大遅刻だけど気にせず、 #早見沙織生誕祭 として。
終盤の回だから名シーンの連続だけど、今日はレオナの見せ場「このあたしは、天下の大魔王バーンに傷を負わせた世界最強の女の子よってね!!!」を観る為にこの回をチョイス。
レオナの啖呵同様、大魔王を刺した直後の肩で息をする静寂のシーンも印象に残る。
老バーンの頃はあんなに威厳に満ちてたのに真バーンに戻った途端イキリ始めるのは老いから逃れられない生物の性なんかね?💦
それは兎も角ここからはポップ神回連発のターン!
今回もアバンがポップとマトリフを重ねる件で涙腺崩壊でしたわ😭
ジャンプコミックス、34巻から35巻にかけて。
35話の表紙裏コメントは稲田先生。この最終盤だが、健康という日常の話題。このゆるさが良いw
密度の濃い回だが、なんと言ってもレオナ姫。ダイを救いたい一心での啖呵は、レオナを代表する額装レベルの名言のひとつだ。
大魔王の注意や怒りを自分に向ける行為は、彼女自身のモノローグにもあった通り、ダイへの痛みを少しでもやわらげる為の時間稼ぎを主な目的としたもの。大魔王の怒りを自分に向けることには、当然ながら、真っ先に殺されかねないリスクがある。時間稼ぎと自分の命を秤にかけ、その上でつり合ってしまう、狂気を感じる程のダイへの愛情。
レオナを代表する見せ場に対して、早見沙織さんの好演にはもう惚れ直してしまう。顔アップなどの好演出も相まって、元からとても印象的だった場面が、原作以上の素晴らしい仕上がりになっている。
それにしても真大魔王の、傲慢さや慢心はどうしたことだろう。
この慢心は、老バーン時代にはあまり見られなかったもの。奇しくも子安氏が演じていることもあって、ディオのような小悪党の一面も感じさせる。下衆、俗物、エロジジイという大魔王の本性までもが、真の姿と共に明らかになったということか。
それでも一方で、2度目の天地魔闘の構えの前、「天よさけべ」から始まる一連の台詞はさすがの貫録。
この状況でアバン先生に、ダイの最高の相棒と言われたポップ。
アバンがポップをマトリフに喩えたけど、そういえばふたりの口語はよく似ているな。
パーティの頭脳、大魔道士ポップはここからが真骨頂。
魔界の歌姫となれって、レオナが歌上手い保証がどこにw
天地魔闘の構えはカウンター技だけど、自分から攻め込むのも強いんだよな、バーン。
仲間達が間に合って間一髪でダイが助かるところまでは読めてたけど、マァムとヒュンケルがダメージを負ってる分、玉にされてしまうとは。
究極のカウンター、天地魔闘の構えに突っ込んでしまう3人。けど、そのことでポップが技を観察できたのは大きい気がする。見ないと対策も打てない。アバン先生に頭脳を託されたポップはやっぱキーマンだろうなぁ。
天地魔闘の構えは強大無比ゆえに、使用直後は強い技を使えないのでは。でなければ、直後にカイザーフェニックスとかの連撃で全員葬れたはず。
その辺りを突いてチームプレイすれば何とかできそうな気がするけど、誰か囮りが要るような。いずれにしても最後はダイが切り札になるかな。
マァムとヒュンケルはアバンの使徒なんだし、どうにか回復して玉から抜け出して参戦してほしい。
みんな宝玉になっちゃった、、、
うぬら五人か!(何でヒムとラーハルトが…?)
もしかしてあと5話くらいこの戦闘続きます??全100話と聞いてるからそんくらいやりそう。
いよいよ仲間が到達して、本格戦闘開始か。ドラゴンボールにみんななっちまった。
最後はダイとポップの2人でやるっきゃない!
ポップ。最高にクールや。