夜実況は今日からヒープリ。多分3周目かな?
グレースは自分の最推しキュアなので、その変身回となれば興奮せずにはいられない。
目の前の子犬を救う為にヒーリングアニマルと取引じみた交渉を行い。
ヒーリングアニマルにプリキュアになる覚悟を問われれば、「いくらでも」と答え。
交渉が成立したら、プリキュアとして戦う危険を承知しているはずなのに「ありがとう」と答え。
「ありがとう」ですよ?
プリキュアになることをこんなにも強く望んだ、ガチすぎる主人公がいただろうか?
TOKYO MXの再放送がスタート。本日は初回。
書き足すことは特になし。
のどかっちにまた会えてうれしいよ。
これからヒープリの朝実況をしていく。今日はその初回。
主人公のどかの魅力である、やさしさと強さが、強い説得力を以て語られている。
まだ断片的ではあるけど、過去の入院歴についての描写がある。苦しみを知っている故にやさしくなれたこと、その強さは両親から与えられたものであることなど。
メガビョーゲンが怖くないのかと問われたのどかは、「この子を助けられるなら、いくらでも」と答えた。この力強さ、やさしさだけを持った「良い子」の言葉じゃない。
外面的なやさしさよりむしろ、強さや熱さこそがのどかの本質ではないか。以降の回や劇場版を観るにつけ、その思いが強くなっていったことを思い出す。
キュアグレースのデザインは、これぞピンクキュアの王道。素晴らしい完成度。
可愛らしいドレススタイルは、愛でてよし。メガビョーゲンへのかかとおとしで見せたようなアクションも映え、戦ってよし。
さて、正義感が行き過ぎていて「危うい」とも感じる。この危うさも織り込まれたもので、あとで問題になる。
仕込みに無駄がない最高の初回。結末を知った上で見直すと感慨深い。
1作目から原画を担当、数々のプリキュアシリーズで作監、総作監を務めた山岡直子さんがついにキャラデを担当。若干の少女漫画風テイストを持ちつつも、メインヒロインの目には初代のDNAを、妖精には歴代シリーズからの要素を感じた。それでいて「今」を感じさせる絵柄としてまとめられている。
1話のストーリーとしては、前シリーズの宇宙を前面に押し出した奇想天外さとは対照的に、プリキュアの王道を感じた。
ヒロインには以前に走ることができなかったという背景がある様子。
OPとEDからはフェミニンさが感じられ、前作との作風の違いがはっきり打ち出されているかと。
素晴らしく丁寧なチュートリアル1話。ややゲーム的。
謎に具体的なタッチ指示のあるおもちゃ、地球をお手当という壮大なカオス、心の肉球ってなんなんだ。俺もお手当されてえ……などと期待が高まる。
EDのオシャレEDMはKOH氏っぽいな~と思ったら本当にEDはKOH氏だった。この人の揺蕩うような音作り、すごいよな。
心の肉球はパワーワードで笑った。主人公のHPが低そうな所が良かった。相棒のウサギも理想が高くてめんどくさそうな所が良い。皆それぞれ好き勝手動いてくれそうで、楽しくなりそうな作品。
☆☆☆★(3.5)
おさらいセレクションの録画で久しぶりに第1話を見た。
『ヒーリングっど♡プリキュア』が始まったときは、世界的に高まる環境保護への意識を反映した作風なのかな、と思っていたけれど、コロナの蔓延を経て、環境破壊よりも病気、治療、お医者さんといった要素のほうが、2020年の社会状況と親和性が高くなってしまったなあと感じる。すごい巡り合わせだなあ。
のどかが中学生にして、「自分が苦しんでいたときは周囲の人たちが助けてくれた、だから元気になった今は自分がみんなを助けたい」という境地に達しているのが本当にすごいな、と思う。そして「自分に力が足りていないとしても、できることがあるならやりたい」と思えるところが、のどかとラビリンの似ているところなのかな、と感じた。
ヒーリングガーデンで倒れている、トラを始めたヒーリングアニマルたちってどうなっているんだろう……。テアティーヌさまって倒れた仲間たちに囲まれた空間に一人でいるのかな。あと今更だけどEDのダンスを振り付けたのって、あのCRE8BOYなんだよな、うん。
のどかのお母さんはきっと車の運転がうまいんだろうな~。
病原菌が敵ってえらくタイムリーだと思ったけど、病気の対象は地球で地球少女グレタちゃんっぽくてこれもまたタイムリー。
妖精のデザインが懐かしい感じ。妖精を結構すんなり受け入れる世界。高性能ぬいぐるみ扱い?
