や人生が始まる構造は美しい
語られるアストラの裏事情
人口を半減させた争いを繰り返さない為にワームホールごと歴史の改竄を行った第一世代。平和な世界を作りたいとの第一世代の願いが伝わってくる
第一世代は地球の終わりをアストラの始まりとしたわけだね
ただ、嘘偽りで作られた世界はやはり歪さを持ってしまう。その一端として大人達はカナタ達クローンを忘れられた技術を使って消し去ろうとする
それでもカナタ達が無事に帰ってこれたのは彼らの旅に嘘がなかったからだろうね。隠された真実は有っても、旅の中で交わした絆に嘘はない。だからシャルスは受け入れられるし、カナタの重症も大喜利みたいに扱われる
改竄の歴史の終わりは人々に混乱を齎したようだけど、それでも嘘偽りのない絆を持つカナタ達が訴えたことでアストラの人々は隠された真実を受け入れ嘘のない歴史を始める流れとなっていくのか
カナタ達の決死の旅が自分達の生還だけに留まらず、世の中すら変えていく描写は胸を打つね
帰還は一つの終わり。アストラ号は遺物として飾られワームホールも封印しカナタ達は過去の英雄として奉られるのが本来の有り様かもしれないが、カナタは再び宇宙への新たな旅に出るのだね。
過去の遺物として終わった存在のアストラ号やワームホールが未知の世界を切り開く希望のアイテムとして新たな始まりを導くのは非常に印象的
第一話でアリエスは孤独な宇宙の中で手を伸ばし誰かを求めた。この最終話ではカナタと結婚するというのにそのカナタは遠い宇宙へ。
孤独を感じたっておかしくないのにアリエスにその様子はない。アリエスの中で宇宙へ行くカナタを遠い存在に感じていない、手を伸ばせば届く場所に居るという感覚が有るのかもね。だから離れ離れになると思わない
これはきっと他のB5班のメンバーにも言えること。それぞれの道を歩みだした彼らが7年後の舞台で勢揃いする描写はない。それでも彼らがバラバラだには見えない。
絆は変わらずに有り、心は共に新たな冒険へ向かっていると感じられる描写
毎回毎回ジェットコースターに乗っているような展開でありつつもB5班の心情を丁寧に描き、そして壮大な背景を伴って描かれた帰還劇は素晴らしいの一言。
今年のアニメでトップ3に確実に入ると思えるような出来の作品だった
よくまとめた最終回でした
謎は全部明かされたのかな
飛ばされた先に無人船があったのは結局偶然だったのか
とても良い最終回でした!
ポリ姉は結局100年以上コールドスリープしていたということで、いわゆる浦島太郎状態だったということですね。でもよく宇宙船の動力が持ちこたえたものです。それにアストラ号も100年以上宇宙を漂流していたわりには、普通に使える状態だったのはある意味奇跡だったのではないでしょうか?
それにしても、ザックとキトリーが結婚するのは決定事項だったのでわかりますが、カナタとアリエスが結婚するとは思いませんでした。でも、結婚式をする前にカナタは旅立ってしまいましたが、アリエスもついて行けば良いのに・・・と思いました。
しっかり回収してまとめ上げてきましたね。
ここまで大満足な最終回はなかなかないですぞ。
自分宇宙好きなのもあるけど名作だと思いますね。
未知なるものを探す旅っていいねぇ。
楽しい冒険物語。
SFとして緻密な出来を期待するのはお門違い。
全体として、毎話の強い引き、スケットダンスによく似た空気感、爽快な後味を持つよい作品だった。
最終12話では物語の答えがしっかりと描かれている。
その描きっぷりも含めて、よくまとめられているという印象を受けた。
大満足の最終回。
収まるのかなって心配してたけど
スッキリ解決したな。
地球とアストラの西暦の矛盾は
アストラの西暦が100年ずらされたもの。
だから1962年をきっかけに歴史が分かれてるのか。
第三次世界大戦自体が存在しなかったけど
それに値するような人類の戦いは起こってたんだな。
王国はワームホールや真の歴史を隠すために存在してたのか。
ポリ姉が112年も冬眠していて140歳という事実・・・
オリジナルの犯罪の解決に苦労するかと思ってたけど
アリエスの母親の働きとその後の警察の動きが優秀過ぎた・・・
オリジナルもすべて捕まり、セイラの暗殺の犯人も捕まった。
アストラ目前で船に囲まれた時には
もうだめかと思ったけどね・・・
そしてアストラ到着後に
みんながどのような人生を歩んだのかも
7年後のシーンが描かれることで語られた。
最後に、カナタ、ザック、シャルスが
再びアストラ号で宇宙に旅に出るのは熱いな。
シャルスは王様の立場でありながら宇宙に行くのか(笑)
7年後のフニシアはキトリーそっくりすぎたな。
ルカも身体はどんどん女性として成長してた。
大 満 足 ! !
これだけ骨太で見応えのある作品は本当に久しぶりだ。毎週、カナタたちと一緒に宇宙を冒険しているようでとにかく楽しかった。もうこの旅も終わりかと思うとちょっと名残惜しいけど、この素晴らしい作品を世に贈り届けてくれた原作者・スタッフ・キャストの皆様に心から感謝したい。
前半できれいにオチをつけて、後半ではしっかりエピローグを描く。お手本のような最終回だった。
かなりシャルスが持っていった感はあるけどw 二段落ちにはマジで吹き出したwww
大人たちの「悪意」に翻弄された少年少女たち、一方でポリ姉を始めとする大人たちの「善意」にも助けられ、最後は未来をつかむことができて本当によかった……
きれいに終わった
情報の多い最終回だった
出だしは寒いと思っていたギャグも一つ一つが懐かしさの塊に。彼らの冒険が生んだ奇跡に心躍りました。それぞれが自分の道を行く。気持ちいいラストでした(*´-`)
「私達元気です」が●っごうぐらしにしか聞こえない…( ˘ω˘)
エピローグまでやって綺麗に終わってめちゃめちゃよかった
途中、必要かな?って思ったクローンの設定が活かされてよかった。出自より体験が家族を作るって感じか。
最終回まで見てみると無駄に多いと思った設定が収束していってきれいにまとまったのはいいけれど、全体的に良く出来た作品かと言われる最後以外はとっちらかった印象で微妙な感じ。悪くはないけどとりたてて良かったわけでもないと。
風呂敷が畳まれた