冬が近づく寒々しい空気はカブ乗りにとって辛いもの
そのような環境だからこそ小熊や礼子を温める様々が優しく映るね
冬支度の為に必要な対策は幾つも有る。けれど苦学生である小熊はお金の使い途を計画的に考える必要がある
小熊達が椎の誘いに乗ったのはお礼として温かいコーヒーにタダでありつけるという考えからだね(笑)
でも、そこで口にしたコーヒーは小熊達が想像していた以上に身体と心を温めるものになったようで
第一話の時にも有った、心の転換点に差し掛かった時に色調が明るくなる演出はやはり良いね
今回はカブに乗っている時の変化ではない。それでも小熊の心が明るくなったのはまさしくあのコーヒーが飲む暖房として機能したからなのかな
寒い中を走るカフェまでの道。そこで口にしたコーヒーはただ美味しいだけではない温もりを与えてくれたのだろうね
温もりは何も物理的な熱だけを指しているのではなくて、時には心を興奮させる作用も温もりとなる
防寒グッズを探して入った筈の中古品店。なのに、礼子はモデルガンに釘付けとなり小熊は弁当箱を買ってしまった
本来の目的を置き去りにさせてしまう程に夢中にさせる諸々も心を温めてくれる
でも、この回で最も温もりに満ちていたのは椎のカフェだろうね
アメリカにドイツにイタリア。何もかもがごちゃまぜで統一感が無い。けれどそこは恵庭家の『好き』をこれでもかと詰め込んでいるのだと判る
だから、そこで働いている椎だって温もりの籠もった存在に見えてくるのだろうね
寒さのせいで懐は寒くなるばかり。これ以上寒くするなんて以ての外
これまでの小熊の価値観ではカフェでコーヒーを飲むなんてもっと懐を寒くする行為だった
それが椎の誘いによって価値観が変わった。ちょっとした贅沢で懐が寒くなったとしても心が温かくなると知った
今回のエピソードも小熊の世界が広がる様子が温かさに満ちた描かれ方をしていたね
コーヒーでもカラフルになるのね。
ちっこい椎ちゃんが給仕する姿が可愛らしかった。
駄々をこねる礼子と塩対応の小熊のコンビが定着してきて面白い。
ハンドルカバーの次は電熱ウェア?
3人目の椎ちゃんが登場。
OPがハンターカブに変わってる。席配置が変わってる?
こぐまさーんって、名前呼ぶの初めてじゃないかな。
黒板前のトラブルの時のショットで背の高さわかるけど、椎ちゃんがすげー小さい。他の女の子と頭1つは小さいぞ。130cm台じゃないか?
ちゃんと入れ替わってダブルチェックしてるのがしっかりしてる。
コーヒーがミルク入りとブラックに分かれている。
最後、小熊がちょこっと微笑んでる
田舎あるあるな気もするけど、店名と店内の雰囲気がぐちゃぐちゃとか割とあるな....笑
やっぱりこんな感じで運営者の趣向の違いなのかなw
椎ちゃんとの絡みはとてもほっこりして良い。
かっこよさを重視する礼子と機能性重視の小熊。なんだかんだ機能性が優先された。
ハンドルカバーっておじいちゃんアイテムなんだ。
まあ、言われてみれば確かに。
原付乗ってた頃は通気性のない手袋でしのいだなあ。
実用性最優先で躊躇無く選択する小熊さんさすがです。
礼子の方がまだ女の子らしい感覚を持ってる?いや、知らんけど。
小熊と礼子だけだとワイルドでハードボイルドになりがちだけど、
椎ちゃんがいるとなんだかほっこりする。
コーヒーを飲むためにふらっと出かけるというのもいいな……
無国籍なパン屋さんに行く回
イタリアかぶれの椎ちゃんかわいい
多国籍ごちゃまぜカフェに笑いつつ、主人公がコーヒー1杯の価値を知るまでの物語と。冬支度に絡めつつ、コーヒー1杯や、ハンドルカバーの暖かさとのテーマのリンクが鮮やか。コーヒーが飲みたくなってきた笑
ハンドルカバー、次は風防かな。
椎ちゃんの家は喫茶か。各国が混ざってるな。
椎の母の格好は、コスプレかな(だから恥ずかしくて二人には合わせたくなかったかな)
父親はドイツ、娘はイタリア、母親は、アメリカか
最初、Tyrellかと思っていたら、モールトン(フロントリフレクター付き)ですか。高級品。
他人のだけど、ほんのちょっとハンドルカバー付きに乗った(借りた)ことがありますが、両手が拘束された感じが怖くて止めました。グリップヒーターのオプションはないの?
JK礼子から代用コーヒーなんて言葉が。物資不足の戦時中にたんぽぽとかを使った色のついたお湯。いくつだよ?
お店にジュークボックスがあったとわかった人が何人いたのだろうかと
コーヒー代、けっこうしそうなイメージだが。
「ハンドルカバーの良さを理解した者がバイク乗りとして次の”stage”にいける」ってサービスマニュアルにも書いてあった
椎の母、金髪碧眼だけどそれを隠そうとするということは白人ということではなくブリーチカラコンのコスプレなのかな。
よくアニメでは金髪碧眼キャラが”外国人”以外にもツンデレや金持ちのキャラ記号扱いで出てくることが多いので、何か意図があるならちゃんと説明してくれないと混乱する。
もし椎の家族はみんなコスプレということなら椎もイタリアコスプレをするべきじゃなかろうか。
チャリが原付2台に煽られる構図で草
時間が経った不味いコーヒー。
代用コーヒーのような麦茶。
自転車に先導されるカブ2台。
フランス語店名にドイツパン。
チロル風、イギリスのサンドウィッチスタンド、
アメリカのダイナー。
ハンドルカバーの晩秋
一杯の贅沢を覚えてしまったリトルベアー