降伏を唱えるオルマルが正しい。
トールギルは農場が最初から目を付けられていることを分かっていた。
オルマルは本当の勇気に気づいた。民族の価値観は悪しき慣習の積み重ねから成り立っていることもある。ノルドの男が戦いと富を何よりも重んじるという価値観がそれだろう。最も弱く臆病なオルマルがその慣習的価値観を打ち破った。
クヌートはトルフィンの名を覚えていた。が、会う気はないと。
トルフィンは戦って勝つ賭けならば容易だろうが、戦わずに殴られる数の多さで賭けに乗るとは。確かに、小さい頃からアシェラッド一味から殴られまくったから、ダメージを抑えて殴られるコツを会得してはいるだろうけど、100発はハンパない。これもとんでもない勇気。
笑われる勇気がなかった、とても響いた言葉だ、なんとなく言い表せなかったことを見事に言語化してくれている
その後のトルフィンがクヌートに会いに行くシーン、分かりやすいほどにそれが実例されていて
トルフィンはその勇気を完全に持っていて、対する相手の兵士はそれを持っていない
現代人だってどれほどの人がそれを獲得できているのか・・・
黙って笑われる勇気が無かった
農場と引き換えに、お前のせがれは男になった
予告即ネタバレ。追い込まれてからは醜悪だったけどトルフィンが人間に戻れたのもこの農場のおかげだしな。
多くの顔見知りが死んでもなお自分の感情を押し通すような人間じゃなくてよかった。
勇気とは怖さを知ること。
俺には黙って笑われる勇気がなかった
オルマルが一人前になるには余りにも大きな代償
でもある意味立派な決断ができるヤツになった
クヌートもトルフィンの名前を聞いても直ぐには会わず
次回ついに再会か
いつ勇気を出すべきか
使い所を間違えば蛮勇となるし、選択肢が減り身を滅ぼす事になり得ると
野戦病院と化したケティル農場が悲惨すぎる…。人が死ぬのも自分が死ぬのも怖い、そんな感情は正しいよ。ちゃちなプライドよりもその先の命を。
トルフィンの信念が本当に見違えるなぁ。一期の荒々しいトルフィンも好きだけど俺は今のトルフィンがめちゃくちゃ好きだ。
バカ息子が決定するとは、いい経験にはなったか…王に会うために100発無茶な…
本当の勇気とは…