のどかのデザインもオーソドックスで懐かしい感じ。使命感が強いから闇堕ち回が楽しみ。
青の子は子供がいそうなくらい落ち着いたデザインに見えたけど、活動的な子だった。
黄色の子はウザ可愛くて良い。OPのクルッと一回転からのゲッツ(σ・∀・)σ良いね。
☆☆★(2.5)
2020年2月2日視聴。リアタイで見ていたんだけど、感想をなかなか書く気になれず、今日になっちゃった。
以下箇条書き。
・正直あんまりおもしろくなかった。まったく具体性のない感想でよくないなあとは思うんだけど、そういう印象が残ったからしかたない。
・キャラデザとか衣装はスタプリのほうが好きだな。あとプリキュアたちの声もそうだな。うん。
・なんかプリキュア発声している悠木碧さんだなって思った。私はまだまだ悠木碧さんのことを知らないのだなあと思った。ショタっぽい悠木碧さんが好きなんだよな。いろいろ見てみよう!
・心の肉球とは一体。というかウサギって基本的には肉球ないんじゃないっけ。ペンギンもしかりだし、肉球があって然るのはネコとイヌなんじゃないかな。そういう実際の生態に反している描写って気になっちゃうんだよな。なのにラテさまには肉球なさそうじゃなかった? なんでだ。
・でもお供がステッキと一体化するのはかわいいんだよな~。ミップルメップル。
・彼らは裏地球的なところから来たのかな。
・敵が来るたびにラテさまの具合が悪くなるのかなって思うとかわいそうでしかたない。
・ダルイゼンくんいいな。美少年にはやっぱり女性声優だよ!!! これでプリキュアたちの誰かと恋愛的な絡みがあったら最高(欲張り)。
・「お手当」からの「お大事に」は様式美だなと思った。気に入った。
・ラビリンの性格的に、第二話がパートナー解消回になるのは予想がついたな。うんうん、自然な流れ。
・昔病弱だった?主人公ののどかちゃんの過去と、健康を手に入れた?彼女が癒やしとどう向き合うのか気になるところ。
・花、水、光って、緑を育てる感じがあって素敵な三要素だなあと思った。
・グレタさんの存在とか意識してるってことはあるのかな。地球……エコロジー……。
とりあえず、見る時間を作れなくなって途中脱落してしまったスタプリを、レンタルが始まったら借りるぞ。
普通に妖精みんなに見えるんだ・・・
絶対失敗しないお医者さんって・・・
CGすごいな・・・
花のエレメントさん:花守ゆみり
ラビリンがステッキにはまるのこわいwww
プリキュアは初代ぶりです。(当時のものはほぼ記憶にないですが...)
1話はAパートは主要キャラの紹介という感じでしょうか...
Bパートは早速キュアグレースが登場!!ヒロインの暗い過去からの展開が少しウルッともしました...
ニクキューニクキューニクキュー!!
環境問題+医療
「地球少女アルジュナ」(2001)ってのがあってね……あんまり暗い展開にはしないと思いますけど。草花も可逆的に戻ったし
背景が彩度薄めな水彩風。今となっては斬新な感じ
肉球は肉食動物にあるんじゃないのかと思ったけど、「心の肉球」だから、ハンター的意味づけなんですかね
変身の条件が妖精必須なので、別離と絡めたお話もやってくるでしょう
懐かしくも新しいプリキュアって感じがした。
妖精がアイテムに組み込まれるのは初代っぽいし、花のコスチュームはなんとなく5っぽい。癒しの街はフレッシュのクローバータウンっぽい暖かさがありそうだし、初期構成の3人の色や属性はゴープリとほぼ同じ。
のどかは過去に病気か何かで、今のように自由に歩けなかったことも示唆された。それにより口癖の「生きてるって感じ」の重みが変わってきた。
作画めっちゃ可愛くて好み。