本日のエア番組実況。
何といっても、マァムとポップのシーン。ここでの「最初はあなたのこと、臆病で自分勝手なヤツだなって思ってたんだ…」から始まるマァムの台詞は、奇しくも読者のポップへの気持ちを代弁したような言葉になっていて。
読者は皆、ポップがマァムが見ていないところでもたくさんの努力をしていたことを知っているから(そのはずだから)、マァムがそれに気付いていて称賛や感謝を口にしてくれたことがほんとに嬉しい。
マァムにここまで言わせて、「何故あと一押しができないのか?」と歯がゆい思いをするのもこの回だがw
ポップはそれを、自分の「勇気」のなさであると言った。しるしが光らなかった終盤の展開は、この回からも直接つながっていたなと気付く。
ハドラーはもう、雑魚っぷりが板についてしまった。うーん
ポップ、頑張ったな……。・゚・(ノ∀`)・゚・。
強くなるんや!
本日の復習分。先の展開のネタバレあり。
サブタイ通り、この回はマァムとポップのやりとりをニヤニヤしながら楽しむのもいい。
「あいつが思ってる程、オレは強くもなければ『勇気』もないんだ」三条先生は終盤の展開を検討する上で、この回は間違いなく見返しただろうと想像。
少し前に「決まってんだろ、勇者の武器は『勇気』だよ」という台詞もある。このふたつの勇気は少し違うけど、意図があってすぐ近くに寄せられたシーンである可能性もある。
マァムが修行に出ると決意。ポップは告白しなかった。マァムが思っているほど成長し強くなったと自信はなかった。ポップらしい別れの言葉だった。
普通の人の感情があるポップは、この集団の中ではやっぱり貴重な存在だな。
武器となる特技を持っていない自分。告白する勇気がない自分。マァムもポップも目を背けたくなるような弱い自分をきちんと見つめ、強くなろうと前を向いていてめっちゃ応援したくなります。二人ともかっちょいい。
マァムは武闘家にジョブチェンジするために修行に。
ダイ達は新たな武器を求めてベンガーナの街に。
ハドラーの動く城……。
振られると思ってポップをけしかけるレオナ、なかなかどいひーでお茶目な姫様だ。
す……す……ポップ、ここ一番でヘタレるw
でも、つり合うと思えなきゃ告れないその気持ちは分かる。
マァムの決意とポップとの関係性はいいなぁ。
レオナは早見さんの演技も相まってなかなかクセの強いキャラだなと改めてw
珍しくリアタイ実況した。先の展開のネタバレあり。
新章なので静かな展開。
マトリフとマァムのシーンが多方面に配慮されたものに変更…ではなくw、ラストのポップとマァムの甘酸っぱいシーンが見どころ。
告白するなら、もっと強くならなければいけないというポップ。
ここで本人が言う「強さ」とは主にメンタルを指しているけど、ポップはその意味でも目覚ましい成長を遂げ、メンバーの精神的な支柱になってゆく。
にも関わらず実際の「告白」は、この時に思った通りの結果にならなかったのは皮肉…。
マァムは、ポップの努力をちゃんと見ていた。それどころか、ポップの急成長が修業を決意した理由のひとつだった。
努力を着実に成果に変えてゆくポップは、男性目線ではダイ以上に感情移入できるキャラだから、マァムの言葉は嬉しいね。この二人には、うまくいってほしいものだけど。
レオナが「面白いキャラ」になってたw
あと、予告でタピオカドリンクを飲んでませんでしたか?
レオナ姫いい趣味してますねw